侘しい盆栽
歩道の脇に植物いっぱい。
まぁ時折見かける“勝手に緑化”な光景。誰がこんあことを…はまぁどうでもええかと思いつつふと見ますれば…“…”。
何と侘しい盆栽やこと。まぁ盆栽通やないのでこの枝ぶりがええのか否かはわかりませんけどそれなりにちゃんと盆栽してるというのにこの扱いは…ないんちゃうんって感じ。発泡スチロールのトロ箱に伏せられたプラの漬物桶というシチュエーション…どことなく“貧乏侍”って感じに思いますが…どうでしょ?
盆栽がそれなりにインターナショナルなモノになって久しいわけですけど、これって…ある意味平成のニッポンを表してる様に思えてきました。土台を覆う発泡スチロールのもろさを思うと…なおのことですわ。うん。
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コメント
植物愛好家はガーデナー、ベランダー、
これは、路肩=ショルダー?
松にオリヅルラン?
これは、アカンナーですね。
って、アホなわたし。
投稿: mita | 2016年10月13日 (木) 17時15分
あらら、世が世ならお城の奥に大事に奉られ、姿美しく整えられたはずの松の若殿が…
家臣の梅かなんかの謀反でこんな姿になってしもたか?
周りの木々は親切な村人か?
ダメだ、盆栽と言えば松と梅しか思いつかないアホなおばちゃんなので、この辺で失礼します。すいません。
投稿: おばちゃん | 2016年10月14日 (金) 09時08分
●mitaさま
はっはぁ“松に鶴”でっか。な〜るほど。気づかなんだ。バッチリです。
●おばちゃんさま
擬人化して見るともっとたまらん侘しさが…
ま、面倒見よいお方のお陰か元気そうでなにより。
お二人ともコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2016年10月18日 (火) 18時22分