ふわふわのトゲトゲかわいい風船唐綿
八尾の飛地の様な竹渕で仕事。町名看板には“たけふち”のふりがな。ちゃうやろ、ここらは“たこち”や…はまぁひとり言うてもしゃない。仕事終えて時間あるしと西へ西へと歩きます。暑いなぁ、けど発見もないなぁとくたびれ気味で内環状線渡るに信号待ち。先をふと見るとみどり爽やかな植物が。
フワッとした実がついて…「あ、ほおずき?」と思い近づきますれば違うみたい。よく見ると可愛い丸いフワフワにはトゲがいっぱいあってその様子、ちょっと懐かしのひっつき虫みたい…と言っても大きさも違うしやっぱりフワッとした感じ。恐々触ってみるも柔らかで刺さる感じでもなく…まわりには白い花がいくつもありましたが、こっちはあんまりどうでもよくて、このトゲふわの丸玉、ええ感じですわ。
まぁ私が初めて見ただけのことで、どおってことない話ですな。調べますればこれ、風船唐綿(フウセントウワタ)っていう南アフリカ原産の多年草とか。勝手に生えてきたのか誰か勝手にタネ蒔いたんか知りませんけどええなぁ、(自分にとって)珍しいもん見せてもろた。しかしまぁ改めて写真見たら何とラブリーなヤツなこと。威嚇のつもりのトゲまでかわいいかわいい。いまが見頃かな。秋口になったら茶色なって中から綿とタネ出して…ネットで見つけたその様子が何か鳥の死骸みたいですねん。
(於:平野区) 杭全まで歩いたろ思えど今川二丁目で終了。ダウンはしとらんで。
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