防火水槽 159 ■ 貝塚市名越572
仕事上とは言え水間鉄道に乗るとかなりの小旅気分。目的地近くの森駅よりひとつ手前の名越駅で降りますれば…よろしいなぁローカル感全開。クルマ道歩くはオモロないとちょっと細めの旧街道っぽい道を東へ。ここ何十年と変わらんであろう風情ある町並みを行きますれば…あったあった。と言ってもちょっと“認定”してもええんかなと思うヤツですわ。
はい、ご覧のとおり甕です。この風合いは“備前焼”でしょうか。丈85cmほどの立派なモノ、お約束通り玄関脇に置かれているシチュエーションを考えると、まぁ間違いなくこれは防火水槽でしょう。
とか思いつつお宅の風情が割と新しいので、飾りとしてここに鎮座させてはるのかもしれません。それでも編んだ竹で蓋をしてはるところをみると、たとえ飾りとしてもその使命は“防火水槽”にちがいないと思われます。
これでこのタイプの防火水槽は東高津宮で見かけた第63号に続き二つ目…と様なそれ以外にもあった様な。まぁこれも本家本元荒川さん(荒川防火水槽研究会)の判断に委ねたいところ…ですが、見てくれてはるでしょうかね?
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コメント
子供の頃、お茶屋さんの店先に置かれて奴かな?
そう言えば、歴史の教科書には2つセットのやつの写真が載ってましたっけ。
色々な使われ方してきたんですね。
投稿: 戦後派 | 2015年7月15日 (水) 07時22分
水間鉄道も近義の里・石才・清児・三ヶ山口と難読駅名が多いですネ。
で、名越(なごせ)の立派な邸宅の玄関脇にデンと鎮座している水甕防火水槽、風格があります!
東高津宮、今週末が例大祭です。第63号の水甕と竈、久し振りにお詣りしてきます…台風来とるナ…
投稿: 難波のやっちゃん | 2015年7月15日 (水) 08時45分
甕タイプは、京都の博物館の先生(kinsanさん)のお墨付きももらってますので、大丈夫です!
私も「防水」と書かれた甕タイプ物件を一件カウントしております。
投稿: 荒川防火水槽研究会 | 2015年7月15日 (水) 12時20分
●戦後派さま
茶壺はこないに大きくないでしょう…ってあ、看板として店先にって話ですね。確かにそんな感じかも。
●難波のやっちゃんさま
確かにこのお宅の風格に合ってるなぁと思いました。ここにコンクリ製は…似合わんなぁと。
●荒川防火水槽研究会さま
早々のお墨付き、有り難うございます。kinsanさんも以前「甕もあり」のコメントくれてはりますね確かに。安心しました。
みなさんコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2015年7月17日 (金) 11時22分
山本 さま
ご無沙汰しております。
戦時中の文献に、主な防火用水に樽、コンクリート槽、甕、ドラム缶があると記されていますので、「甕」は大丈夫だと思います。
投稿: kinsan | 2015年7月28日 (火) 06時06分