二種の木、共存。
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所用で茨木市は総持寺へ。せっかくやしとしばしうろうろ。民家の庭の壁越しに見える美味そげな赤い実をつける柿は…
どれもこんな感じ。まぁある光景なんでしょうが、思えば見たことない様な。見上げるとカラスがガァガァ。ははぁ、コイツが食っとるんでしょうな。「もうちょっと丁寧に食えんか…」とか思いつつ近くの柿の木何本か見れば被害被っていません。そうか…写真のこれは“甘柿”で他のは“渋柿”ってことなんでしょうな。カラスはカシコいとよく聞きますが、ちゃんと甘いのと渋いのを見分ける能力があるんですな。見た目は一緒やのに…
調べて見ますれば「熟した柿は渋も抜けている」ということやら「あれこれ食べてみて甘い柿だけ覚えているんでは」という見方がされているみたいです。ま、いずれにしてもカラスはかしこで貪欲やということですな。
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ヤは“屋”を兼ねてはったんかもしれませんな。
イタリヤにイタリア、アカシヤにアカシア、カナリヤにカナリア、ベニヤにベニア…それらはまぁどっちも見かけると言えば見かけますが“ジュニヤ”は…レアなケースですなぁ。
で、ここの表記、テント部分に書かれた方が新しい様に、かつては“ヤ”やったもんが“ア”に変化してその“ヤ”の持つもっさり感が払拭されてきている様に思いますなぁ。とは言えタイヤやダイヤは未だに“ヤ”のまま。タイヤはともかくダイヤは…不思議な気がします。
ま、この手の疑問を持つ人は多い様で検索したら出てくる出てくる。ま、一応“外来語の表記内閣告示第二号”というのがあって、それに準じて記されているみたいですけどね。
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どれが枝でどれが影かわからん感じ、そこに電線やら配管まで参戦して…よろしいなぁ。
秋も終わりにさしかかり…ってえらい急に寒くなってもう冬ですかね。桜の枝には少し紅葉が残り、晩秋と初冬への移ろいを感じます。
今日は豊中市某所で仕事。新千里のいかにも'70年代な風情残る市営住宅のまわりや公園には桜の木がたくさん植えられており…なのにその名は“つばき公園”…ってまぁ確かにそのプレートの上でツバキが咲いてますからその通りなんですけどね。
で、このエリアに植えられているその桜ですが、根元見ますと「おっ」って感じ。「これはこれは」と撮ってましたらまぁほとんどの木と言ってよいほど2本3本の幹が入り組んでいますわ。な〜んや、自然とややこしいなったんやなくて植樹したときにあっちもこっちもと遊びつつ(?)施していったということなんでしょうな。まぁ見た感じは趣きがあってよろしいんですが、樹木自体には負荷がかかり寿命が縮まっている様にも思いますなぁ…ってまぁ、ソメイヨシノは樹齢40年くらいから手入れしてやらんと弱ってくるそうです。万博の頃に生まれたであろうこの住宅地の歴史を思うと、植え方に関係なくそろそろ疲れが見え始める時期にさしかかってるということなんでしょうね。
(於:豊中市) 近くにはちょっと変わった年代物の歩道橋があって、これがかなりええ感じ。
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先日ラジオで聞いた話では“ファンクラブに入っててもチケット入手困難”やというこの公演ですが、うちの人が何となく買ったらあんた…そらもうええ席で。
写真で見る通りそこは一番前の席。雪組ファンでもなく、いったい誰が主演しはんのかも知らんという立場やのにこんなええ席でええんかいなと思いつつの観劇。そもそも何で観よかとなったかと言うとNHKテレビのドラマ“銀二貫”が面白かったからという軽い気持ちに端を発してる訳ですから…ついついテレビドラマのそれと比較しつつ観てしまう訳で、何となく申し訳ない気分半開。
で、どうやったか?。うん…ま、正直申しまして私好みの演出やなかったかもって感じでしょうか。ともあれ2時間少しの舞台での表現にその…“コク、深み”を求めてしまうのがそもそも間違ってますのでしょうな。あ、もちろん楽しくホロっとするええ出しもんでした。
しかし何です、バウホール公演にしては舞台演出にはかなり気合が入ってるって感じで、純粋に「お子が見たら感激してるやろなぁ」と思うとこいっぱいありました。
