ビール0円にお運びさん募集
ここってあのたこ焼き店この串かつ屋同様なもんかと思うも…どうもそういう記述はネットからは見つけられませんが、そうやないんですかね。
まぁそういうややこしい話はここではどうでもよろしい。今日の午後は肥後橋で仕事、帰路、淀屋橋まで歩くと今日もあるあるこの看板。“0円”もとっても魅了的ではありますが、このどことなくビール瓶のシルエットを思わせる形状が…よろしいなぁ。プラスチック板にマジックで記した様なもんですが、何とも言えん前時代的なもんが漂っていますわ。
で、こっちの“お運びさんパート募集”も…ずいぶん前からやってはりますけど、未だに採用に至らんのでしょうかね。なかなかハードルの高いお仕事の様です…ってそらそうですか、大阪に残る最後の牡蠣船のお運びさんは、超一流でなければ、ね。
どっちの看板ももう四半世紀は掲げられていますなぁ。そう言えば20年くらい前に一度行きました。「もうなくなるかもしれん」と思って。
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コメント
宮本輝の小説「泥の河」を想い出しますナ…
その昔、シーズンになると広島から遥々と何隻もの牡蠣舟がやってきて係留販売していたとか…
いつの間にか季節限定で料理を出す権利が出来たんですネ。
船座敷の個室に仲居さんが運ぶ牡蠣尽くし、堪りませんワ!
淀屋橋勤務時代チョイチョイ行きました。もうそのビルも建て替わって軒高31mから高さ61mへと思ったら、隣の元銀行本店ビルは100m超とか…時代を感じます。
投稿: 難波のやっちゃん | 2015年2月27日 (金) 08時58分
電話番号、前が4桁になってませんね。それが、人が集まらない理由とか...?
投稿: 天王寺蕪 | 2015年3月 4日 (水) 06時40分
●難波のやっちゃんさま
ここ見るたびに「不法占拠か?」と苦々しく勝手に思てましたが「昔ながらな大阪風情や」と愛でるべきもんなんかもしれませんね。泥の河…映画の映像は、妙に記憶に残っています。
●天王寺蕪さま
あーなるほど、「現在使われておりません」となってそこで終わりと。それですな…はぁ?
お二人ともコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2015年4月 8日 (水) 11時54分