2014年12月31日 (水)
味噌汁づくりの宿題で料理に目覚め、お子は2日続けて朝食を作りました。
左のはハムとホウレンソウのタマゴ炒め。色合いを考えて用意したプチトマトを太陽の様に並べるのが…なかなか能天気な感じでよろしいなぁ。で、右のは…果物やら煮抜き、温野菜、ソーセージ、パンを1プレートに。こっちは…料理したと言えるかなぁ。ちょっと好きなもんのせただけ感があって…まぁ、お子らしいですな。
そのうち飽いてしまいよることでしょうけど、ただただ出されるモンを食べてただけやったこと思うと、成長したもんやなぁ。ひとの成長って…ええもんですわ。ま、そんなことよりお子と接してると教えてもらうこといっぱい。とくに自分がかつて両親からしてもろてきたこと色々思い出しては感謝の気持ちが湧いてきて…ね。
そんなことを強く思いつつ2014年も今日で終わり。どんな一年やったですか皆さん。私はね、なかなか充実してええ一年やったなぁと思ていたんですが、「これでええんか?」な気分もちょっとあったり。オモロて仕方ない充実の仕事現場の前後にアホげネタ拾て…来年もそんな日々が続きます様に…で、ええんかなぁ? とりあえずええってことにしときまして本年最後のアホげ、ここまで。コメンテーターの皆さんも読み専門のアホげ民の方たちも今年一年お世話になりました。来たる2015年が皆さんにとってもええ一年となります様お祈り申し上げます。よいお年をお迎えください。
何や大晦日っぽい空気感が年々薄れていく気がする(メモ:115400)
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2014年12月30日 (火)
今日は最後の忘年会…って2回しかなかったけど。
近所民のお宅で“かに鍋”メインで。その前にチーズやら練りモンやら漬けモンで新酒やらにごり酒呑んで酔いよい状態。そこで出された珍酒がこれ。写真ではわかりにくいでしょうか、ジュレ状態のお酒です。ジュレ流行って数年経ちますけど、アルコール飲料もジュレの時代ですか。
飲んだのは奈良は吉野、北岡本店の“青りんごと蜂蜜のジュレ梅酒”。何でも振れば振るほど粘度が増すとかで、どの時点が飲み頃のネバさかは…一回ではわかりませんなぁ。
飲んだ感想は…何と言いましょうか青リンゴのガムくらい「青リンゴでっせー」な味わい。梅酒感やハチミツ感はあまり出てこないですがまぁ美味しいですわ。ただ…これは食前酒として飲むもんであって、食中には…キツかったかなぁ。飲んだけれど、これはスプーンですくて楽しむもんでしたな。そのシチュエーションのミスが残念でした。
しかし何です。“ジュレ”と言うたらシュッとしてお洒落なイメージですけど、“ゼリー”ちゃいますのん。けれども“ジュレ”と“ゼリー”は…随分ニュアンスが違うもんですなぁ。ゼリーはすっかり日本語になってしもて、生活感という垢が付いてますもんね。あと“杉本屋のゼリー”みたいな寒天ゼリーがある限り、やっぱり“ジュレ”と“ゼリー”は別モンでしょうか。“シードル”と“サイダー”みたいな関係でしょうかね。あ、“レモンエード”と“ラムネ”もそうか…って、その様な、ちょっと違う様な。
お子は甲殻類大キライ。目の前の鍋にはドンとデカい甲羅2つ…気の毒なこって。
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2014年12月29日 (月)
2014年12月28日 (日)
何年かかったんかなぁ。
見ての通りですよ。ちょっと湾曲しつつも見事に90度曲がって葉っぱも適当に残っていて…よろしなぁ。
コンパクトにまとまった小さな公園風坪庭。よく見れば小さなイチョウがまたええ風情を醸し出してますわ。
