不動産屋さんの赤丸に“家”の看板
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ブロック塀の向こうに木がありますけど、ちょっと変ってまっせ。
横へ横へ1.5mほど幹を曲げてようやく葉っぱつけて…幹が縦、枝が横と解釈したらこれ、幹の様な枝の様な…ようわかりませんわ。
そうか、このお宅の人が「窓の前に葉っぱつけられるとカナンわ」と、こう矯正したんですな…と思いましたけど、この葉の向こうにも窓。結局けったいな性分なんでしょうな、こいつ。
※関連記事:
『真横に生長する木』 2009年5月 記
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歩道にポストあるも、ちゃんと凹んで立ってまっせ。
コンビニや宿泊施設、宝塚大劇場にもまぁありますけど私設のそれ以外基本、公道に立ってるモンと思てましたらこのポスト、ちょっと凹んだ位置に立ってます。歩道の狭さを考慮してこうなってるんでしょうけどここ、私有地ですよね。この様なシチュエーション、はじめて見た気がします。
こういった場合、地主に賃借料は支払われているのか公共心ある地主の善意で無償提供されているのかどうなんでしょ。電柱の場合は年間1本あたり2,000円ほど支払われているみたいですが。
(於:八尾市) 最近、ポストの色が朱色から赤色に変わってるけど、丸ポストには似合わん気がするわ。
※関連記事:
『この電柱、私有地に立ってるわ』 2009年6月 記
『曲がった電柱』 2014年8月 記
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先の仕事の現場は放出駅近く。帰りしな「わざわざ片町線乗るのもなぁ」と地下鉄乗ろと深江橋まで歩きますれば…あ、本丸も“8710”やないんや。
「あなた、いったい誰?」でおなじみ大阪で中古車と言えば絶大な知名度を誇るハナテンやったはずが、なんかあんまり知られんうちに世から姿を消してますわ。ラジオCMも今年に入って“ビッグモーターbyハナテン”の“ハナテン”部分がなくなって…たかだかけったいなCM流していたイチ企業やというのに、なくなってしまうとこないに消失感があるもんなんですなぁ。
てなこと思いながら本社ビルであろう建物の入口を見上げるとそこに“株式会社ハナテン”の文字。「どやっ!」と金色に輝くも、なんや小さくて…これは“山椒は小粒で…”とは程遠い感じ。そうか、一応社名には“ハナテン”が残ってるんですな。
以前、全国チェーンのクルマ買取が幅を利かせてきて「ハナテンてどないなんやろ?」と調べたことがあります、ま、ネットでですが。そのときにはもう既にハナテンはビッグモーターに身売りしていて「そうなんや」と思ったんですが、もう完全に“ハナテン”ブランドを捨てることになるとは…なんか大阪がまたひとつなくなった様な気分にさせられます。そう言えば「あなた元気?わたしキンキ」のキンキ中古車もすっかりなくなってしもて…まぁそれだけのことと言えばそれだけのことですけど。大阪のあれこれが消えていく…というより、昭和がまたひとつ消えていったということですかね。
(於;城東区) はい、こちらへ。
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今日はうちのひと生誕の日ということで、ちと贅沢にと中之島にある某ホテルのバーへ。
“ちと贅沢”と言っても数千円で料理5品付き飲み放題はかなり格安。お祝いにとスパークリングワイン出して頂いて食べ物運ばれてきて、客同士のやりとりが目に耳に入ってきて店内の空気感じてピアノ生演奏数曲聞いて…「ここいつのどこ?」に「はい、大阪!、THE大阪、昭和の」。
やっぱりさすが大阪を代表するホテルですわ。他の新参モンのそこにはない独特の大阪感がね…よろしいわ。食べもんの味付けもメニューも妙に濃くて…でも、それでええんです、うん、きっと、知らんけど。
ただ…ちょっとあまりの稼働率低さに「これも…大阪なんやな」と思ったり。けど、考えてみたら大阪のホテルは予約取れんと言うほど賑わってるはずですが…バーはまた別なんでしょうかね。
とは言えやっぱり大阪はここですわ。ちょっと不便なところにあるのも面倒くさいものの“わざわざ感”があっていいです。京阪が中之島まで延伸したものの、電車本数の少なさを思うと相変わらず“わざわざ”なところですわ。
移転が白紙になり、建て替え計画も延期…ま、まだまだ大阪感いっぱいは楽しめる訳ですな。また行こ。
