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2016年1月23日 (土)

歩道を覆う木製アーケード懐かし

 南海は和歌山市駅を降りると、そこは何とも昔なまんま。少し歩くと…これまた懐かしいというかなんというか。
Hodoyane1 Hodoyane2  歩道の上に屋根があります。そこには店舗があって…ってもう廃業されている風情。そうそう、昔はお店の前はこの様に屋根が付けられているのがよくありましたが、気がつけばすっかりなくなりました。しかもこれは木製ですから余計に懐かしい感じ。これもやはりアーケードって言うんでしょうかね。Googleearthの画像で見るとこの屋根と店舗の屋根は一体化されているみたいに見えますが、きょうびではこういう構造物に対して許可が下りん様に思いますな。“店先の公道も店のうち”は…ね。ってまぁ、ダイコクドラッグとか自転車屋の商品とか、ピザ屋新聞販売店の配達用バイクっていまだそんな感じですが。
 しかしながらここも和歌山市の玄関口のはず。人もクルマもまばらな状況ですけど、みんな昼寝してはるんでしょうか…とか何とか。

(於:和歌山市) 阪和線は和歌山駅を目指しますが…

※関連記事:『和歌山へ小旅…って仕事やけど。』 2014年7月 記

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コメント

 何でしょう、この寂れよう…私も和歌山城行く時、ココ通りますが…

「雪国の雁木(各商店が建物を後退させて造るとか)」”じゃあるまいに、県庁所在地の駅前商店街に残る古びた木製アーケード…雨の日にゃ薄暗く人影も無さげな重苦しい雰囲気ですネ。

いっそ屋根に雪積もったら雰囲気出るかも…“杉の馬場”って地名もエエなあ…それにしても今日は寒い!

投稿: 難波のやっちゃん | 2016年1月24日 (日) 13時05分

歩道の屋根ですか。
パッと頭に浮かんだのが天六交差点北東のあたりです。
最近あの辺もご無沙汰なのでストリートビューで見てみれば、なんとほとんど撤去されておりました。
古いお店が何軒か並んでいたのも消えておりました。

そう言えば、店の前の歩道にテントを伸ばしてるお店もあるよなぁと、谷9のドイツ料理「ハンブルグ」さんを見てみれば、こちらも閉店につき撤去されておりました。

街の新陳代謝を感じました。

投稿: 雀のお宿 | 2016年1月25日 (月) 23時10分

●難波のやっちゃんさま
いやいやほんま、駅前にして何なんでしょこの…しんどなります。

●雀のお宿さま
あ、確かに天六あたりもそんな感じですね。あの独特の取り残され感はそれなりに気にってたんですけどね。
で“ハンブルグ”さんはなくなってましたかお店共々。…そうですか。

お二人ともコメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2016年2月 9日 (火) 09時43分

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