2015年12月31日 (木)
昨夜は日本酒が縁で知り合った皆さんと忘年会。なんでも知ってはるうまいもんにも精通してはる白さんは食後にとスイーツを手土産に。が、お腹もいっぱいやしともろて帰ってさっき食べよと原材料名見れば…わっ。
そこに“みじん粉”の文字。「これは…食べる前に言うと皆食べんで…」となに食わぬ顔で食べて、密かにパッドで調べますとみじん粉は“微塵粉”で米粉の一種とか。何や…というか、そらそうか。
で、安心してからその話をするとお子が言います「そんなん“粉”っていう漢字入ってるんやからちゃうのんわかるやん」と。…カシコいなぁ。納得。私すっかり目に見てその響きが増長し“ミジンコ”のことやと思い込んで「どういう用途で使うんやろ?」とそっちばっかり気になってしもてました。
とまぁ2015年はじつにたわいのないアホげな小発見にて終わり。今年はどんな一年でしたか皆さん。9年目を迎えておりますアホげですがまぁご覧の通り今年も何にも変わらんマンネリでやってきました…というかこれました。これは皆さんが何となくここアホげに目を通してくれはったお陰と感謝しております。
で、まぁ、今年も同じやった…と思いつつ、ちょっと気になったことがひとつ。こちらの不注意で大事なコメンテーターをひとり失ってしまったという事実。ちょっと…つらい思い出です。やはり基本に忠実、政治・宗教・色もんには踏み込まずにアホらしいこと、毒のないことを心がけて記事を書いていこうと思いますので来る2016年も“大阪 アホげな小発見。とか”をよろしくお願い致します。とは言え、元来毒のある人間ですから…どうなるかなぁ。
最後に…ほぼどんな記事にもコメント頂けてじつに有り難く思っております。読んでいただくだけで充分うれしいとは言え、やはり反応があると、それなりにもっと嬉しなるのが正味のところです。
とか言いながらもう全然レスが追いつかずに1ヶ月以上ほったらかしになってることが常習化していて申し訳ありません。2015年に頂いたコメントへのレスは今年中に…という目標も果たせんまま年越しを迎えてしまいますが、ひとつお許し頂けたらさいわいです。レギュラーコメンテーターもスポットのお方も今後ともよろしくお願いいたします。
で、この中村屋製“彩かさね”…和洋折衷のウマウマ。さすが白さんやわ。
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2015年12月30日 (水)
2015年12月29日 (火)
今回の話題は和歌山市民と…平野区民限定ですかね。
先日和歌山はぶらくり丁を歩いてましたら…「あっ!」。これや、これこれ。いや何がこれやといいますとこのマークにこの屋号のこと。◯にコの字、そして下に“丸越”の文字。懐かしいと言うか何と言うかえぇ、40年ぶりくらいに見たなぁって。
その昔も昔、幼稚園へ行くか行かんかの頃、父親の運転する車の中からこのマークが光る広告塔のあるちょっとした大きいお店を目にしていたはずなんですが、物心ついた頃にはもうその建物もなくなっており「あれは…何のお店やったんやろ?」と長年、折に触れて気になりつつもわからんまま五十路を過ごしていますが…まさかこんなところで見かけるとは。
ここぶらくり丁の丸越ですが、見た感じ婦人物の衣服や小物を扱ってはる風情でした。調べますればここ、正しくは“丸越百貨店”と言うそうですが、他に支店があるとかの情報は全くわかりませんでした。同じ屋号の百貨店がかつて金沢にあったそうですが、そことは関係なさそうです。
ま、かなり今回のネタはみなさんにとってどうでもええ話になりましたが、どなたか平野に縁のある方、“丸越”をご存知ないでしょうか。確か平野区は平野東2丁目1−30あたりにあったと思うのですが。赤と青のネオンサイン、画数の多い“越”が明朝体で書かれている視覚的気色悪さもあってかなり印象に残っているんですが。あ、いま思い出しました、その前はほんの小さなお店やったものが大きなビルに変わったものの…って感じやった気がします。
(於:和歌山市) こんな難しい漢字読めんもんやから、勝手に“ココニュー”って読むんやろと決めつけてました。
