三軒家の一本松
「見事!」って感じでもないんですが、そこがよろしい。
細い細い坪庭(?)に松の木一本。ちょっと腰くねらせ気味に度程よい葉っぱのボリューム、背景のモルタル家屋の風合いも手伝って何とも言えんええ感じ。これは隠れた名木やと思いますけど、どこか貧弱ですかなぁ。ま、そこがええんですけど。
てなこと思いつつストリートビューでこの木見ますれば葉っぱもっとボウボウ。そうか、これは正月にそなえて剪定した後なんですな。さすが名木。ちゃんと手入れが行き届いてるんですな。
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コメント
粋な黒兵衛(人名)神輿の街に♪あだ名「姿のお富さん」♪、と思っていた餓鬼の頃。
住吉区内の旧熊野街道沿いには未だ粋な黒塀、見越しの松の民家が残っている所があります。
大分歯抜けにはなってきましたが・・・。
自分の生れた家は玄関先にヒマラヤ杉が植わってました。
何か、常緑樹に込めた思いみたいなもんを感じます。
案外、単独で植わっている方が寄生虫や病害に遭わずに育つのかも。
投稿: 戦後派 | 2015年1月23日 (金) 08時21分
先ずそのタイトル「三軒家の一本松」がよろしナ!
難波八十島と呼ばれたデルタ地帯の一角に、漁民3名が入植したのが三軒家の由来とか…その頃から此の一本松はあったんでしょうか? そんな訳ないか(笑)。
で、YouTubeでも中央商店街の映像が視れるんですが、夏場なのかやはり葉っぱがバンバンジー。
チト刈り込み過ぎちゃいまっか?
投稿: 難波のやっちゃん | 2015年1月23日 (金) 09時18分
●戦後派さま
あ、その歌ってその様に唄ってるんですね。あんまり意味を考えて聞いたことなかったかなぁ。
で、その手のお宅、まだありますか。よろしいなぁ。
で、常緑樹に込めた思い…ですか。なるほどね、きっとあるのでしょう。
●難波のやっちゃんさま
“八戸ノ里”の地名もなんかその様な由来があるとか聞いたことがあります。
で、松、剪定し過ぎですかね。ま、そのお陰でええ風情になってますし、ま、よろしいということで。
お二人ともコメントいつもおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2015年2月10日 (火) 16時30分