置き薬 13 ◎ 安神散 / 廣貫堂
3年ぶりに夏休み特別企画“置き薬”パッケージでお楽しみ。多分3回ですがひとつおつきあいのほど、よろしくお願い致します。
安神散…調べますれば古来より女性特有のあれこれを治す薬として知られる存在らしく、六神丸や反魂丹同様(?)各社から発売されているみたいです。が、ここのこれには“更年期神経症”の文字が。これに効き目を特化した薬ということでしょうか裏面には“ヒステリー”に効能があるみたいなこと書かれていますけど…うむ。なんか「ホンマに?」って感じ。近年は男性にも更年期があると認識されてきましたので、そや、人体実験してみましょか。随分気長になったなぁと思ってましたけど、近年また… ま、それはともかく青緑の服って…ビミョ〜でんな。
◎『安神散』 株式会社廣貫堂 富山市梅沢町2丁目1−1
感情は意識的に抑えていかんとどうしようもない様になる気がしてきた。
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コメント
巷では、エエ歳したオッサン迄ポケモンGOに血道を上げてるとか…
昔からこの女性特有の病態を“血の道”と云いますナ。
漢方では置き薬・安神散が特に効くとか効かんとか。
男性の不定愁訴で有名なのは、はらたいら さん!
晩年、亡くなられる迄10年間悩まされ本まで出版されてます。
お蔭様で私の場合、アホげでGoGoと毎日歩くことで更年期を無事乗り切りました(笑い)。
投稿: 難波のやっちゃん | 2016年7月27日 (水) 15時55分
富山の置き薬なんですね、そちらは。
うちのほうだとだいたいは大和の置き薬。
投稿: ぽんぽこやま | 2016年7月29日 (金) 02時08分
更年期・・・まあ、しょうがないですよね。
生きていく上で、坂道を上がるときのもやもやが思春期とすれば、坂道を下っていく時が更年期と私はとらえています。ずーっと上がりっぱなしと言うわけにもいきませんし、まあ、ここは上手にゆっくり下っていけたらいいなあと、更年期に差し掛かったものとしては思ってるわけですよ。
しかし、あれですね、字を見てみたら、思春期は春を思うで、もう、いけいけどんどん、な感じですが、更年期と言えば、更に年を重ねてくんですよね。そうか、更に年を重ねて、面の皮を厚くしてしぶとくこの先生きていく、その準備をする時期なんですね。頑張ろうっと(って、何をやねん!)
投稿: 天王寺蕪 | 2016年7月30日 (土) 08時38分
●難波のやっちゃんさま
イライラするカッとなる…それが更年期なんか元々の性分なんかよぉわかりません。ただ「ひと呼吸おいてから反応したほうがええな」と最近気づきました、が、なかなかできん…やっぱり更年期ですかね。
●ぽんぽこやまさま
いえいえ、元々置き薬屋さんは来てなかったんですよ。でも大阪市内の親戚宅へ行くと越中売薬の薬箱が2つも置いてあって、そのうちの一軒に来てもらうことにしたんです。中河内は…どこの売薬のシマやったんでしょう?
●天王寺蕪さま
なるほど。転がる様にドワーッと行くとひっくり返りますわな。たしかに緩やかにエンジンブレーキかけて…ですな。
で、いつも記してますけど、歳を重ねるのは、とてもわからんことがわかってきて楽しいこっちゃなと思ってます。
皆さんコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2016年8月 3日 (水) 09時56分