で、この名木、何の木でしょうかね。この曲がり方に幹の雰囲気からすると“藤”かもしれませんなぁ…ってよく知りませんが。やとしたら、5月頃にはこれまたかなり違う雰囲気になってキレイなことでしょう。
いやぁほんまうまいこと手入れしてはる気持ちいいお庭。家の風情とも調和して…まさにこの町の景観に寄与してます。いいなぁ。
(於:東住吉区) “名木”と“銘木”…似て非なるもの。“名酒”と“銘酒”は…
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2014年12月27日 (土)
こんなところに関テレのビル。
って、ちゃいますな。あの“8”とまぁいっしょですけど…やっぱり関係あるのでしょうか。8階建てでも8番地でもなかったですが…8室あるから8ビルとか、1ビル〜7ビルもあるってことかも。ま、どうでもええわ。
(於:堺市堺区) ソロバンの玉みたいな8…KTV同様、古い感じ。
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2014年12月26日 (金)
この6文字は、テレビ画面で見るモンやと思てました。
要るかなぁこのコトバ。まぁ、要るから書いてあるんでしょうけど。
ちょっとした昔からの集落では、火の見櫓なんかにスピーカー付けてあって、そこから“訃報”なんかを放送してますわなぁ。そんな設備が町の都市化、よそモン流入で「うるさい」となり、使えん様になって、掲示板に頼らんならんことになった…とも考えられますか。
「台風来そうやなぁ」とか「川が氾濫せんか」と思う度にいちいちここまで見に行かんならん…風邪ひきまっせ、とか何とか。
(於:羽曳野市) 掲示物は…よそモンには速報に値するニュースと見えませんでした。
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2014年12月25日 (木)
緑色のペンキが剥げて、そこに浮き出た赤錆の風合い…よろしいなぁ。
その色合い、ちょっとクリスマスにぴったり。もっとぴったりにしたれと画像データを処理しますれば…できましたで!。どや、現代美術“風”なモンが…っていやいやまぁ洒落です。すいません。
“写真”…真を写すという漢字の持つ意味の呪縛にとらわれているのか、ふだん、調整程度にしか画像はいじらんのを良しとしておりますので、この手の画像処理はせんのですが、これもありかもと。何か、純粋にキレイなぁと思いまして。
Photographを“写真”と訳したのがそもそもの間違いとも言われていますね。「光画やろ」と。そう考えたら随分気分が軽くなるもんです。
とは言え写真と光画は別モンかなぁ。やっぱり写真の持つ記録性を使ってウソつきたくないですしね。ま、結局調整の程度の問題であっちのもんになるかこっちのもんになるか…その辺の線引きは、人それぞれか。ま、それでええんでしょうな。
(於:羽曳野市) 論争は…お断りってことで。
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2014年12月24日 (水)
2014年12月23日 (火)
ヤケドしたら、ここ行かはったらよろしいで。
長居公園の近く、鷹合1の交差点。北東角に植え込み。街路樹のネキをふと見ると、アロエでぎっしり。
こんなもん植え込みに使うとも思えませんから、まぁ市民のゲリラ行為でこうなったんでしょうな。
街路樹の植え込みって、結構市民が勝手に“緑化”したり“坪庭化”したりとなかなか人間臭くておもろいもんですわ。これ、シリーズ化しよと思いつつほったらかしでしたが…そや、この記事からそうしよっと。
(於:東住吉区) これといったシリーズタイトル思いつかへんわ。何かええのない?
