一見土蔵、横から見ると…鋼鉄製倉庫。
今日的な建物たくさんの堺の街に、蔵が残ってますわ。
かすかに漂う芳しい香りに昔から伝わる木製看板…これは線香を囲う蔵の様、さすが地場産業だけに、歴史ある建物が残ってるんですなぁ。
とか思って横から改めて見ると…っはは、これ、ハリボテ。見ての通り前部だけお面かぶって本体は鋼鉄製の倉庫でしたわ。
ちょっと騙されたなぁって思いでその場を後にしました。ですけどまぁ、景観に配慮することも大事なことかもしれませんなぁ…って言っても、ビルと駐車場に挟まれたこの地でいくら配慮しても…ね。ま、老舗らしさは充分演出されていますな、前から見たら。
(於:堺市堺区)
考えてみたら大阪証券取引所なんかもこれと一緒やとも言えるな。
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コメント
土蔵も茅葺屋根みたいに消えゆく運命なんでしょうねぇ。
その内建て方なんかも伝承されることなくオーパーツみたいになるのかな?
ローカル線に乗っても車窓から見える景色は田園風景でも、建物の地方色が感じられなくなってきてますから。
洋風建築に「100人乗っても・・・」のあれの方が増えてるように感じます。
投稿: 戦後派 | 2015年3月 4日 (水) 08時13分
梅に鶯、堺のお香…刃物・自転車と共に地場産業ですナ…
これも一種の看板建築、いやいやモニュメント的に旧建築ファサードを保存してるんでしょうか。
北浜大証も衰退し今やデリバティブ市場を残して東証に統合…五代友厚ハンも寂しげですワ…
投稿: 難波のやっちゃん | 2015年3月 4日 (水) 08時33分
●戦後派さま
土壁自体、もう今ややってはる現場を見たことありませんわ。一見土壁でもそれは表面だけで、ラス加工したコンパネに化粧を施しただけ。まぁ土壁そっくりの壁紙よりマシですけどね。
で、藁と泥練って土壁つくる職人ってまだいてはるんでしょうか? 大工さんからは「中に仕組む竹を編む職人がおらんからなぁ」と言ってはりましたけど。
●難波のやっちゃんさま
そうか…これもある種のパラペットやと。なるほど。
大阪はいち地方都市としてゆるくやっていったらええねんと私は思てます。
お二人ともいつもコメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2015年4月10日 (金) 10時02分