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2015年6月14日 (日)

柿の木、もう実ってる。

 梅雨の合間の晴れの日はもう、「わぁっ…夏が来るで」って感じ。
Kaki1 Kaki2
 お茶の稽古からの帰り、ふと目にした村(?)の一角に緑が茂って…あ、アジサイもありましたがまぁ春から夏へ向かってるなぁと思ってよく見たら柿がもう実をつけてますわ。そうか…もう植物は実りの秋へ向かって着実に日々を過ごしてるんですなぁ。
 柿色に熟した状態は葉も減り、その色合いも手伝ってよく目にするものの、青い実はあんまり見たことがない気がして。この前も思えば四半世紀近く歩いてますけど、今まで気づいたことありませんでして…年齢とともに心に触れるモンって変わっていくものですなぁ。

(於:八尾市) ストリートビューで見たら、そこにはススキが茂るのみ…そら気づくわけないわ。

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コメント

 ♪春には 柿の 花が咲き 秋には 柿の 実が熟れる

子供の頃、青木光一さんが唄ったヒット曲です。
なんや、今考えると普通の歌詞やん(笑)。

イメージとして柿の木には何故か坂道が似合います。

♪柿の木坂は 駅まで三里 思いだすなア ふる里のよオ 乗合バスの 悲しい別れ

駅近かの此の辺り、府道15号の細道にはかつてボンネットバスが走っていたとか…

投稿: 難波のやっちゃん | 2015年6月15日 (月) 08時09分

柿はもう「ジューン・ドロップ」を終えたのですね、
これからは、一心に実を育てることに専心、でしょう!

投稿: mita | 2015年6月15日 (月) 20時11分

  リタイヤまでの通勤路にチャリだと丁度目の高さ位に塀からはみ出した柿のきがあって、今頃は青くて小さ目の実が数個ぶら下がってました。

 飽食の日本を象徴するかのように誰にも取られることなく冬には地面に。

 都会の烏も突かないのか?

 そういえばこの時期、柑橘類もたわわに実を付けてますが、やはり誰にも取られる気配なし。

 佐藤錦や畑の西瓜や田圃の米まで盗まれる様になってきているのに、きっと不味いのかそう見えるのか?

 庭木のビワやイチジクも・・・。

 商品価値のないものは安全かも、と今の自分を当てはめる。

投稿: 戦後派 | 2015年6月16日 (火) 09時25分

mitaさま
なるほど、ジューンドロップというのですね。
子どもと手をつないで幼稚園に行く道で、この時期、よくこの青い小さい(2~3㎝ぐらい)柿の実を拾いました。

小さいのにちゃんとヘタ付きの柿の姿で落ちてるので、可愛くて幼稚園児のごっこ遊びにぴったりなんです。

投稿: おばちゃん | 2015年6月16日 (火) 10時17分

おばちゃん様、わかります、そのごっこ遊びの道具にするの。
昔、子どもの頃庭に柿の木があって、よく拾って遊びました。子どもの手のひらサイズなんですよね。

柿やけど、なんか青梅を想像して、そっから青梅の和菓子をイメージして、めっちゃ食べたくなりました!美味しい新茶もあるし、明日あたりどっかでこうてきて頂こうかな?

投稿: 天王寺蕪 | 2015年6月16日 (火) 23時03分

●難波のやっちゃんさま
普通の歌詞ほど沁みるんとちゃいますかね、どうでしょ?
そう言えば…“乗合バス”ってさっぱり耳にせん様になった気がします。最近は“路線バス”って言うんでしょうかね。

●mitaさま
“ジューン・ドロップ”…そんなコトバがあるんですね。そうか…もう終えてるからここまで丸々と実ってるわけですね。秋が楽しみ…ってまぁ、見るだけですが。

●戦後派さま
私も街中の食べられる果実が実ってもただ朽ちていくだけという図を見る度にさみしいなります。そらまぁコンビニもあちこちにあってそこそこの値段で買える訳ですから、子供も果実に興味示さんでしょう。きょうびのおとなは子供にもうるさいから、取ったら取ったで怒られそうですし。

●おばちゃんさま
●天王寺蕪さま
その手の遊びは…やっぱり野郎なせんのでしょうか。私の記憶にはあまりないなぁ…ってママゴトはしましてけどね。

みなさんコメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2015年6月30日 (火) 10時08分

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