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2014年12月22日 (月)
まるで絵のよう。
黒地のキャンバスに描かれたツンツン植物たちって感じ…って、コトバは不要ですな。
(於:東住吉区) ツンツン率99%。
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2014年12月21日 (日)
まだ新しいビルですけど、壊されています。築年数どれくらいかいなと調べますればたった22年。
ここがマンションになるということで、最初はリノベーションするんかなと思てましたけど、そやないんですな。もったいないなぁと思いますけど…そんなもんですか。
ここ、通販会社の元本社ビル。そこの通販CM、近くの公園でロケしてるヤツが時々流れていて、買いはせんものの、それなりに密かな楽しみやったんですけどね。
いま解体されている右横にあるのも同じ物件。近いうちにこれも壊されます。ピカピカのキレイなビルやというのに…やっぱりもったい様に思いますなぁ。
(於:中央区) 肉眼ではここまで暗部は見えません。写真のチカラですな。
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2014年12月20日 (土)
今日はすっぽり雨。昨日はカラッとええ天気。
懐かしなぁ。たまらんのどかさがあるなぁ。工業地帯のそれはともかく、最近エントツって見ん様になりました。たとえあったとしても煙の出ているのは、きょうび稀ですわ。
これ、お風呂屋さんの煙突。昔はお昼過ぎになったら町のあちこちでこの様に黒い煙出してたもんです。まぁ、風呂屋さん自体がどんどんなくなっていってるというのもありますけど…そう言えば、近所の風呂屋さんの煙突からは、この様な黒煙は出ていません。マンションより低い煙突…きっとそこに住む新住民からの苦情もあって、木の廃材とか燃やさずに重油でお湯湧かしてはるんでしょうかね。
風まかせで流れる煙に何とも言えん生活感が漂っていて…情緒ある光景。とは言え平成の世にこの様な煙突があるのが不思議な気もします。近所のひとの理解があってのことなんでしょう。ええ町ですな、駒川って。
(於:東住吉区) 便秘にスッキリさらサラリン♪のテレビCMを思い出します…って、知らんわなぁ、若い衆は。
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2014年12月19日 (金)
先日は堺某所で仕事。ついでに泉北高速は深井駅あたりを一周。
ふと目に入った駐車場の軽自動車、見ますれば「え?」。なんと大胆な止め方。「ここはよその国か」って感じ。まぁ大和川以南はそういう言われ方することもあるけども。
ここ、月極駐車場の一番端。こう止めても誰にも何の迷惑をかける訳でもないので、考えてみたらこれでええんですな。
この様に枠が標されていたら「きっちり真ん中に止めんとアカン」と思い込んでるこっちの方が石頭というか何というか…教えられたなぁ。
ってまぁ、考えてみたら「ショートカットや」と道路のセンターライン越えたりゼブラゾーン上を走ったり気ままにやってるなぁ。ってことは、わしも「どこの国のひと?」ってことかいな。
(於:堺市中区) けど、くそマジメなとこもあるしなぁ…なんとかならんかね。
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2014年12月18日 (木)
うちのひとが買ったシャンプーの詰め替え用パックが破損してたらしく、知らん間に液漏れ出してクルマの助手席がシャンプーまみれになったとか。小一時間濡らしては拭いたそうですけど、完全除去はムリな話でしょうなぁ。
カナンわぁ。何がカナンかってね、そのニオイですわ。キツイ香料がクルマの中に充満。アタマ痛なるからと窓開けたら寒いし。「そや!」と実家で消臭スプ
レー探し出すも目詰まりで出ん。で「これどうや?」とトイレの消臭スプレーを差し出す父親に「これは効くで!」とたっぷり車内に噴射しますれば…げっ、…。
“消臭”を謳ってるものの、強烈な芳香でマスキングするということなのか、更なる香料臭さが充満。はぁ。
「うへぇ」と思いつつ再びクルマで移動。鼻も馴れるかと思うも全然そうならんもんです。一刻も早く車外に出たいけどこういう時に限って信号赤になりよるしなぁと空見上げれば…
…ええ感じの雲。そのカタチ、何となく北海道っぽいなぁ。それだけ。え?
