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2016年9月14日 (水)

“祇温”って屋号?それとも地名?

 久御山町某所で仕事ということでいつもの京阪は淀駅で待ち合わせ。今日は行く前にちょっと地図見てみますれば“千本通り”がここら(納所)を始点としていることを知りまして、そこをちと探索することに。やっぱりどことなく歴史感じる風情やこと…と歩きますれば剥げ落ち気味の板壁に…味わい深いモンを発見。
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 昨日の物件と違て、今日のはぶち壊してますな、共産党のそれが。しかも既に済んでしもた内容…さっさと剥がしてほしいもんです。
 で、目を引くのが錆びサビのこの看板。バッディングセンターのそれですが、屋号が“祇温”とありますわ。“祇園”をこう記すこともあるんかいなと調べましたがその様でもない様子。肝心のバッティングセンターはないものの、ネット上には“祇温”を用いる会社や賃貸マンションがいくつか伏見区内にあることが判明しました。が、それがそこらの旧地名を指すのか、それとも同一グループの持つ屋号なのかは、残念ながらわかりませんでした。
 ちなみにポスターにもろ、隠されている“○大”の琺瑯看板も気になるところ。調べますればこれ“大栄百貨店”という屋号の月賦販売のお店のものとか。そこには”奈良電桃山駅”の表記があるとか。てなわけで半世紀以上前のモノの様で…あぁ残念。某政党、もうちょっと考えて貼って剥がしてもらいたいもんです。もう…頼んまっせほんま。

(於京都市伏見区) 伏見区に古くから住むお方、なんぞ知りませんか?

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