« だまし絵風立体看板 | トップページ | 石臼いっぱいの塀 »

2016年5月17日 (火)

渋いコンクリの壁、上に政治家の顔。

 今日は垂水区某所で仕事。山陽本線は塩屋駅で降りますれば…坂と路地でできた小ぢんまりしたええ町やことで。
Posters01 Posters02  てなこと書きつつ写真はこんなんでスンマセン。
 まま見かける政治家のポスターいっぱいの図ですけど、なんか…よろしいなぁ。経年変化で深く渋い味わいとなったコンクリ壁にビビッドな各政党のが入り乱れるという節操のなさがもうたまりません。
 昔ながらな風情残る街並みそしてコンクリの壁に並ぶ政治のポスターいろいろ…なんとも時代に合いまへんなぁとか思いましたけど、共に昔のまんまという意味においては、じつに溶け合ってる様にも思えてきました。うん、昭和な光景やことで。

(於:神戸市垂水区) こすい政治家、もう出てきません様に。

| |

« だまし絵風立体看板 | トップページ | 石臼いっぱいの塀 »

何げな」カテゴリの記事

社会」カテゴリの記事

コメント

私は佐伯祐三が描いた、ポスターがいっぱい壁に貼られてるパリの場末の絵が好きなんですが、これはまた、どぎつい色と言い、いろんな現世欲と隣り合わせな感じといい、何というか、昭和はこんな時代だったんですよね、たぶん。

絵にはならんな…

投稿: おばちゃん | 2016年5月23日 (月) 13時25分

ペンキで、自力で描いてくれはったら、それこそ、やっちゃん様がおっしゃるようにええ雰囲気になりそうな気もするんですが、どうでしょうか?

投稿: 天王寺蕪 | 2016年5月24日 (火) 22時54分

●おばちゃんさま
どんな絵のことかいなと検索で“佐伯祐三”を入れましたらすぐ“ポスター”と出ました。で…確かにええ絵ですねぇ。これとは大違い。でもこれが我々世代が知る昭和なんですよね、きっと。

●天王寺蕪さま
それはそれでまた別モンになりそう…ですけどおもろいかもしれませんな。

お二人ともコメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2016年5月25日 (水) 09時33分

おばちゃん様、すいません、やっちゃん様と間違えてしまいました。ご無礼をお許しくださいませ。

投稿: 天王寺蕪 | 2016年5月25日 (水) 20時13分

〈街の血管…いや腸か〉から続く…

伊勢志摩サミットで某国首脳が“リーマンショック前に似ている”と言ったとか言わなんだとか。
その上で「衆参同日選挙見送る・消費増税先送り」の公算だとか…

ア○のミックスの失敗を他国の所為にせんと“あんたが大将”なんだから、えらい!あんたが決めなはれ⁈ とかなんとか。

くれぐれも腸の炎症だけにはご注意を‼

投稿: 難波のやっちゃん | 2016年5月31日 (火) 16時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 渋いコンクリの壁、上に政治家の顔。:

« だまし絵風立体看板 | トップページ | 石臼いっぱいの塀 »