コーヒーマシンに“BARCODE”
先日の蒜山旅での話。
宿の食事は朝晩バイキングスタイル。しこたまサラダ食べてまぁ最後にコーヒー飲もかとマシンへ向かいますればこの手の機械にまったく慣れん風情のおばぁはんがそこに。もたつきつつ何とかカップをセットしボタン押しますればコーヒーがポタポタっ。で、そのおばぁはんホッとしたのもつかの間。コーヒーのあわあわ状態見て「あっ、ミルク入ってしもてるわぁ…」とがっかりの様子。「いやいや大丈夫でっせ」と説明しよと思いましたけどそれも失礼やなという気分になって黙っときました。「もたついたことしてしもた」と思ったのかおばぁはん「すんまへんなぁ…」と。あぁ何か気の毒ななぁ。
…とか思いつつその自分の番になってコーヒーマシン見ますればそこに“BARCODE”の文字。は?、何がバーコードなんでしょ…ってこの機械のブランドですかいな。けったいな名前、きっと三流のよーわからん会社の製品ですな。どこの国のやねん。
てなこと思いつつ帰宅後調べますればこれ、本場イタリアはFAEMA社の製品とか。見下して申し訳ない…無知は恥かきですわ。で、それはええんですが“BARCODE”の意味は…わからんまま。いわゆるシマウマ的な“バーコード”の意味では…ないんでしょうな。
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コメント
うわあ、ものすごい、きれいなespressoですね。このクリーミーな表面の泡立ちは、なかなかのものです。おいしそう♡
確かに、Faema社のBARCODEさん。えらい、いきったお方の様ですね。調べてみました。
バーコートと言えば、海原はるか・かなたさんを思い出してしまう・・・イタリア人はそんな漫才コンビが遠い日本の大阪にいてるということは知らんと、「かっこよろしやろ?うちの最新型の子ですねん」と名付けて売り出しはったんやろうけど・・・
投稿: 天王寺蕪 | 2016年1月 9日 (土) 22時38分
●天王寺蕪さま
いやホンマなんでこんな機種名にしはったんでしょう。さっぱりわかりませんわ。ま、世の中にはけったいなこと割とあるもんですね。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2016年1月21日 (木) 22時32分