で、そうそう、一番前やからわかったことは、主人と番頭を演じる専科の英真なおきさん、華形ひかるさんが終盤うっすら目に涙を浮かべて演技してはるのが…さすがやなぁと思った次第。涙こそ出ませんでしたがこっちまでやっぱりグッとくるもんがありました。やっぱり専科の人の存在ってのも重要ですねんなぁ…そんなことを改めて思う公演でもありました。
今日の公演には雪組トップの早霧せいな、咲妃みゆ両氏も観劇してはった様でした。
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「あ、まだ貼ってるなぁ」と思って一昨日も写真撮ったもピント外れてたので、先月初旬に撮ったヤツから。
道端の昔ながらな商店にこんなポスターが。“爆笑お笑いフェスin関西”と記されて9組のお笑い芸人さんであろう人々の写真載ってますけどゴメン…どなたも存じ上げなくて。「どんだけ爆笑なんやろ?」と見に行こと思いました(ウソ)けど何や…もう終わってますがな。
とまぁ思てこのポスターよく見たら…ん?宇治会場と八尾会場、同じ日開催ですわ。
宇治が11時30分始まりで八尾が15時30分始まり…そうか、宇治で出演しては終わりまで待たず八尾に移動してまた出演するってことですか。ま、確かに移動可能な時間ではありますわな。
うん、吉本、松竹だけがお笑いを手掛けてる訳ではないこと思うとそらまぁこういう興行があって当然と言えば当然。ほんま知らんことだらけですわ。しかし何です、この手の商店にこのポスター、じつにぴったり合ってますよね。昔ながらな地方の街の一角って感じが…そうか、百貨店もアリオもあれど八尾ってそういうとこやったなぁ…って改めて。
(於:八尾市) このお店はホンマ昔からマンマ。その存在確認しては安堵するわ。
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なんとなく近畿圏の景色やないみたいに見えるなぁ。
和歌山市新道…その地名にしてひと気のない街の昼下がりを行きますればそこにこんな木が一本。妙に生命力旺盛。その静けさも相まってかどこか非日常の休日っぽいその景色に小旅気分を感じますわ。
よく見ると枝の感じがちょっと変わってるなぁ…てなわけで近寄って見ますれば…わっ、短い幹から全く木肌の違う枝がニョキニョキと出てますわ。その違い、まるで別の植物の様。
元々そういう木なのか、剪定されては枝を出してこうなっているのか知りませんがまぁ何とも言えんたくましさがありますわ。ちょっと怖いくらいに。
で、この木なんの木? 葉の形状から「イチイっぽいなぁ」と思いましたがそれは生長が遅いとありますから別もんなんでしょう。
駐車場に木一本…この木がなければもっと効率良くクルマが止められること思うと、何か思い入れがあって伐り倒さずにしてはるのでしょう。元々は庭やったとか?下草には彼岸花…ま、枯れてしもてますが。
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今日は久々にスカッと晴れました。
こんな日に神戸はハーバーランドの近くで仕事。昼御飯食べて清々しい青空のもとでのんびりと陽なたぼっこ状態におりますと…何や難しいこととかどうでもよくなって思考止まって頭ん中ちょっとパーになりますわ。まぁ元々そないにしっかり考えてるわけでもないので結局のところいつもと一緒なんですけどね。
てな調子でおりますれば撮影中の新婚カップルとその一団に遭遇。「晴れの日のハレの光景もええもんや」と一枚。なんか…アホげっぽくないなぁ。
神戸の海ってそないキレイやないイメージがありましたがなかなかどうして。じつに澄んでいます。でも写真に撮ってもあまりそんな感じがしませんか。深いミドリに太陽の光キラキラ…うん、それなりに写真でもキレイか。で「杭は何なん?」。いや、太陽があまりにキツイのでこの杭でその写り込みを隠しただけで意味はありません。しかし…何の杭やったんかなぁ。
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今日は岸和田は湾岸部にて仕事。はよ着いたしとクルマ止めてふと見た景色は、こんな感じ。
小雨降る曇り空の湾岸の景色…モノトーンでなかなかええもんですなぁ。
ご覧の通り海には木が浮かべられていています。その名もここは木材町。輸入木材を商う業者さんが集うところの様です。あぁこの景色…ちょっと懐かしいかも。と言うのはここ何回か、住之江区は平林の貯木場を見ましたが、木材が全く浮いていないのを見て「どこへ行ったんやろ?」と思ってましたら…ここやったんですかね?