(於:中央区) 座席の弁償してほしいくらいやケド…普通はそこまで文句言わんわな。
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2014年12月17日 (水)
いちご狩り行ったり長い滑り台楽しんだりロープウェイ乗ったり…これ全部お子の希望。まぁそれもよかろ。で、そのロープウェイ乗って、寒霞渓へ。
そこから見える景色、寒そうに霞んでまっせ。まさに“寒霞渓”って感じ。よろしいなぁ。やっぱり瀬戸内の景色はどこも素晴らしい。そんな景色をこのベンチに座りながら楽しみました…
…はウソ。寒い寒いじっとしてられんということで、ここではせんどかわら投げを。5枚200円で“かわら”言うても焼いてない泥を固めた円盤みたいなヤツですわ。これが意外におもろいわけで、お子は「お小遣いで買うからもっとやる」と投げまくってました。気持ちは…わかるなぁ。
で、観光地と言えばこのベンチ。見ての通りそこには“サクラカラー”の広告。3社が競う様に設置してましたけど、フジカラーがやっぱり圧倒的に多かったでしょうか。判官贔屓でせっせとサクラのフイルム使ってた頃が懐かしいなぁ。お子には訊かなんだですが、これ何の広告かもわからなんだでしょう。ま、例えそれを説明したとしても理解できん様にも思えて。写真撮るのにフイルムが必要やったことも、徐々に忘れられていくんでしょうなぁ。
(於:香川県小豆島町) みやげもん屋にフイルム売ってたのも…古い話やなぁ。
※関連記事:
『観光地にはフジやコニカのベンチが必ず…も昔話やね。』 2008年5月 記
『組み立てられずに朽ちゆくフジカラーベンチ。』 2013年1月 記
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2014年12月16日 (火)
2014年12月15日 (月)
熊野街道を南下の小旅。最初“長滝2.4km”の道路標識を見て「それくらいなら、そこまで」と思て歩いてましたが、ここで言う“長滝”は集落のことで駅のことではなく…結局、めちゃ歩くことに。
ようやくたどり着いた阪和線は長滝駅は…こんな感じ。この駅の前は何度もクルマで通っていて、その度に「ええ感じの駅舎やなぁ」とチラッとだけ見えるその姿に惹かれていたのですが、こうやって改めて見ますと、思っていた以上にええ感じで…まさに“旅気分”にさせてくれる雰囲気がありますわ。調べますればこの駅舎、阪和電気鉄道時代からのものとか。と言うことは八十余年この三角屋根のまんまということですか。そらやっぱりええ雰囲気のはずですわ。
改札をすぎ、跨線橋を渡りホームへ。エレベータもエスカレータも構内踏切もなし…バリアフリー化が進んでいる時代にこんな駅もあるのかというオドロキもあるんですが、まぁ、そのお陰で漂っているんですなぁ、このたまらんローカル感が。
15分ほど待つと電車が到着。次は熊取駅かと思えば日根野駅…そうか、長いなと思て歩いてたら2駅分もあったとは。相変わらずスマホも地図も見んからこんなことになるんやなと思いつつそれを楽しんでいられるその呑気さ…こんなんでええんかなぁと思いつつも、なかなかやめられませんわ、出たとこ勝負の日々は、うん。
(於:泉佐野市) 郵便ポストが丸型ちゃうのが、ちと残念。
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2014年12月14日 (日)
一瞬「は?」と思うも見ての通り。こういうの、ちょっとのことで「ただの廃物利用やん」てな感じになりがちですけど、これは形状、色合い、文字の雰囲気…それぞれとても調和していてよろしいなぁ。ボンベとしてみると、怖くて不細工な代物やというのに、これには何とも言えん可愛らしさが感じられますわ。ええセンスしてはりますなぁ。と、せっかくの物件やのに、背景のポスターの方が目立ってますなぁ。
今日は選挙。私は期日前投票で済ませました。駐車料金200円なり。どうも、どぶ金になりそうに思いながら区役所を後にしましたが…
(於:泉佐野市) ボンベをバーナーで切る時、残留ガス爆発てなことにならんのか…怖いわ。
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2014年12月13日 (土)
素直に「ええなぁ」と思いまして。
熊野街道をひたすら南下。ようやく旧街道らしい風情の町並みに。質素な土壁。その向こうに見える木には柿の実が数個。鳥に食べられた形跡があって…話の中のことではなくて、本当に鳥用に実を残すものなんですなぁ。
こういう風情の家…鄙びた観光地にはありそうでも、普通に見かけることは稀になりました。何ともホッとします。日本の原風景を見る様な…って何とも薄っぺらい言い回しですけれども。
この様な景観を個人で維持しておられる…あんなことこんなこと考えると、なんか「有り難う」てな気分になります。ってまぁ、普通にそこにあるだけなのかもしれませんけど。
(於:泉佐野市) 土壁の中にはワラ以外にコブシ2個分ほどの石も入れられているとは知らなんだ。
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2014年12月12日 (金)
特定の看板の前だけ、枯れたツタが目隠ししてるなぁ。
ご覧の通りこの小屋、サラ金の看板だらけ。まま見かけますが、一時期の勢いはないでしょうか。
でね、まぁ各社のが競っている訳ですけど、お金に困った人は、この前で佇んで「…さぁ、どこに借りよか」と思案しはるんでしょうかね。案外「おっ、これだけあったら借り放題や!」と思わはるとか?