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全然気がついてませんでした。
アイフ製薬からライフに変わって1年あまり。もうすっかり前々からある風に馴染んでるなと思いつつ前を歩きますれば片隅に、鬼瓦を発見。これは…どう考えてもアイフ時代の母屋にのっていた鬼瓦でしょう。
そうか…そうなんやって感じ。時代の流れやとは言え、やっぱりあの風情ある建物を名残惜しいとライフさんも思わはったんでしょうか。ま、アイフがライフに店舗を貸してはるだけかもしれませんけど。遠慮がちながら「元々ここはなぁ…」とその存在をアピールする鬼瓦、ちょっと違和感もあってええ感じです。
(於:天王寺区) 駅前によく見る動輪みたいに大層な台座にのってないところもええねんな。
※関連記事:
『アイフ製薬の旧社屋を偲ぶ』 2014年4月 記
『アイフ、ライフに。』 2014年6月 記
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やっぱりプラ看板は、光っててナンボのもんですな。
今日は朝から神戸は北区某所で仕事。三田駅からバスに乗って…の前に少し駅あたりを歩きますれば鍛冶屋さんの流れをくむであろう金物屋さんの軒下で写真の様にプラ看板が光っていました。朝から暗い雨模様でうっとぉしいなと思っていましたけど、そのおかげで電気が点いていたわけでええこともあるもんですわ。
マキタの看板自体は以前にも記事化したことがありますので社のことはそちらをご覧頂くとして、このロゴにマークは1962年から1991年まで使われていたということですので、少なくとも四半世紀は前のモノとなりますがまったく劣化せず明るく宣伝し続けて…やっぱり軒下にあるだけで劣化率がかなり低いんですね。と言うことは…そうか、人間もしかりなんでしょうなぁ。アホげ続けると言うことは…劣化早めてるってことやなぁと心配になってきました。とか何とか。
(於:兵庫県三田市) 出勤時間の福知山線下りって、混んでるとは知らなんだ。
※関連記事:
『昭和なプラ看板 61 ● マキタ 大工セット』 2012年5月 記
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今福鶴見駅で降り仕事の現場へ。時間まで少し探索しますれば駐車場の奥に…あ、久々の物件。
モルタルの戸袋に意匠と言えば毎度言います様に縦長の菱形が一般的ですが、これは見ての通り打ち出の小槌。やや地味め…とくに小判が小さくてあんまりお金持ちになれん気もしますが、まぁこれくらいに控えめな方が成金っぽくなくてえぇ様にも思いますな。ま、その分額縁が凝ってるところがなかなかええ感じ。アルミサッシに仕替えても戸袋は残してはる…そらそうですか。何となく撤去すると富に恵まれん様になる気がするもんですわな。
(於:鶴見区) 腕利きの左官屋さんの出番も少なそうですなぁ平成の世は。
※:関連記事:
『モルタル壁のツルとカメ』 2009年8月 記
『モルタル壁のエビ』 2009年8月 記
『戸袋の意匠、◇形3つ。』 2011年7月 記
『モルタル壁の打ち出の小槌と小判』 2011年12月 記
『戸袋4つにトンガリ意匠4つのモルタル家屋。』 2012年2月 記
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奈良市某所で仕事。近鉄は菖蒲池駅で降りますと、北側はすっかり小ギレイな街になって遊園地の面影はありません。南側も住宅地っぽいし期待できんかなぁと思いつつ歩きはじめるといきなり…ええの発見。
最近ホンマ見かけん様になったお酒の琺瑯看板に何なに“社長 駒井○○ 醸”。社長自ら酒を醸して…これは、最近はやりの“蔵元杜氏”のさきがけ? ではないでしょうな。どうやらこのお方、衆議院議員選挙に立候補されていたみたいですから…ね。“菊司”の名を売るより「蔵元のモンです」という素性をアピールってなとこなのでしょうか。
で、この“菊司”は生駒の菊司醸造のお酒。近年は“往馬”のブランドでマニア好みのお酒を醸されています。数年前、醸造場を奈良市は都祁の方に移されたとのこと(未確認)。当代はまさしく社長さん自らが醸してはります。
(於:奈良市) 同行の人に「あやめ池来るのOSK観に来たとき以来」と告げると「OSKって何ですか?」…そんなもんなんや。
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何をあやまってはるんでしょ?