調べますれば、原木よりも製品輸入の比率が高まったことが原因で貯木場に原木が入ってこない様になったとか。そうか…と言うことは岸和田のここでもいずれこの様な光景を見ることができん様になるんかもしれません。こういう業界でもこの様に産業の空洞化が起ってるんですなぁ。
しかし何です、これらの原木はどれぐらいの年月ここで海水に浸っているのでしょう。よく見ればかなり腐食し、草が生えたりしていますが。ここまでせんと害虫駆除ができんということなのか、それとも売れんままこの様な状態になったのか…
時代の変化でもう貯木場は不要な存在になってしまったのか…この光景、今が見納めなんかもしれません。
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ドラム缶とごみバケツ、段差つけて3つ並べてあります。
ドラム缶とバケツはホースで繋がれ、ドラム缶には雨どいとエアコン室外機からのホースにより水が供給される様になっており、近くの壁には“消火栓”と記された丸い看板。ですがここらに“消火栓”はなく…たぶんこの溜まった水のことを指すのでしょう。
まず間違いなく消火目的で常に水が溜まる様にこの装置が存在すること思うとまぁ防火水槽に間違いないのですが、いわゆる“防火水槽”にカウントしてもどうにも違和感があるなということで、この物件は“番外編”のひとつとしました。
しかし何です、それぞれをホースで繋ぐだけで何となく“プラント”って風情が漂って…よろしいなぁ。これで常に3つとも満タン…いざという時、それなりに活躍しそうです、ホンマもんの防火水槽よりも。
(於:寝屋川市) まぁちょっと怪しげな実験プラントの様にも見える訳なんですが。
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今日は宝塚某所で仕事。駅から大劇場へは何度も行き来したことあってもその線以外は、あんまり知らんなぁと歩きますれば…わっ、あの木や。
“あの木”ってのは、何や生長の早い難儀な木のこと。何種類かあるみたいですけど、そのうちのひとつがわずかな土の部分からにょきっと生えてますわ。
で、根元見ますれば何度も伐られた跡があります。きっと「わっ、また生えてきよった」とここの人も伐って伐ってしてはるんでしょうなぁ。勝手に生えてきよったと想像すると、何とも気の毒なことで。
よく見たら花もつぼみらしきものも付けてます。
何や巨大なオクラみたいな形のモンがぶら下がっており、その房の先っちょから黄色くでっかい花が下向きに咲いて…わっ、やっぱり苦手。この感じ、いかにも外来種っぽいでっせ。
今回は花も見ることができたので何かわかるのではないかと調べますればこれ園芸名“エンジェルトランペット”なるもんで、“キダチチョウセンアサガオ”属のもんらしいです…ってまぁ皆さんは知ってはったでしょうけど。
「え?これ、アサガオ…ってことは木やないのか?」と思いますれば“朝鮮朝顔に似ている木”ということでこういう名が付いているとか。で、やっぱりその名の通りこれ外来種。アメリカの熱帯地方の出のくせに高温を嫌うとか。そうか…ここが生きやすいってことですな。
私はこれをミドリガメやらセイタカアワダチソウみたいな存在に思ってましたけど、観賞用にわざわざ植えてはるということでしたか。まぁ、人の好みはいろいろですな。
(於:兵庫県宝塚市) この花毒入りとか…宝塚にふさわしい気もするなぁ。
※関連記事:『外来種っぽい植物見て思ったこと』 2009年8月 記
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まぁ見かける現象とは言え…
ちょっとここまで軟体動物っぽいのはあまりない気がして。幹の方はまぁそれほど思わんのですけど、根っこに近い部分のドロっと感がもう、なんとも植物とは見えませんでして。熱で溶けたプラスチックとか溶岩っぽいなぁと。
見方変えれば今度は象の鼻とか足にも見えますなぁ。まぁそう見えるのは質感のせいかでしょう。
