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2016年2月19日 (金)

広告塔、錆びサビ…

 本来の目的は果たしてませんけども…
Wcsoi1 Wcsoi2  それでも存在理由がないとも言えませんなぁ。普通のそれより妙にこころ揺さぶられるもんがありますわ。
 そもそもきょうび、この手の広告塔自体あんまり見かけん様になったというのもありますのでまずどことなく懐かしい訳ですが、それが劣化しまくってるという状態やというのが何ともさみしい…なんかね、過去の楽しい思い出を美化することなく直視したらこんな感じでっせってのを突きつけられている気分になるんですが…どうでしょ? ってまぁあえて言語化したらの話ですけども。
 ちなみに何て書いてあるか…なんぼ見てももひとつ読めんで地図で調べますとどうやら“和歌山県中央生花”とある様です。

(於:和歌山市) 先っちょの避雷針もまた郷愁を誘うなぁなんとなく…

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コメント

 卸売市場広告塔看板の劣化を“数字”が物語っています…和歌山社会経済研究所:花卉産業の動向と現状

バブル期の終焉と共に平成7年をピークに需要減少(ピーク時の六割減)…切り花は企業交際費の縮小、生け花・茶道教室の大幅減少…

国内需要の内、菊・蘭・カーネーション・薔薇は特に輸入花が多く、そんな中スターチス・カスミソウは和歌山産が健闘だとか。

近畿圏では最も大きな産出県であるが、全国では産出額で13位・出荷量で8位やそうな…

花作りは機械化が難しく手作業が多いため、山間部を中心として生産者の高齢化と後継者不足も大きく影響していますネ。


投稿: 難波のやっちゃん | 2016年2月20日 (土) 10時48分

●難波のやっちゃんさま
これまた記事を補完するコメントを有り難うございます。
フラワーアレンジメントはともかく、生け花って…どうなんでしょ。そもそも床の間のない住環境でどないせぇって…まぁもちろんその道の皆さんお考えなんでしょうね。門外漢がどやかくいうことではありませんでした。すんません。

投稿: 山本龍造 | 2016年3月 1日 (火) 09時00分

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