このセンス、わからんわぁ…と言いつつおもろいなぁって。そのネーミング、字体もまた何というか人を食ってるというか…でもおおいに受けを狙ってるって感じでもないそのビミョーな落としどころがよろしいわ。
パーキング使うて、運転しだして「…ん?何をあやまって?」とおもわせるその算段も秀逸。おっさんの表情もまたええ塩梅。
「今まで高かった価格設定にあやまってはるんやろか?」とストリートビューで過去を見てももうかなり前からこの状態なんでそういう線でもなさそう。ここの大将、弱っちいお方でしょっちゅう嫁はんにあやまってはるということかとも思えますけど…何なんでしょ?
…てなこと思いつつ改めて“ぱぱパーク”調べますれば豊中にもあるみたいで。ただ…こっちのおっさんは…あやまってませんわ。詳しくはここへ。
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京都の木材会館も、黙ってはりまへんで。
今日は京都で仕事。せっかくやしといつもあれこれ道を変えての行き帰り、何度か通ったことあるはずの道端にこんな建物を発見。「へぇ」と思いつつ通り過ぎよと思いますればそこに“会館”の文字を見つけ、「ほっとけんな」とUターン。じっくり見るまでもなくそれは…やっぱりって感じの業界団体の会館でした。
はい、見ての通りそれは“京都木材会館”。“京都木材協同組合”が事務所を構える建物でした。
この手の歴史ある会館の割に個性的かつシュッとした今日的なその姿に大阪木材会館同様「リニューアルしはったんかな?」と思うも、まだ一階部分のテナントが入ってなかったりで人影まばらやなぁと思い帰宅後調べますればこの会館、この3月に竣工したとことか。何でも売りは木造にして耐火建築物やということやそうです。どこぞのコンクリビルの外壁に木材を貼ったのとは訳が違いますな。さすが千年の歴史を誇る京都のそれって感じがします。ちなみに材木はすべて京都産のスギとヒノキが使われているそうです。
木造の4階建ビル…ま、滅多に見かけんもんですから、今度もっとちゃんと見てみたいもんです。やっぱり京都って…何かにつけて別格ですわ。詳しくはここをご覧ください。
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今日は東住吉区某所で仕事。阪和線は南田辺駅で待ち合わせ。高架化されてすっかり変わってしもたもんやなぁと思いつつしばしの探索。そう言えば駅前にはアーケードがあったはずですが、その面影はありません。確か味わいある酒屋さんの看板があったはずやと行ってみますと…あったあった。
まだやってはるのかどうかはわかりませんでしたが、看板はいまだ健在。昔のレッテルにロゴ、かすれたペンキ、よろしいなぁ。
と思うも「なんか、印象が違うなぁ」って感じ。もっと看板としての役割をはたしていた様に思うも…まぁ、人間の記憶ってまぁ曖昧なもんなんかもしれません。
とは言えやっぱり気になるなぁと思いまして帰宅後、昔撮ったこの看板の写真を見てみますれば…あっ、やっぱり全然違います。
よろしいなぁ。そうそうこれこれ。この年代モンの看板がさほど劣化することなく残っていて、そこが「ええなぁ」やったんです。これは2003年の1月の状態。もうこの頃でもまぁ30年は経っているかという感じでしたこと思うと、そう、アーケードが雨風日光から守っていたからええ状態で残っていたんですなぁ。
ストリートビューに残るかつての様子を見ますと、2010年の頃はまだここまでの劣化はなかったみたいです。しかしまぁ…アーケードがなくなるということは、こういうことがおこるということでもあるんですなぁ。
