止水栓のある楕円形のところから木が生えてる
有名蕎麦屋さんが引っ越しはったら、そこにこんな置き土産。
幹の青さに「アオギリか?」と思いましたけど、葉の形状からすると“クロモジ”でしょうか…は、どうでもよくて、よくもまぁこんなシチュエーションに根を生やしていることですわ。
ここはご存知“止水栓とメーター”のあるべきところですけど、なんでこんなもんが生えてるんでしょ? 右横に見える四角いフタのところに移設されたのかと思いきやそのフタには“散水栓”の文字。う〜ん、ほな水道メーターはどこに…って、この幹の下にでもあるんでしょうかね。
蕎麦は蕎麦粉も命でしょうけど水も命やそうで…そうか、ここは水道水を使ってはれへんかったんでしょうかね。てなわけでメーターもいらんと。それを知らしめるためにわざわざこんなところに植樹しはったんでしょうかね。いやぁしかし、あまりにうまいこと収まっていてかなりええ感じ。さ、どこまで伸びることでしょうか?
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コメント
右上にあるのは蓋?
コンクリート片やらなんやら、
「一応置いとく派」ですね。
投稿: mita | 2016年4月 5日 (火) 10時57分
その昔“樅ノ木は残った”と云う歴史小説がありました…
ここも地上げ立ち退きでしょうか? たとえ地主・大家・店子がギブアップしても、ワシだけはこの長屋取り潰しを死守するぞ!の気概を感じます(笑い)。
果たして大木として残るのか、伐られて高級楊枝になってしまうのか? 今は明鏡“止水”の心境や とか何んとか…
投稿: 難波のやっちゃん | 2016年4月 5日 (火) 12時37分
●mitaさま
“一応置いとく派”…自分もそうかもなぁ。
●難波のやっちゃんさま
相変わらず高等な〆で…まいりました。勝ち目なし。
お二人ともコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2016年5月 4日 (水) 14時58分