旧街道の脇の景観としてどうやかと思いますけど、どうにもこうにも行き詰まった人には眩しい存在の小屋なのかもしれません。で…まぁ借りてうまく乗り切れることもあるかとは思います。……。
(於:泉佐野市) 下部の瓦の残骸いっぱいも気になる。
※関連記事:『サラ金系看板に汚染された小屋…』 2009年10月 記
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2014年12月11日 (木)
2014年12月10日 (水)
仕事終わり「ちょっと散歩して帰ろ」と来る途中あった熊野街道まで戻り南へ。あまり昔ながらな風情が残ってないものの、ま、ええ感じなもんもちらほら。こんなんもありました。
ナゾの錆び板。それなりにきれいで景観に溶け込んでいます。ちゃんと額縁も付いていますから、うん、まぁ抽象画というか現代美術なんでしょう…なんて言うたら怒られるかな。
近寄ってよ〜く見れば“モータース”と読めんこともないなぁ…そや、ストリートビューでチェック。そこに写るは、“ギャラン・ミニカ”の看板。この鉄枠も、看板を支えるもんやったということですな。
意図的に描くものと経年変化でこうなるもの。意味は全然違えど一緒の様に思えたり(暴言)。まぁ“愛でる”という意味においては、こっちの方が…好きですな。
(於:泉佐野市) しかしながら…元自動車やさんとは思えませんなぁ。
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2014年12月 9日 (火)
泉佐野某所で仕事。泉佐野駅から徒歩29分、熊取駅からは19分とGoogleマップで出たけれど、航空写真見ますれば熊取駅からは…「これ、私有地歩けって言うんかいな」なルートが示されてるし、ここら辺ストリートビューもないし…で、南海は泉佐野駅から行くことに。
いつも通りちょっと早めの電車に乗って、駅を出て海方面へちょろっと。前も通ったけど、これは気づかなんだ。
ご覧の通り。立体文字がこの有り様。ここまでくると、もう何と書いてあったんかもわかりませんなぁ。ま、かろうじて“洋”と“の”は読めますけれども。あ、あと“フ”かなぁ。天地逆になってますな。
こんな状態が駅前しかも関空のある泉佐野やというのが、何とも言えん気分にさせます。開港から20年、その歳月の象徴…とも見えますなぁ。
で、話戻って。
待ち合わせした相手は熊取駅から現地入り。訊けば「ビニールシート広げた更地があって“通行禁止”て書いてあるけど時間まに合わんわと突っ切ってきました」と。「帰りは通らん」とかなりヤバそうな私有地を通ってきた様子でした。Googleもようそんな公道通らんルートを言いよんなぁ…と思いましたけど、やっぱり日本とアメリカとは、その辺の感覚が違うんでしょうかねぇ。
(於:泉佐野市) 遠いなぁ、泉佐野って。
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2014年12月 8日 (月)
所用の後、バス待ち50分あるしと、あべちかで一杯。
ひとり外呑み…久しぶりやなぁと思いつつ同じ様な店並ぶ一角へ。何処も一緒やろと手前の店の暖簾をくぐり、国政も市政もミソクソで話す客の政治談義に耳を傾けつつ瓶ビール飲みふと見た壁にビールのポスター。そこに
“税抜き!! ¥450 円”
…変わってんなぁ。
そう言えばこのお店、“赤のれん”って店名やったけど、暖簾は“縄のれん”やったしなぁ。ちょっと特殊なセンスですな。
以下余談。