あちこちの商店街でアーケードの撤去が進んでいます。人通り少なく薄暗い通りより明るくなってええなと思ってましたけど、そうも言ってられませんね…とかなんとか。ま、今のうちにせめて写真で、その味わいをとどめておかなあきませんわ。
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阪急電車に乗ったら、リラックマだらけ。
まぁそれだけのこととは言え「何かいな?」と調べますれば“さくらの阪急電車 リラックマ号”ってモンらしいですけど、まぁ、先日の記事の“のせでん春物語<春ごこち>装飾電車”に比べたら…商売臭がちょっと、ね。
まぁそんなことより、車内の照明がちょっとピンクっぽく感じられます。最近の車内照明は発光ダイオード化が進んで色調を時間帯によって変えられるとかで…これもそうかもしれんと思いつつもそう見えるだけのことの様に思ったり。ま、普段見る車内の照明が白色蛍光灯でちょっと緑がかってるから、白いだけでそう見えたんかもしれません。
これは宝塚線のモンですが、神戸線、京都線にも別バージョンで1編成づつ走ってるとか。17日(日)まで…って、もうすっかり街は葉桜状態ですけど。
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ほぼ半年ぶりの大劇場での観劇…ってまぁホンマは今日でこの出し物2回目なんですが。前回はS、今回はSS席から観せてもらいました。“加美乃素”の緞帳がおりていて…これこれ、北翔さんはやっぱりこれやないと…とか何とか。 さ、幕が開いて102期生のお披露目があっておっ!いやぁやっぱりええなぁ北翔さん…ってな気分が徐々にうすれまして。まぁ何というかその、えぇ席は具合悪いところもありまして。そのね、うん、睡魔に襲われてついついウトッとなると演者も気分悪いやろなぁって。
そうなんですよ、今回の第一部“こうもり”は…どうも私にはちょっと退屈な出しモンでした。仮装舞踏会を舞台にしたシーンなど、派手やかで賑やかでパッとしてるんですけど、どうもね、その…単調な気がして。全体的に舞台が動いたり変わったりする場面が少ないというのも私には退屈やなって要素かもしれません。つまるところ、何年観せてもろても仕掛けに反応している様で…こっちが観劇の素人やということですわ。ま、うちのひとも「前と同じところで寝てしもたわ」言うてましたんで…まぁ花粉症のクスリの副作用が原因やと思いますけどね。
第1部の出し物に便乗して今回はシャンパンが幕間に販売されていてついうっかりその商法にハマって…まぁええか。あ、そうそう、昔は“シャンペン”言ってましたけど知らんまに“シャンパン”とか“シャンパーニュ”…ま、シャンペンという響きにはもう模造のそれを含んだ二流なイメージがありますわな。
はなし戻って第2部の“THE ENTERTAINER!”、これは良かったですなぁ。芝居とショー、ふたつ合わせてタカラヅカ。どっちかが退屈でも、全面がっかりすることがないのも魅力のひとつですわ。しかしほんま何でもできはるねんなぁ北翔さんって。まぁ食堂百貨の千日堂かくいだおれか…なその内容にいやマイッタまいった。そこが「…なんや」て思う人もいるやもしれませんけど、やっぱりね、できることちゃいまっせ。しかもどんな役回りも堂々やもんなぁ。今回は久々ピアノの弾き語りも披露。宙組時代のバウホール公演“ザ・セカンドライフ”でも観たと思いますけど…別の出しモンやったかも。かなり久しぶりに聞きましたけど…聴かせるなぁやっぱりよろしいわ。歌詞も…「え?退団すんの?」な内容で…あかんあかん、はやすぎでっせ。
今回は全体を通して「ええなぁ星組」って思いました。素人ですからほんまのとこわかりませんけど“ひとつにまとまってきてるんやろなぁ”なモンを感じたんですが…どうでしょ?