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2015年12月28日 (月)
よく見れば“クリープを入れないコーヒーなんて…”のコトバ、引いて見ればいかにもな自転車…わぁたまらん昔ながらな乾物屋さんですなぁ。
インパクト大ですから有名な看板の様ですが、スルーするわけにはいきません。
そもそも“クリープ”をドンと打ち出しているというのも妙ですが、この風合いが何とも言えません。ただの経年変化…とは思えんその味わい。白のペンキだけ劣化が少ないのか“クリープ”の字だけあとで塗り直した様な雰囲気がありますわ。
で、その…やっぱり避けて通れませんね“クリープを入れないコーヒーなんて…”のフレーズ。確かにそんな時代がありました。よそでコーヒーよばれるといったら、もう最初からたっぷりの砂糖とクリープが入って出てきたもんです。それが角砂糖→スティックシュガーに、クリープ→メロディアンに変わって気がつけばどっちも入れんで飲むのが当たり前になって…
知らん間にあれこれ変わってますわ。ほれ、イチゴに砂糖と牛乳かけて潰して食べていたこととか、グレープフルーツにも砂糖かけてた…あ、スイカには塩。そうそう、漬物には味の素ってのもありましたなぁ。
嗜好が変わったと言うのもあるでしょうけど、やっぱりひと手間かけんでも美味しなってるというのもあるかと思います。戦後70年、平成は間もなく28年目…クリープ発売は昭和36年。そうか、半世紀経ってコーヒーは日常品になったとも言えますかね。
(於:兵庫県姫路市) 最後に“全部入ったネスカフェ”よばれたんは…今はなき某酒蔵で杜氏さんに入れてもらったやつでした。懐かしいなぁ。
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2015年12月27日 (日)
2015年12月26日 (土)
2015年12月25日 (金)
今年最後の現場仕事は和歌山市某所で。せっかくやし昼ごはんは中華そば食べよと歩くも全然お店見つけられず…はどうでもよろしい。あれこれぶらくり丁あたりを歩きますれば…静かな街でウンウンと音が。見上げますれば…おっ、むきだしやん。
神棚に何や小さなプラントが…いやいや室外機が稼動音を立ててるわけですが、見ての通りカバーもなく中身だけになってますやん。「えぇ、こんな状態になっても動くもんなんや」と感動してましたけど…これは、そもそもこんな状態のモンみたいですな。
ひいて見ればここは魚屋さん。ウンウン音を立てているのは冷蔵庫の冷媒を冷やしているんでしょう。
まぁそれにしてもモーターやらの機器や配線ってこんな風に覆いもせんと雨ざらしでも平気やとはって感じ。そらまぁそうなんかなぁ。熱もこもらんからこの方がええってことですな。実質本位…2基も備わっていて…結構かっこよろしいな、この魚屋さん。
(於:和歌山市) 結局ぶらくり丁角で“味”なるお店で中華そばを。旨かった…もうそれだけで充分。早寿しまでは手が出ん。
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2015年12月24日 (木)
今日は姫路で仕事。朝テレビ見ると東海道線で人身事故…「これは山陽電車で行く方がかたいわ」と阪神梅田から直通特急乗って…しかし長いなぁ、2時間弱かいな。まぁそれでもそれだけ乗せてもろてJRより安いと思えばそれも良し。てなこと思いながら姫路市内に入って車窓を眺めてましたら…「アラ!」。
「確かこの辺にあったで」と思いつつ歩くもなかなか見つからなんだんですが、何とか発見。で、まぁ、見ての通り“アラ!”の広告塔ですけど、ずばりこの奇妙な商品名だけが記されているだけというのがその…いかにもブンセンっぽいなぁとか何とか。そのマヌケさがヌケの良い青空のもとでなんとも脳天気に見えるのがよろしいなぁ。
とまぁ関西人には「あ、あれな」ですけど、これ、他所モンには結構「何やろ?」やないでしょうかね。知ってるから“アラ!”と読めますが、知らなんだら“P5!”と読むかもなぁ。ま、それだけ。
