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2015年11月28日 (土)

ジュニヤかジュニアか

 は“屋”を兼ねてはったんかもしれませんな。
Juniya1 Juniya2
 イタリヤにイタリア、アカシヤにアカシア、カナリヤにカナリア、ベニヤにベニア…それらはまぁどっちも見かけると言えば見かけますが“ジュニヤ”は…レアなケースですなぁ。
 で、ここの表記、テント部分に書かれた方が新しい様に、かつては“ヤ”やったもんが“ア”に変化してその“ヤ”の持つもっさり感が払拭されてきている様に思いますなぁ。とは言えタイヤやダイヤは未だに“ヤ”のまま。タイヤはともかくダイヤは…不思議な気がします。
 ま、この手の疑問を持つ人は多い様で検索したら出てくる出てくる。ま、一応“外来語の表記内閣告示第二号”というのがあって、それに準じて記されているみたいですけどね。

(於:旭区) ミルクセーキとミルクシェイクは…別モンか。

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コメント

 リタイヤかリタイアか…今ではリタイアだそうです。

定年退職して最初の頃、よく戸惑いました(汗)。

最近では定年の事を“卒業”と云う人が多い…私は違和感があります(笑)。

投稿: 難波のやっちゃん | 2015年11月29日 (日) 20時47分

文具店を開く時、店主の方が小中学生が来ることをイメージしてオシャレに「ジュニヤ」ってつけはったんでしょうね。
今も昔も「○○文具店」の○○はたいてい名字で、親には「○○行ってくる~」って言えば通じましたが、ここらの子は「ジュニヤで消しゴム買うた」とか言うのかな。

“ジ”の点々が下にあったり“ニ”が妙に存在感あったりするアンバランスさも時代がかって(?)味だなぁ。

投稿: おばちゃん | 2015年12月 1日 (火) 10時48分

じゅに屋さんですよ。

ジュニア文具って、三角定規とか、キャラクター付きの文具とかのことなんでしょうか?しかし、最近、大人向けのものにもキャラクターがついてたりしてますよね。京都の国博でやっていた琳派展のショップで売られていた子供向けらしき文房具やグッズなどは、ほんまもんの子どもは「こんなん、いらんし」と微妙にストライクゾーンから外れていたようで、大人が「可愛い!」と買いたくなるものばかりでしたねえ・・・

投稿: 天王寺蕪 | 2015年12月 3日 (木) 21時20分

●難波のやっちゃんさま
そうですねぇ…書くのは“リタイア”、言うのは“リタイヤ”ですね。
で、定年は“卒業”言うんですね。知りませんでした。私は卒業なし…知らん間に世間に忘れられフェードアウトしていく…それもええかもしれません。

●おばちゃんさま
確かにその屋号の苗字だけ言ってましたね。「ジュニヤ行ってくる」ええ響きですな。ぜひコンビニなんかで買わんとジュニヤで買ってほしいもんです。
で…確かに“ジ”のバランスが妙というかええ感じ。昭和です。

●天王寺蕪さま
「こんなん、いらんし」…あぁそこらへんで子供が言ってそうですなぁ。大人が買い与えるもんと子供がほしいもんのギャップは…今にはじまったことではないでしょう。

皆さんコメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2015年12月26日 (土) 18時46分

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