102期生だけやなく団員含むロケットのシーンが4つ(3つかも)もあってなかなかのど迫力。その中に由美かおる的こってり系のお方もいてはりまして「おっ、シュッとした平成顏だけ採ってるんやないやな」とひと安心。そろそろヅカ観劇“卒業”しよかと思ってましたけど、こういうお方見つけてしもたら、また追ってしまうんでしょうなぁ。ま、今のところ、お名前も存じ上げんのですけども。
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もちろん米屋さんの軒下にそれはありました。
いの一番…味の素やハイミーは知れど、これは…知らんなぁというお方がもう今や多いかも知れませんね。そういう私も「あぁそういうの、むかし耳にしたことあるなぁ」程度にしかなじみのないブランドです。幼少期にはその名の意味も深く考えませんでした(当たり前か)けど、ま、これは“イノシン酸”からのネーミングでしょう。グルタミン酸が昆布、イノシン酸がかつお節の旨味やと言われているそうです。
一時期…ま、若かりし頃、この手の化学調味料に対して随分「あんなもん!」って毛嫌いしていたことがありましたけど、やっぱりすごい発見やなぁと思いますし、程度問題でうまく使えばやっぱり便利でカンタンに旨味を増すことができる優れもんですわ。とは言え時折ラーメン店で見かける鉢にスプーン一杯分ほどのそれをブチ込む光景を見ると「…わっ」って感じしますけど。ちなみに昔、某ちょっと有名な中華そば屋さんに取材で伺った時、ダシへのこだわりの質問に対して「うちわね、味の素ぎょーさん使うてるからね。それが特長やわ。そらもう味の素の会社から表彰されてもええぐらいやわ」と大将に言われ…記事化もできずてなことありました。ま、近年その手のラーメン店もあまり見かけん気がしますが…見えんところで入れてはるんでしょうかね。そうそう、近年はやりの“無化調(化学調味料不使用)”をうたってる某お店の店内に段ボール入りの味の素Sがドンと積まれていたのを見たこともありました。ま、15年くらい前の話ですけど。
はなし戻っていの一番。看板にある通り元々はタケダの製品でしたがその後、タケダは食品事業から撤退し、キリン協和などを経て、いまMCフードスペシャリティーズなどと言う馴染みない三菱商事系の会社から発売されているそうです。ま、キリンや協和発酵をルーツとする立派な会社ではありますがこの社名は…何とも親しみが持てませんな。
で、この看板の裏側を見ますれば…あ、やっぱりって感じ。
そうそう、これもタケダで米屋さんルートの…って、こっちの方がやっぱり「これこれっ」って感じ。ま、プラッシーのことはかつて記事化したことがありますのでそっちをご覧いただくことにしましょう。
きっとまぁ半世紀ほど前に設置されたであろうプラ看板ですけどほんまにええ状態で残ってますなぁ。雨風しのいで直射日光から守られているとこないに長持ちするもんやねんなって感じです。と、同時に看板の寿命以上に商品が生き延びているというのもこの激変の時代にすごいこととも思います、たとえ手がける会社が変わったとしても。はい。
(於:京都府亀岡市) “うまみ調味料”ってな名称はキライや。
※関連記事:
『50周年記念 プラッシー ハウスから』 2009年2月 記
『昭和なプラ看板 19 ● プラッシー』 2009年2月 記
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手入れが行き届いていると言うか何というか。
カイヅカイブキの様なちょっと別種の様な木がこの状態。一体化させずにこれだけ生長してもちゃんと4つに分けての剪定はかなりのこだわり様。見事に角刈り4つ並んで…と思いつつ過去の様子をストリートビューで見ますれば5年前は丸坊主頭が4つの図。そうか、わざわざ隙間を作ってるというより過密状態ってことの様で。あと5年もすれば一体化してしまうんでしょうか…いやいや意地でもそうはさせんとますますカクカクの角刈りになるんでしょう、きっと。