(於:兵庫県姫路市) 食品にして寒色系の青い意匠というのも変わってるなぁ。
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2015年12月23日 (水)
今日は伊丹の美術館へ。道すがらの信号待ち。ふと見ると、そこに“会館”の文字。
ここも何度も前を通ってましたけど、全く気づきませんでした。まぁその名の通り散髪屋さんの団体“大阪府理容生活衛生同業組合”が入る会館です。が、奥に見える看板に“大阪中央理容美容専門学校”とあります。と言うことはここで“美容”も教えてはるんですな。ちなみにパーマ屋さんは美容として“大阪府美容生活衛生同業組合”の別組織があり、会館も別にあります(参照:『業界団体の会館 63 ◆ 大阪府美容会館』)。
でもまぁここはあくまでも大阪理容組合立やということみたいです。よく似た校名で“大阪美容専門学校”というのもあるそうですが…ま、どうでもよろしいか。
昔は散髪屋さんとパーマ屋さんが隣り合わせにあって夫婦で営んではるというのをよく見かけましたが、そういう人々って、この学校で出会ってはったんかなぁとか思ったり。ま、共に“月曜休”の職種として、出会うことが多いというのもあるんやもしれませんな。
(於:北区) 髪結いの亭主は…散髪屋さん。
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2015年12月22日 (火)
2015年12月21日 (月)
こんもり茂った大木にはちがいありませんけど、根元見ると…
今日は平野区某所で仕事。行きは何も気づかなかった立派な木、帰りに根元をふと見れば…わっ。葉っぱをまじまじと見るまでもなくこれも、アレですわ。
アレってってのは、今までにも2回「うわっ」っと思った観葉植物シェフレラ(カポック)。この物件もよく見ますと根っこ上部に灰色のプラ植木鉢が残っています。と言っても原型をとどめることなく完全に取り込まれてしまってます。
家屋の3倍、電信柱の高さまで…こんなに生長するとは。これまでにもこの手のネタはいろいろありましたが、それらは完全にかすれてしまいました。恐るべし外来種の観葉植物、みなさんくれぐれも部屋から外へ出すときは、こうなることをお忘れなく。あ〜怖いこわい。
(於:平野区) このサイズでなんで倒れへんのやろ?
※関連記事:
『みどりに覆われた家屋の根元は』 2015年2月 記
『ここの家もあの8枚葉に覆われてまっせ』 2015年2月 記
追記:“繁茂”と言えば、こんなんもアホげ史上最高でした。
『朝顔似“オーシャンブルー”、10月下旬にしてこの茂り様。』 2011年10月 記
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2015年12月20日 (日)
今春、旅の途中に“RICOH CX1”を落下で壊してしまってから8ヶ月、うちのひとから“RICOH CX5”を借りてしのいでおりましたカメラですが、いよいよ返す時がきました。
今度からキヤノンにシフト。リコーはこの手のコンデジ市場から撤退とあって「FUJIFILMのもええな」と思っていたものの、RAWでの撮影も可能となると、仕事で使うのと同じメーカーの方がソフトの使い勝手もよかろということで、これにしました。
ほな、「気に入らんけどキヤノンやし買ったのか?」っていやいや何のなんの。まずカッコがよろしい。その上高性能にして今まで同等のコンパクトさ…ちょっとこれ、仕事にも使えそうでっせ…ってまぁ、あんまり大きい声では言えませんけど。
「さ、ええの撮るで撮るで」と盛り上がっておりましたが箱を開けると…。何でカメラの取扱説明書ってそのやる気を無くさせるんでしょうかねぇ。同じ印刷物でもパンフレットは見てワクワクするというのに、トリセツは…あんなこともこんなこともできまっせで…もうええわってなりますな。Macの製品みたいに、取説なしで使える様にならんのでしょうかねぇ。
