糺ノ森、見上げれば…
最近のアホげは、植物ネタが多いなぁ…ですが、今回は素直にその美しさを愛でましょか。
今日は夕刻より仕事。昼のうちに展覧会見に行っとこと出町柳から下鴨神社“糺ノ森”を通り、ふと見上げますれば…よろしいなぁ。秋冬は、こんな様子やったんですね。そうなんや…もうかれこれ30年以上何度となくここを通ってますけど、全然知らんかったかもしれません。ただの“森”やと思ってましたわ。
何で気づかなんだのか…まぁ日が暮れてから通ることが多かったというのもあるでしょうけど、きっとさほど植物やら自然に興味がなかった様にも思いますね。
そこそこの年齢になって、アホげもあっていろいろ観察して…そうそう、この紅葉の美しさ以外にもいろいろ見てなかったもんがたくさん。連理木っぽいものなんかもいっぱいあって、全然何とも思わんと今まで見ていたことにも気づかされました。
その年齢にしか見えない、わからないものってあるんやなぁと思ったり思わなんだり。しかしながら…はやいなぁ。ちょっと前まで学生やったはずやのに。
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コメント
“十月に賀茂にまうでたりしに、ほかのもみぢはみな散りたるに、中の御社のが、まだ散らでありしに ”
糺の森を詠んだ歌など数ある中で、私はこの赤染衛門の歌が好きです。京の紅葉の最後を飾ると云われる下鴨神社、ヨロシな!
投稿: 難波のやっちゃん | 2015年12月10日 (木) 08時43分
●難波のやっちゃんさま
ここの紅葉は遅くに美しいのは歌に詠まれるくらい昔から知られたことなんですね。そらキレイやったはずですわ。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2016年1月 8日 (金) 14時50分