(於:兵庫県宝塚市) なんとか和風にならん様に抵抗してはるように思えまんな。
※関連記事:
『見事な角刈りで新年に備える。』 2011年12月 記
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まぁ“亜瑠瑠”が屋号でもあるんで、これでええんですな。
“洋風”であり“居酒屋”であり“喫茶”もやってると和洋折衷なお店の様ですから、あえて“aruru”なんでしょう。てなこと思いつつアルルのスペルが“arles”やと言うのも知らんかったんですけど。ホンマのところはフランスにあるということすらも…こっちが笑われますわ。
(於:富田林市) あ、フォトフェスティバルで有名なとこや…って、忘れてるようではな。
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今頃きっとパッと咲かせていることでしょう。
関学へ続く道は桜並木。うち一本がなかなか変わってまっせ…って幹が。
ご覧の通りまるで綱の様にねじれてます。2本の木が仲良く…いや、せめぎ合ってる様にも見えますが、どうも根っこあたりを見る限りこれは一本の木です。なんでこんな風に生長するんでしょう。
ま、その状態が変わってることだけで充分楽しますが、ヘビっぽいだけでなく木登りクマを抱っこしとる図に見えたりポーズとる裸婦像にも見えたり。ねじれてるだけで見え方もずいぶん変わるもんですな。
(於:西宮市) 皆さんが通った頃からねじれてましたかね? ここですけど。
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仕事で瑠璃渓へ。川西能勢口から能勢電鉄…20年以上ぶりに電車に乗りますれば、そこは“春”。
車窓の景色も春ならば、上見上げても春爛漫。ま、造花ではありますけどこんな施しをして乗客を楽しませてくれてはるんですなぁ。
調べますればのせでんでは以前より四季にちなんだ装飾を施してはるということですので、ま、珍しいことではない様ですが、他所もんにとってはなかなか楽しい電車に乗れて嬉しい限り。これ“のせでん春物語<春ごこち>装飾電車”の名で1編成4両のうちの中央の2両だけとのこと。っへへ、ええの乗れたわ。
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有名蕎麦屋さんが引っ越しはったら、そこにこんな置き土産。
幹の青さに「アオギリか?」と思いましたけど、葉の形状からすると“クロモジ”でしょうか…は、どうでもよくて、よくもまぁこんなシチュエーションに根を生やしていることですわ。
ここはご存知“止水栓とメーター”のあるべきところですけど、なんでこんなもんが生えてるんでしょ? 右横に見える四角いフタのところに移設されたのかと思いきやそのフタには“散水栓”の文字。う〜ん、ほな水道メーターはどこに…って、この幹の下にでもあるんでしょうかね。
蕎麦は蕎麦粉も命でしょうけど水も命やそうで…そうか、ここは水道水を使ってはれへんかったんでしょうかね。てなわけでメーターもいらんと。それを知らしめるためにわざわざこんなところに植樹しはったんでしょうかね。いやぁしかし、あまりにうまいこと収まっていてかなりええ感じ。さ、どこまで伸びることでしょうか?
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4月1日はウソOK日…って言うてもゴリモンさんみたいな発想も技も…ありまへんっ。
仕事の合間に立ち寄った納品先近くの小さな広場のさくらがほぼ満開。雨で湿った風情もまたよろし。気分新たに今日から4月…って、何にも変わりませんけど、アホげは。
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