防犯灯の木の支柱のブリキの看板の
久々に木の電信柱…と思いましたけど“町をあかるく”の銘板が示す通りそれは防犯灯の支柱。ま、それはどうでもええですわ。
見ての通り木のそれですからこんなもんがこべりついていてええ味わい。うち一枚は錆びて下部が消失してまっせ…ってそらあんた、こんなところに貼ると、イヌのションベンでこうなりますやろに。しかし何でまたこんな支柱のネキに付けたんでしょ。かつては過密気味に看板があってここしか空いてなかったとか、めちゃ気の弱いお方が「ここやったら怒られへんかな…」と…妙な感じを後世に残して罪な看板やことです。
とまぁ昭和感全開の支柱ですがふと上を見上げると何や似合わん銘板も。何なにhana-emi花笑み-せんなん。なんのことかいなと調べますればこれ、シティブランド創出事業「花笑み・せんなんプロジェクト」のロゴの様です。で、それ何なんってそれは-“人が微笑み、花を語るまち”を目指して、 花とそれに関わる人々をクローズアップしていく事業-とか。防犯灯もその一翼を担ってる…ということか。あ、なるほどね…の様な何のこと?の様な。
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コメント
俳句の春の季語に“山笑う”ってのがありますが…
「花笑み・せんなん」は信達宿で野田藤に遭遇されたとか…旧街道沿いに住む元校長先生が、自宅を開放して藤を公開したところ、年々訪れる人が増え泉南の名所になったそうです…これもシティブランドとかなんとか。
いつの間にか“山滴る”季節になりましたね。
投稿: 難波のやっちゃん | 2016年5月 3日 (火) 08時34分
●難波のやっちゃんさま
野田藤はもうやや終盤って感じでちょっと残念でしたが、多くの人が訪れてはって確かに小さな観光地って感じでした。
近くに“泉南石綿の碑”というものを見かけました。負の遺産も持つところなんですねここらは。ちょっと藤を愛でる気分がなくなりました。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2016年5月12日 (木) 13時47分