しかしながら、樹木ってこういう習性があるんですかね。専門家ならそれくらいのことわかってはることやろと思いますけど、何でこんなガードレールにひっつけて植樹するんでしょうかね。やっぱりちょっと痛々しいですわ。まさか…この現象を狙ってるなんてわけないでしょうな。
(於:羽曳野市) ストリートビューで見ますと4〜5年でこないなるみたいですな。
※:関連記事:
『よくある光景と言えばよくある光景。』 2007年10月 記
『完璧に一体化した看板と街路樹!』 2008年6月 記
『根っことろける石垣の木』 2015年7月 記
『エアコン室外機、木に取り込まれる。』 2015年11月 記
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今年も11月12日は地元でプリズムのライブ♪。
前来たのはいつやったかいなと思いますればちょうど1年前。ここPageOneのママさん生誕の日にはプリズムに来てもらうということになっている様で来年の今日も出演決定とか。それはめでたいそれは有り難い。
このバンドに対して思う想いはずっと同じでいつも“今”があるって感じですかなぁ。これはね、なかなかできそうでっできんこと。近年の新譜モン中心に、故人を偲び(?)松岡直也グループの“A FIRST FLIGHT”、深町純氏作曲の“SAD MOMENT”なんかも聴けて…よかったなぁスカッとしたなぁ。しかしながら和田アキラ氏がえらくお爺さん顔になってはるのは…ちょっと40年の歳月を感じてしまいました。ま、目をつぶればどぉってことないんですが。
プリズムのライブと言えば大学生時分は梅田にあったバーボンハウスに連れとよく行ったもんやとその連れにmailしての時間潰しで盛り上がり…のはずが、こんなmailが。ようやくすると。
東南アジアの某国に単身で渡ってもう何年になるんか…確か「1年ほどで帰ってこれる」とか言ってたはずやのにもう6年以上は行きっぱなし。何が…ここまで違う生き方にさせたんかとかまぁあんまり気の毒に思うのも失礼やわなぁと思いつつ高校時分から35年も経てばそらそうかもなぁとも思います。けど…ですわ。
こっちは何かね忙しいなりに日々楽しいんですけど、あんまりそんなことも言えんなぁと思ってると第二部の演奏がはじまり…もうええわ。考えても仕方ないことやからなぁ。
とりあえずでも“生き延びている”だけでもひと安心ってのが正直なところ。もう何十年も苦悩してるヤツですから。
ま、そんなこと忘れて演奏聴いて帰ろと外に出ますればそこに和田氏。中学2年の時にE.Claptonの前座でプリズム聴いて「これや!」思って以来40年楽しませてもろてる感謝を述べることができました。さ、来年も11月12日は何が何でも予定空けておくとしよ。その時に…例の連れも一緒に来れればええんやけど…まだ異国の地で生き延びとることやろかなぁ。
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国産旅客機飛んだと沸くニッポン。公園には飛ばん飛行機が一機。
何や懐かしく思うもかつてどこで遊んだかももひとつ覚えてなくて。昔はそこここにあった様な気もしますが…どうなんでしょ。
プロペラもなく…って遊具ですからもちろん最初から飛べんわけですけど子供にとってはこれで飛べた時代があったということですか。いや、空想の中でのお遊びですけれど。あぁそう言えば電車やらトラックの運転手にもなれたなぁカンタンに。
リアルなシミュレーションもんのゲームだらけの昨今には役目を終えたと言うことかこの物件、立入禁止区域にひっそりと佇んでます。まぁそもそもきょうび公園に集う子供もあんまりおらん訳で、何やさみしい午後のひとときでした…ってそら平日の昼間に児童がおる訳ないですわな。
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今日は羽曳野某所で仕事。近鉄南大阪線は高鷲駅で下車。2人しか降りんそのホームは何ともローカルな感じ。ですが駅前はえらいシュッとしてて…でも人影まばら。味わい薄い駅前の様子に「ちょっと期待できんかな」と思いつつ少し探索と北西方向へ歩きますれば…