寒い寒い冬の夜でしたが…燗酒呑んでるひとはひとりもおらずで「へぇ」と思いましたが…そうか、最近は焼酎のお湯割が燗酒に取って代わられてるんですなぁ。日本酒を贔屓するもんにはちょっとさみしい現実です。ほか、概ねビールを飲んではりましたが、瓶率100%。何で生ビールを飲まんのか不思議な感じ…って我がも瓶ビール。何かね、この手のおっさんな店は特に“瓶な気分”になるもんですわ。皆、同じ様な気分なんでしょうかね。
写真は“アラ大根”。何の“アラ”なんでしょ?。後ろに写るは“大黒正宗”の原酒。最近老朽化した蔵を潰して、昨冬より白鶴の蔵で大黒の社員によって醸される様になったというこの灘の酒。はじめて呑みましたけど…うまいですなぁ。アラ大根とも合いますわ。帰路のバスの中からメモ代わりに我がにmailしたそのお酒の印象は“原酒の嫌らしさのないキレイかつ風味あるコクの灘酒”。今は美味かったことしか覚えてませんので、この表現がもう…何とも笑かしてくれまっせと思てね。
(於:天王寺区) ほろ酔いでバス乗ると、ちょっと旅気分♪。
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2014年12月 7日 (日)
かっこええ工場を見つけた。
何と何がどうつながって何をつくっているのか…化学工場の美しさは効率よく組まれているであろう機能美にあるわけですけど、それに加え素人には理解できん要素がその奥にあって…そこがまた謎めいていてええんですなぁ…ってちゃうちゃう。なにがちゃうかってその見方やなくて、これが、ね。
所用で天王寺MiOへ。12階の窓から昔の“天王寺ステーションデパート”の屋上見下ろせば、そこに…これがあります。
多分空調関係のダクトやと思うんですが、何でこんな複雑に組まれているのか。素人にはわからんもんですなぁ。わからんという意味においては、やっぱりこれも化学工場の美しさと一緒ですか。ま、そこにキケンが潜んでいないところが、似て非なるものではありますな。
(於天王寺区) 世間が“工場萌え”言うと興味が失せる。素直やないなぁ。つぎ行こ。
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2014年12月 6日 (土)
2014年12月 5日 (金)
仕事で杭全へ。何ともスカッとせん現場を後に寒風の中、国道25号線を西へ向かう。見上げると…ええ空の感じ。
すっかり夕方の景色。まだ4時台やというのに西の方はうっすら夕焼け。赤く光るクルマのブレーキランプも…何とも沁みる。あぁ、冬の日やなぁ。
新しくなった杭全の歩道橋を渡り駅へ。同行者に教えられ北東の空を見ると、そこにはまぁるい月。
生駒の山並み、灰色の雲、関西本線の架線にテレビのアンテナ…何かこの絵も沁みまっせ。満月にちょっと満たんのも、これで良し。さ、帰ろかえろ。帰って燗酒で一献や…って、溜まってるなぁ、仕事。
(於:平野区) 楽しく仕事させてもろてる現実に、感謝。
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2014年12月 4日 (木)
えらいところに絡まってまっせ。ツタ。
寒なったというのにまだ青々と茂ってます。よく見ればこれ、ちゃんと剪定して上部の方だけ葉っぱ残して…うまいこと看板とコラボ状態に。よろしいなぁ…って、これ、どうやってここまで茂って行ったのか不思議な感じがしますわ。
…とまぁ、ツタの絡まり様に興味湧いて撮った写真。そう言えば…これ、プラ看板ですな。
