ガマの穂
桃買いに桃山町へ。今年は不作やということでしたがそんなん知らんでどこもクルマでいっぱい。仕方なく路上に止めてふと前を見ますれば、あ、ええ感じ。
えも言えん不思議なカタチにどことなく風流な感じ…幼少期に見た図鑑の水辺の絵に描かれたガマの穂に「ええわぁ」って思ったものの、長いことホンマもんを見る機会がなかったんですが今日は、じっくり見ることができました。
やっぱり不思議な感じ。で、好きな割にいったいこれが何なんかとか全然知らなんだことに気がついた次第。この茶色い部分が“ガマの穂”で、“ガマ”という植物ということすら…
で、この穂の中にワタと種いっぱい35万粒ほど入っていて、枯れた頃突くとえらいことになるとは…これはめちゃビックリ。“種がぎっしり ガマの穂”と言うNHKの動画ほか、すごい動画が色々アップされています。知らんひと、おられましたらぜひご覧ください。
ほか、ガマの穂がカマボコの語源やというのもまったく知らなんだわけで…やっぱり知らんことだらけですわ。
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コメント
うわー凄いですね!この動画
大黒様が皮をむかれた因幡の白兎に「ガマの穂綿にくるまれ」と言いはったのはこれやったんですね、きっと。
ちなみに子供らにこの話を聞かせて「大きな袋を肩にかけ~♪」と歌を歌ってやったら、訳が分からんかったらしく「変な歌ー」と大笑いされたことがありました。
小学校で習いませんでしたっけ?
投稿: おばちゃん | 2016年7月19日 (火) 16時11分
そうそう、がまの穂と聞いたらまず思い出すのが「因幡の白兎」ですね。
投稿: ぽんぽこやま | 2016年7月20日 (水) 02時00分
がまの穂と聞けば、思い出すのは、皆様と同様私も「因幡の白兎」子どもがいらんこと言うと、いつも「あんた、そのうち白兎みたいに、サメに皮ひんむかれるで。大黒様助けてくれはれへんかったら、ずーっと赤裸のまんまや」と脅してるんですが、効き目はありません。
動画みて、思わずくしゃみしてしまいました。
投稿: 天王寺蕪 | 2016年7月22日 (金) 13時33分
●おばちゃんさま
●ぽんぽこやまさま
●天王寺蕪さま
何も知らん山本龍造、「因幡の白兎」をよく理解してませんで…すんません。
勉強します。
投稿: 山本龍造 | 2016年7月30日 (土) 18時21分