大アロエとデカイ竜舌蘭、サボテン添え。
さほど珍しいことでもないみたいですが。
桜井の街を行きますれば…うわぁ、アロエがえらい育ってまっせ。人間の身長をはるかに上回って…これは3メートル近くあるんやないでしょうか。おまけに赤い花までつけてなかなかええ感じ…って、ちょっと怖いくらいとも言えますなぁ。
まわりにも植物の数々。植物を愛するお方はやっぱりうまいこと育てはるということなんでしょう。うちにもアロエがありますが、前の住人が置いていったヤツで、別にいらんなぁとほったらかしにしてましたら、枯れはしませんが大きくもならんで…ちゃんと面倒見たらなあかんかなぁ。
で、もうひとつ。これもデカイなぁ。
手前のサボテンも気になるところですがやっぱり奥のツンツンの立派さが…ちょっと怖いくらいです。
何の植物かいなぁと調べますればこれもアロエでしょうか。アロエは大まかに2種あって上のは“キダチアロエ”、こっちのは“アロエベラ”。食用にするのはこっちの方とか。そうか…いくつも切った跡がありますから食べてはるねんなぁ…と写真見て思てましたら…残念。アロエベラは寒さに弱く日本では沖縄あたりでしか育たないとか。と言うことはこれは竜舌蘭か。な〜んや。ま、サボテンとセットでちょっと変わった民家の庭先ということでひとつお許しを。
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コメント
あぁ、何と刺々しい。
動物も植物も鋭い棘で守っている、中身は案外ひ弱なんですね。
あの鋭い棘を持つサボテンでも穴を穿って巣を造る鳥もいるし。
ってことは、身を守る術を持たないってことは恐ろしいというか、遠の昔に絶滅したんだろうなぁ。
投稿: 戦後派 | 2015年4月19日 (日) 08時58分
ここは、シチリアか?!
シチリアに行ったら、アロエ・サボテン・リュウゼツランのオンパレードです。雑草替わり?にサボテン(この葉っぱ?が丸いタイプ)がばさばさ生えてて、びっくりしました。実も食べられるんですよね。あんまり美味しくなかったけど・・・
投稿: 天王寺蕪 | 2015年4月21日 (火) 06時49分
そうか、ほったらかしなだけではサボテンも育たないんですねえ。
しかし、この下の写真から感じるワイルドなほったらかし感、野放し感。迫力あるなぁ。
ところでアロエベラ、マンションのベランダで鉢植えを育ててる人いましたよ。それも相当大きくて、「いるんやったらあげるよ」と言われました。大阪も亜熱帯ってことか…
投稿: おばちゃん | 2015年4月22日 (水) 11時05分
●戦後派さま
>>身を守る術を持たないってことは恐ろしい
ホンマそのとおり。それを拡大解釈して軍隊作るとかは…ねぇ。
●天王寺蕪さま
“サクライはシチリア”…おっ、なかなかオシャレなフレーズやこと…ってどこがやねん。
●おばちゃんさま
たしかのこのほったらかし感がよろしいなぁ。もうこうなったら手に負えん。子育てもそんなもんかもしれませんな。
みなさんコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2015年5月23日 (土) 11時06分