メナード化粧品…正式社名は日本メナード化粧品と“日本”が頭に付くとか。世界展開している企業の日本法人なんかと思えば…ちゃいますな。名古屋のドメスティックな会社。その営業スタイルは主に訪問販売とか。ポーラもそうですけど、きょうび、化粧品の訪問販売って成立するんかなぁと思てたんですけど、今も…あるんですなぁ。ちょっとビックリですわ。
メナード…よく見れば'60年代風な昔っぽいロゴやこと。よろしいなぁ。天地を赤と青を使っているところも昭和チック。さすがに今は、このロゴも色合いも使ってはれへんみたいです。
(於:岸和田市) 日本だけやのに“インターナショナル”て付けてる企業も…胡散臭いな。
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2014年12月 3日 (水)
夏に見つけた“衝破徐”の向かいで、発見。
今度のは、正真正銘“衝破除”。やっぱり置かねばならんとこにはあるんですなぁ、前回の“衝破徐”の路地を挟んで東向かいにありました。ここ、ぐいちになった丁字路、ご覧の様に地面には“とび出し注意”の文字もあって「何が飛び出すねん」って、やっぱり溜まった“衝破”がでしょうなぁ…って、それやと記す向きが逆ですな。
(於:羽曳野市) メチャ近距離にあった…視野狭く探索してるんやなぁ。
※関連記事:
『“衝破徐”の向かいにやっぱり“衝破除”』 2014年12月 記
『“衝破除”…違う、“衝破徐”や。』 2014年8月 記
『 久々に『衝破除』発見。藤井寺の酒屋さん横で』 2012年6月 記
『『衝破除』の石碑、見〜つけた。』 2010年3月 記
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2014年12月 2日 (火)
羽曳野は某所へ仕事。ついでに古市駅界隈を探索。駅より北側は…よろしいなぁ。元両替商の立派な家がこの町のシンボル。「ここを中心にええ雰囲気の町並みを残して…」と市は思てはったんでしょうけど、そこはすっかり何軒もの建売住宅になってしもて…キビシイ現実ですなぁ。ま、そう言うても町並み保存には熱心な様で、道の舗装も石や煉瓦で雰囲気ある様にしてありまっせ。
と思って見てましたら何のなんの、これ、アスファルト舗装にそれっぽい色を塗っただけですやん。「なんじゃこれ…」と思いましたけど、まぁ限られた予算でそれっぽい風合いを出してはるというその努力に拍手ですかなぁ。
“防火水槽142”の記事で富田林の寺内町のことも少し書きましたけど、う〜ん、この手の町並み保存は、ええ様なそやない様な。こうすることで、案外全国一律な風情になってしもてる部分があるのではと思うんでね。
(於:羽曳野市) この町にも、あのスーパーがあったわ。
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2014年12月 1日 (月)
週末の月末、中央区の某所へ。まさにここは“市中の山居”。地を覆う杉コケの立派さも圧巻。いやぁ大阪の中心部で杉コケが育つやなんて…不思議な気がします。むかし誰かから「京都の庭の杉コケは、豊富な伏流水のおかげ」と聞いたことがありますが…ここらもそうなんでしょうかね。私もちょっとコケ育てたろ思てあれこれやってみましてけど、結局ハイゴケだけが立派に育つも…ノラ猫がションベンするわ剥がすわで…腹立ちまっせ。
お昼過ぎ、休みがてらふと見るとそこにヒヨドリ。思わず一枚。ええなぁ、静寂な空気感がより広がって…って、まぁ写真ではそう見えますな。はは。
(於:中央区) こんなナナメの枝にでも普通にとまれるもんなんですなぁ。
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