古い町並み特有の細く曲がった道の路面いっぱいに記された“とび出し注意”の文字。必要があって施しただけでしょうけど、その大袈裟さ加減が何か妙なおかしさがありますな。「旧村の趣きぶち壊しや」とも思いますけど、ええんちゃいますかね。
(於:羽曳野市) こんな集落に立呑処があった。座り心地良さげなイス完備の。
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今日は鶴見区某所で仕事。地下鉄は今福鶴見駅界隈を行きますれば、おっ、街路樹がキレイに花を付けてますわ。
ムラサキに黄色、こんな色の花付けるって珍しなぁと近寄りますれば…何や、オーシャンブルーかいな。葉っぱまで色づいて花にみせるとは。
朝顔似のコイツ、今まで二度記事にしたことがありますけどその繁殖力と言ったらもう…うんざりするやら恐ろしいやらですけど、これはなかなかええ感じですな。街路樹に造花やとか電飾施した様なチープさもそれなりに面白いし。こういうおとなしいオーシャンブルーなら…許そう。
とか思いながらも茎が思いの外立派でしたので「昔は…どやったんか?」とストリートビューで2013年10月にスリップしてみますと…わっ、やっぱりオーシャンブルー全開ですわ。2年経って、ちとパワーを失いつつあるのか、それとも先住木との共存に目覚めたのか…他者をやっつけてでも我がが我ががではイカンとオーシャンブルーでも気づいたってことで。知りませんけど。
(於:鶴見区) しおらしくしてるなと思うもそのうちまた本性向き出しになるんやろな。
※関連記事:
『朝顔似。けど似て非なるもの“オーシャンブルー”』 2009年6月 記
『カラフル庭木!…ちゃうわ。』 2011年4月 記
『朝顔似“オーシャンブルー”、10月下旬にしてこの茂り様。』 2011年10月 記
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以前記事にした木(戦いに勝ってスッキリか、相棒をなくし喪失感でいっぱいか…)、よく見れば切られた方のてっぺんちょに波平さんの一本毛みたいに何か生えてますわ。
ちょっと背も届かんしよじ登る体力もないしとカメラを頭上に構えてやみくもに二枚三枚とシャッターを押しますと、おっ、うまいこと撮れました。
年輪のど真ん中から生えてますなぁ。これは…エノコロ草でしょうかね。葉の雰囲気はそれなんですけど、穂の部分がいつもよく見るものよりかなり短いなと思いますが。
ま、何でもよろしいか。こうやって気がつくと別の生命に変わっていって…そういうことやねんなぁとしみじみ。そのうちもっと賑やかに波平改めパイナップルっぽくなってること想像すると、それもええなと思えてきました。
(於:堺市堺区) これぐらいの生命力があればこその話やなぁ。
※関連記事:
『木の電柱、てっぺんに木。』 2014年7月 記
『切り株に、やどり草。』 2015年2月 記
『切り株から新しい木生えてる』 2015年5月 記
『戦いに勝ってスッキリか、相棒をなくし喪失感でいっぱいか…』 2015年3月 記
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えらい年代物ではないもののよく見たら、味わいありますわ。
字組が左からのゴシックですからまぁ大阪市内で見かけるマンホールの蓋では新しい部類に属するかと思いますが、なんか惹かれるもんがあるなとよく見れば、ひとつひとつの字がいびつなんがええんですな、きっと。ヘビみたいな水道の“辶”とか“β”っぽい“阝”の“阪”とか“宀”と“ハ、エ”のバランスがかわいい“空”とか“気”もよろしいな。
で、この“弁”ですが、右下に“﹅”が付いて“弁、”となってます。今までにも何度も目にした記憶があるものの、パソコン打ってもこのチョボ付きの字は出てきません。何なんでしょ?
