主菓子の包み開けたら雛だらけ
茶の湯の稽古。今日は混みそうやなぁと思って早めに稽古場に向かいますれば一番乗り。「茶巾絞ったらお菓子盛ってくれはる?」と先生。食籠に主菓子をと桜屋ヱ門さんからの包みを開けると…わっ。
まぁ毎年この季節になると頂くお菓子ではありますが、この様に箱いっぱいに並んでるとそらぁインパクト大ですわ。これを味わえるのは一番最初に開封したモンだけですわな。今日の早起きは大正解ですわ。
かわいいの∞…の様でこの顔、じつに癖モン。黒ゴマの置き方ひとつでなごみ顏にもさみし顔にも怒り顏にもなるわけですけど…こうやって見ると概ね癒し顏してますな。さすがは桜屋ヱ門さん、ぶれることのない仕事ぶり。ま、私やったら、仕事しつつ遊んでしまうことでしょう、うん…って、二流やなぁ。
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コメント
いやあ♡
かいらし、かいらし♡♡
お雛さん、いっぱいですねえ。
けど、こういうお菓子を盛るのって、難しくないですか?きんとん系ならきんとん箸を使って盛り付けて、形が崩れたらお箸を使って手直しできるけど、こういうタイプのって、私、緊張して、上手に盛り付けでけへんくて、先生からよく「こういうのは気合一発で盛り付けるんよ」と言われたものです。
食べるのも、どっから食べようかな~といつも悩みつつ、時にはストリップショウの様に、時には半分にバッサリ切って頂いたり・・・と、悩みながら頂いてしまいます。
投稿: 天王寺蕪 | 2016年2月27日 (土) 23時33分
●天王寺蕪さま
はい、まったくその通り。持ち帰ろと箱から出すとききっちり衣脱げました。そのときの薯蕷のマヌケなこと。申し訳ない気分になりました。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2016年3月29日 (火) 07時27分