10ヵ月払 ラッキー
松原市某所で仕事終え、近鉄南大阪線は河内天美駅までぶらぶら。駅前に通じるそれとは思えん細い風情ある道を行きますれば昔ながらな民家のそでに、こんなもんが。
すっかり木の塀に溶け込んではいるものの、案外存在感のある錆びサビ看板。“10ヵ月払”の文字、真ん中にドンと“ラッキー”。洋服・呉服・電化製品に時計・カメラ…どことなく楕円に囲まれた“Lucky”の文字が“Leica”っぽいのは、そのせいでしょうかね。
「商品先渡し、10ヶ月に渡って払てください」という商法…月賦販売ですかね。この手の商いは…クレジットカードの普及のせいか、さっぱり見かけん様になりました。今ではもう“月賦”というコトバも死語ですな。
“針中野駅前”とありますが、今はもうない様です。そう言えばここらには今も月賦百貨店である続ける井野屋があります。昔は月賦販売の盛んな土地柄やったんでしょうかね。
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コメント
給料は銀行振り込み、買い物の支払いはカードで、住居光熱費は銀行引き落とし。
お金の値打ちが判らん様になるのも無理ないか・・・。
投稿: 戦後派 | 2015年1月28日 (水) 05時51分
クレジットカードなんか未だ無かった子供の頃、“現金正価”で買うのが富裕層!、一般庶民は高額商品を買う時は“月賦百貨店”でしたネ…
月賦商法発祥の地“愛媛県今治”でスタートした井野屋さん、昭和40年代がピークでクレジットカードの普及と共に右肩下がり、今世紀に入り再生手続き終了後も昨年小倉・下関そして布施と閉店が続き苦戦しています。
就職してクレジットカードに入会しようとしても当時は厳しい資格審査があって、銀行系カードは一流企業の管理職ぐらいでないと入れんかった…
投稿: 難波のやっちゃん | 2015年1月28日 (水) 09時36分
この「月賦販売」とは少し違いますが、昔はお嫁入りに備えてミシンを買うための積み立てとかあったなぁ、と思い出し調べてみたら、蛇の目ミシンが去年1月にやめはったみたいで…、ってそこまで残ってたんがビックリ。
子どもの結婚式に備えて親が互助会で積み立て、とかもありましたね。
結婚後に借金が残らんように考える親心かな。
投稿: おばちゃん | 2015年1月30日 (金) 13時37分
⚫︎戦後派さま
そうですわ。重みや厚みという肌身感覚って大事やないですかね。ちょっと違うかもしれませんが、クルマの速度計や距離計も、デジタル表示では、どうも実感がわきませんわ。
⚫︎難波のやっちゃんさま
井野屋さんって30年ほど前は夕刻のニュース番組でCM流れてましたけど、その頃は月賦百貨店やとは知りませんでしたね。そういう存在があること自体知ったのも、ずいぶん後になってからです。しかしながら…このスタイルで企業が再生できるんでしょうかね。
で、クレジットカードですが、せんど勧誘しておいて申請したら通らなんだという話を何人かがしていましたね。そんな気分悪い話ないなぁと。
⚫︎おばちゃんさま
へぇ、そんな積立がありましたんか…というのと、それが近年まで残っていたというのがダブルでびっくりですわ。
親心…有り難いもんです。
みなさんコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2015年2月12日 (木) 16時40分