てなわけでまぁさっぱりどんな機能がどう使えるのか理解できんまま。しばらくはRICOHのを借り続けての併用になるでしょうなぁ。ま、どうでもええ記事でスンマセン、いつもですが。
今回も“引き継ぎ式”ということで、リコーでキヤノンを、キヤノンでリコーを撮りました。うむ、やっぱりどっちもキレイに撮れてるわ…と言いたいところですが、今度のは暗部の描写もええ、そこそこ感度上げてもザラつかん…日進月歩ですなぁ。まだまだデジカメは発展途上の様で。
老眼がひどなって小さい字や記号が認識できんのでトリセツはイヤやという現実もあります。
※:関連記事:
『“NIKON COOLPIX P2”より、“RICOH CX1”へ衣替え』 2009年10月 記
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2015年12月19日 (土)
2015年12月18日 (金)
2015年12月17日 (木)
今日は堺は諏訪ノ森で仕事。せっかくやしと旅情味わいつつの現地入りで南海乗らんと船尾まで阪堺電車のチン電で移動…ってまぁ、電車代ケチったってのがホンマのところ…かも。いやいやチン電を“乗って応援”ってのもありますけど。で、いつも通り現場あたりをさまよいますれば…
…ウバメガシが受け口アゴ状…アントニオ風に剪定されてますわ。なんやけったいななぁ…と近寄りますれば、あぁそういうことね、看板が隠れん様にこうカットしてあると。
ま、それだけですけど看板の位置を変えるという方法をとらずに葉を刈ることで対処してはるのがちょっと変わってる気もします。
で、いつの頃からこうなってるんやろとストリートビューで2010年にタイムスリップしますと…アゴ状ではなく“おにぎり状”。正確には“南伸坊”さん風。昔の方がええ感じ…ではありますが、やっぱり目立ってナンボの看板のこと考えてこの様に刈らはったんでしょう。そらそうですな。
(於:堺市西区) 仕事の行き来でチン電に45分×2費やすのは…ちとヒマ人っぽいな。
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2015年12月16日 (水)
今日は西本町で仕事。はよ終わったしと歩いて家路につきますれば、そこに解体中のビルが。で、ふと見上げますれば…何とも言えんもんが見えまっせ。
はい、見ての通り小便器がそこに。まぁそらこういうもんもあるわいなぁと思いつつ、何が「へっへ」って思ったのかいなぁと今考えますと…そうか、小便器は見下すもんで普段見上げることがないから妙なオモロさがあるんでしょうなぁ。
まぁそれ以外にも普通隠されているもんが天の元さらされていることとか、きょうびあまり見かけん昔ながらな丸っこいヤツやとかも妙さの要因ですな。
まぁそんなこと思たんですが、何となく自分がションベンしてるとことを見られてる様な気恥ずかしさも感じられるんですなぁ。不思議といえば不思議な感じです。
(於:中央区) 西本町って“西区”やったとは…知らなんだ。
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2015年12月15日 (火)
クルマで信号待ち。ふと前の軽トラ見ますと…ちょっと変わったマークがそこに。
躍動感あるデザインの中央部に“ONE”…何かいなと社名見ますれば全体で“YONEDA”やと。あぁ…確かに。
一世紀弱の歴史を誇る会社の様ですがいったいいつの頃に制定された社章なんでしょう。どことなく’60年代な雰囲気を感じますが、案外平成なモンも感じたりする様なせん様な。
しかし何ですわ、ビリケンさん作(?)の五輪マークにケチついていま仕切り直ししてる訳ですけど、あんな“T”の図案化だけのマークに比べたら、よっぽどこっちの方が親しみ持てますわ。まぁどっちが洗練されているのかと天秤にかけると…そらまぁ“T”なんかもしれませんが、洗練の度合いより、オリジナリティとか親しみやすさの方が大事なんやないでしょうか。そういう点においてこのYONEDAマークは…ええ仕事してはるなぁと思いましたわ。いやほんま。
(於:東大阪市) “ONE”はたまたまなんか意味があるのか?
