ど根性桜
旅の途中、あちこちでサクラが楽しめました。
旬を過ぎたのかこういう種類なのか、花は数輪を残すのみとなり葉ざくら状態ですが、新緑もキレイなもんですなぁ…ってまぁそれより、どこから生えとんねんって感じ。コンクリの境目から草と共に…頑張ってますなぁ。
先日テレビを見ておりますれば、やはり同じ様な状況の桜の木が紹介されていました。それはソメイヨシノっぽかったんですが…ソメイヨシノって確かみな接木で増やしてるのと違いましたでしょうか? そしたらなんでこんな風に勝手に生えてくるのか…まぁこれはソメイヨシノやなさそうですが。
てなこと思い、ネットで調べてみますればYahoo知恵袋にこんな質問が。そこには実からも発芽し大きく育つとか。そやったんですな。時折見かけるあの小さいさくらんぼを植えたら育つということか…いっぺんやってみよか。
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コメント
自家付和合性が強くて、接ぎ木で増やすといわれている「ソメイヨシノ」で実生ができるということは、所謂ハイブリッドでしょうか?
我がマンションの敷地内にも桜の樹はあるのですが、実は皆青い内に落ちてしまいます。
どうやら近所に別種の桜はない様です。
先日のニュースで「佐藤錦」の苗がごっそり盗まれたとか言ってましたが、さくらんぼと違って実のできにくいソメイヨシノは鳥が運ぶ可能性も低いはずですね。
まぁ、この歳になって種を蒔いてみても、実を結ぶのを確認するのは困難だろうし、謎は謎のままの方がロマンがあって面白い。
投稿: 戦後派 | 2015年4月11日 (土) 07時45分
ソメイヨシノって、実なりますよ~。しょぼーいさくらんぼみたいなのでしょ?桜並木だと、ポロポロ落ちてます。以前、住んでいた家にも桜の木が2本あって、よく実が落ちてました。あまりにもしょぼすぎて、同じさくらんぼとは思えず、食べようとも思いませんでしたが・・・
けど、桜って、よそで見るのはいいけれど、庭木としては手間がかかるちょっと大変な子です。花が咲いたら、下に落ちた花弁の掃除、それが終わったらがくの掃除(この辺りでさくらんぼもどきが落ちます)、夏は毛虫対策、秋になったら落ち葉掃除。本当に、真冬の寒いとき以外は、毎日掃除に追われます。「桜は、よそのを無責任に眺めて楽しむもんや」と、うちの両親はいつも言ってはります。
投稿: 天王寺蕪 | 2015年4月14日 (火) 06時43分
●戦後派さま
先日もコンクリの隙間に根を生やす桜の木を見つけました。じつは珍しないんかもしれませんね。
●天王寺蕪さま
実家の前は桜並木で…って昔は違う木々やったのに徐々に桜になって最近では桜以外の木を切り倒して桜に変えてます。いろんな木があってええ風情やった町並みをサクラ一色にしやがって…ってそもそも桜やないというだけで伐り倒すその感覚が気に入りませんでね。
いきなり話それてますが結局桜の木には毛虫はわくし花びらに落葉のしまつが難儀と…厄介ですわ。
安直に“プチ観光地化”せんといてほしいもんです。
お二人ともコメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2015年5月23日 (土) 10時25分