以前の記事にある“排気弁”のそれに比べたらまぁまだまだですけどやっぱり歴史ある大阪市にはいろんな年代のモンがあってよろしいなぁ。で、まだ“都構想”持ち出すか…決着付けたアレは何やったんやホンマ。まぁ、これくらいにしといたろ。
(於:旭区) ハンマーで叩かれ歪む“大”の字…頑張ってるなぁ。
※関連記事:
『大阪市、ええなぁ。』 2015年5月 記
『大阪市『消火栓』鉄蓋コレクション』 2011年9月 記
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2010年のストリートビューを見ると人間の管理下にある様子が伺えますが…恐ろしいですなぁ。人間が生き絶えると、街もすぐに緑に覆われるであろうことを思うと“緑化推進”やて…なんともこそばゆい話で。
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こんなところに防火水槽…これは呼ばれた気がするなぁ。
先日仕事で行った武庫之荘は九丁目。「クルマで」と言われるも何や気乗りせんで電車とバスで行って歩きますれば、普通はない様なところに防火水槽が。クルマでは通らん様な道端での遭遇に何かバス移動にした必然性を感じます。
で、この物件、どういうところにあったかというと、税金対策(?)で木々を植えている様な雑然とした緑地(ストリートビュー参照)の中。水やり用とも考えられますが、どうもそこにあることが不自然な感じです。昔からここにあったとは思えんなと2011年のストリートビューを見ますと…それらしきものは見当たりませんでした。処分に困ってここに放置されているといったところでしょうか。
ま、解体されて粉々になるより良しとしましょうか。近寄れず水が溜まっているのか否かわかりませんでしたがこの環境…蚊の大量発生に一役かってるかもしれませんで。
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多賀大社あたりで一泊。翌日奥琵琶湖パークウェイからええ景色を眺めるもお子はゲームしとる…いっつも景色には興味なさそげ。私は今も昔も車窓の眺めは電車もクルマも大好きですけどね。
てなこと思いつつ立ち寄った休憩所で用を済ませ、さ、手を洗お。
回すと出る昔ながらな蛇口と思いきや…ん?説明書き読めば、そうか、これは押したら適量出るタイプなんやと押しましたけど、出ませんわ。押しても押しても出ん…ってひとりボケてる山本龍造。ええ歳して。
ちなみにここには3つ蛇口がありましたが全てこの回すタイプ。気がつけば、公衆便所でこういうのは見かけん様になったモンです。駅や高速道のSAなんかはもうほとんど自動水栓になってますけど…災害で停電したらどうするって思いますわ。せめてひとつやふたつ、電気要らずのを残すべきやと思いますけどね。
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出雲大社もそうでしたが“大社”レベルの神社はやっぱり別格。
旅では多賀大社へ。荘厳なその境内を歩くとあちこちにこんな木々が。元々木ってこんな風に幹がいくつかに分かれて生長しても珍しくないってことなのか…いややっぱり神域は独特なモンが漂っていてこの様なことになるんちゃうかという気もしますな。まぁ人為的に同じ箇所に苗を植えたとも考えられんこともありませんが。
しかし何です、こういう根っこがひとつの木って、全部合わせて1本なのか2本3本と数えるのか…どうなんでしょうかね。
(於:滋賀県多賀町) どれかが幹で、それ以外は枝とカウントするんかも。
※関連記事:
『“縁結びの最強スポット!”は、根っこ一体化した和合の木だらけ。』 2015年4月 記
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今年の夏、この状況で乗り切れたんでしょうか。ちょっと歪みが生じてますけど。
これはもう…ご覧の通りですわ。樹木はこんなモンまで取り込んでしまうんですなぁ。いや恐ろしや。
しかし何ですな、そもそもエアコンの室外機を一体どの様に設置したんでしょうかね。場合によっては木が怒ってこの様な仕返しをしている様にも思えますけど。久々に衝撃的な取り込み様を見ましたわ。
※関連記事:
『完璧に一体化した看板と街路樹!』 2008年6月 記
『完全に木と一体化していた看板が…なくなってる。』 2012年5月 記
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