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2015年1月22日 (木)

三軒家の一本松

 「見事!」って感じでもないんですが、そこがよろしい。
Ipponmatsu1 Ipponmatsu2
 細い細い坪庭(?)に松の木一本。ちょっと腰くねらせ気味に度程よい葉っぱのボリューム、背景のモルタル家屋の風合いも手伝って何とも言えんええ感じ。これは隠れた名木やと思いますけど、どこか貧弱ですかなぁ。ま、そこがええんですけど。
 てなこと思いつつストリートビューでこの木見ますれば葉っぱもっとボウボウ。そうか、これは正月にそなえて剪定した後なんですな。さすが名木。ちゃんと手入れが行き届いてるんですな。

(於:大正区) 線香花火っぽく見える松葉が…ええわぁ。

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コメント

  粋な黒兵衛(人名)神輿の街に♪あだ名「姿のお富さん」♪、と思っていた餓鬼の頃。

 住吉区内の旧熊野街道沿いには未だ粋な黒塀、見越しの松の民家が残っている所があります。

 大分歯抜けにはなってきましたが・・・。

 自分の生れた家は玄関先にヒマラヤ杉が植わってました。

 何か、常緑樹に込めた思いみたいなもんを感じます。

 案外、単独で植わっている方が寄生虫や病害に遭わずに育つのかも。

 

投稿: 戦後派 | 2015年1月23日 (金) 08時21分

 先ずそのタイトル「三軒家の一本松」がよろしナ!

難波八十島と呼ばれたデルタ地帯の一角に、漁民3名が入植したのが三軒家の由来とか…その頃から此の一本松はあったんでしょうか? そんな訳ないか(笑)。

で、YouTubeでも中央商店街の映像が視れるんですが、夏場なのかやはり葉っぱがバンバンジー。

チト刈り込み過ぎちゃいまっか?

投稿: 難波のやっちゃん | 2015年1月23日 (金) 09時18分

●戦後派さま
あ、その歌ってその様に唄ってるんですね。あんまり意味を考えて聞いたことなかったかなぁ。
で、その手のお宅、まだありますか。よろしいなぁ。
で、常緑樹に込めた思い…ですか。なるほどね、きっとあるのでしょう。

●難波のやっちゃんさま
“八戸ノ里”の地名もなんかその様な由来があるとか聞いたことがあります。
で、松、剪定し過ぎですかね。ま、そのお陰でええ風情になってますし、ま、よろしいということで。

お二人ともコメントいつもおおきにです。

投稿: 山本龍造 | 2015年2月10日 (火) 16時30分

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