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2015年12月14日 (月)
2015年12月13日 (日)
2015年12月12日 (土)
ただでさえ薄暗い東横堀川。
冬の日の日没後はこんな感じ。流れなき川面にうつる雑居ビルに橋脚に…ってまぁそれより重機積んである台船がよくもまぁ沈むことなく佇んでるなぁと思って。高速道路の下の川の上で冬の一夜を過ごすショベルカー…何や沁みます。
(於:中央区) 写真にするとえも言えん黒いドブ川に見えますな。
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2015年12月11日 (金)
もう上がるかと思いきや、ずっと雨の一日で。いつも通り仕事前の探索もできんなぁと思いつつ小雨になってちょっと高野線は金剛駅前だけ探索。すると…地味ながらもええもんありまっせ。
白地に灰色の線画、右下に小さく“SHISEIDO”…なんと渋いプラ看板やことで。
百円ショップみたいな屋号に「何の店かいな?」とよく見ればそこは美容院。そうか、線画だけでそれをあらわしてさすがは資生堂ですなぁシャレてますなぁ…と言ってもこのタッチは…うん、’70年代って感じでしょうか。何とも年代を感じさせるモンとなっています。
常に時代を先取りせんならん業界の看板は…長持ちせん方がええんかもなぁと思ったり。もっともこのお店はもう営業されていないみたいですが。
(於:大阪狭山市) 最近“SHISEIDO”って…どうなんやろ?
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2015年12月10日 (木)
2015年12月 9日 (水)
2015年12月 8日 (火)
藤井寺市某所で仕事。帰路、駅へ向かう途中ふと見た消火栓の蓋に…見慣れん町名が。
は?美陵…びりょうちょう?これは今まで見たことも聞いたこともない名前です。どこぞの自治体の中古でも使ってる可能性もないとは言えんなぁとか思いつつ帰宅後調べますれば…これは“みささぎちょう”と読み、市政に移行する前の町政時代の名前とか。これはホンマ知りませんでした。その名の由来は、もちろん古墳にあるそうです。
美陵町以前は藤井寺道明寺町と言い、この“美陵町”の名は1960年から7年弱使われ1966年に市政で美陵市、そして即日“藤井寺市”になったとか。
となりの羽曳野市がその直前の1日のみ“南大阪市”だったことは知っていましたが、ここにもそんな歴史があったとは…知りませんでした。
ちなみに市内に残る“藤本雅一酒造釀”からは近年“美陵の郷”なるお酒が発売されたとのこと。この蓋に出会う直前に蔵元でそのお酒も買ったというのに何も気付きませんでした。いやその…ついつい昔ながらな“冨士正ゴールド”のレッテルにばっかり気を取られていたもんで。
(於:藤井寺市) 藤井寺の地酒はかなり個性的。いずれ記事にしよ。
※関連記事:
『“河内市水道消火栓”の鉄蓋』 2015年8月 記
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2015年12月 7日 (月)
先の土曜は所用で大和郡山市へ。柳町商店街を歩きますれば…なんとええ街やことで。「何ぞあるでこれは…」と思ってましたら…あったあった。
木の扉に赤い唇〒…まぁなんとかわいい郵便受なんでしょ。
まぁ当初はただただ隙間が開くのみやったんでしょうがだんだん理解されん様になってこの様に赤い線を貼ったんでしょうがええセンスしてはります。これが「郵便物はこの隙間に…」みたいなこと書いて貼ってあったら全然ですわなぁ。しかしながら、通常のそれよりかなり下にあって…まぁそれが何とも“口”っぽくて…なおよろし。
(於:奈良県大和郡山市) “〒”は逓信省の“テ”から。民営化を機に“ユ”に変更とか…ウソ。
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2015年12月 6日 (日)
昨日は送別会で5時間に及ぶ飲酒で今日は朝からヘトヘト…はどうでもよろしい。ぐたぐたのままお茶の稽古して帰路ふらふらになって歩いてますればこんな一角が。
3本の木が何や好き勝手に草の様に生えて…これはウバメガシですな。何が変なんやろと根元を見ますと写真ではわかりにくいですが溝から生えてますわ。こんなもん勝手に生えてくるんですな…って、そう言えば3年前に見つけたウバメもやっぱり勝手に生えてました。
この前は普段通らん道。ま、ふらふらでついうっかりいつもと違う道へ向かったと思うと、二日酔いも悪ないなぁ…っていやいや、かないまへん。
(於:八尾市) ガス風呂の釜の熱気を好んでここに生えてきたんかもしれん。
※関連記事:
『道端の勝手木を坪庭に。』 2012年11月 記
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2015年12月 5日 (土)
何げない町の一角。休日の空気が漂っている…
総持寺から阪急富田までお子と歩いた先日の日曜は…何かええ時間やったなぁ。
(於:高槻市) いっしょの散歩、最終章なんかもな。
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2015年12月 4日 (金)
何も支えん柱が一本。
あちこちに昔ながらな風情が残る摂津富田の街並みにじつに溶け込んでそこに立っていました。てっぺんちょには腐り止めのカバーまでしてありますけど、これ、何のためのもんなんでしょ?
見た感じ元々は電信柱やないかと思いますが…あ、そうか、“富田町三丁目11”を示している限り必要やということでしょうかね。どぉってことない存在ながら、なかなかええ仕事してますわ。
(於:高槻市) 銘醸地は、どこもええ感じやなぁ。
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2015年12月 3日 (木)
総持寺から富田へ阪急沿いに歩きますればそこに公園。「ブランコ乗ろ」とお子。大きなったとは言え、まだまだ子供。
乗って漕ぎ出し前の木見ますと…おっ、分裂後またひっついている木が。「あぁこれな“連理の木”言うてな…」とお子に説明するも、すっかり遊具に気がいって、それまで真似してあれこれ一緒に撮っていたのにこれはどうでもよかったみたいです。
しかしながらなんでこういうことになるのでしょう。かなり不思議…ではありますが“連理木”を検索しますとビックリな状態になっている木がいっぱいあって…ま、この程度ではもひとつですな、ネタとして。
(於:高槻市) どっちが幹で、どっちが枝か?
※関連記事:
『木の幹、分岐の後に一本化してる。』 2011年9月 記
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2015年12月 2日 (水)
総持寺からうろうろと歩きますれば、小川の中に…ん?
防火水槽? いやいやこれはどう見ても井戸ですな。川の中に井戸って…普通は水がないところに井戸を掘るもんやと思いますが、こういう風なこともするんですね。
この小川、元々は農業用水路で、川の水が不足した時にここから汲み上げて水路に供給していたのやないかと想像しますが、どうでしょう? このあたり、あんまり縁がないので昔を知らないのですが、そこここに水路が残っているところをみると、かつては農地やったと思われます。
井戸の蓋からパイプが一本…もう使わなくなって久しい様子。もう井戸としての使命を終えつつも何となくそこにある…まぁ名水が湧くとも思えませんな。
(於:高槻市) 住宅地に残る用水路に転落して命落とす人が割と多いと先日ニュースで見たけど…
※関連記事:
『川の中に井戸がある』 2009年2月 記
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2015年12月 1日 (火)
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