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2014年12月28日 (日)

90度曲がる坪庭の名木

 何年かかったんかなぁ。
90
 見ての通りですよ。ちょっと湾曲しつつも見事に90度曲がって葉っぱも適当に残っていて…よろしなぁ。
 コンパクトにまとまった小さな公園風坪庭。よく見れば小さなイチョウがまたええ風情を醸し出してますわ。
 で、この名木、何の木でしょうかね。この曲がり方に幹の雰囲気からすると“藤”かもしれませんなぁ…ってよく知りませんが。やとしたら、5月頃にはこれまたかなり違う雰囲気になってキレイなことでしょう。
 いやぁほんまうまいこと手入れしてはる気持ちいいお庭。家の風情とも調和して…まさにこの町の景観に寄与してます。いいなぁ。

(於:東住吉区) “名木”と“銘木”…似て非なるもの。“名酒”と“銘酒”は…

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コメント

 旧街道歩いてますと“門被りの松”がよく目に留まりますが、さながら龍が臥した様な見事な樹木、なんでしょうネ…

名木は謂れのある木、銘木は樹木には使わず用材として価値のあるものに使う単語とか。

名酒は「飲み手」が作り上げた名高い酒で、銘酒は「造り手や売り手」が作り上げた特別に優れたお酒とも…

静岡には“臥龍梅”の銘の地酒があるらしい…

投稿: 難波のやっちゃん | 2014年12月29日 (月) 13時11分

  よく見るとマメ科っぽい葉っぱですね。

 公園のベンチの上なんかに日よけ代わりによく藤棚がありますが、虫やら鳥達も集まって来るのでうかうか昼寝もできません。

 都会では他に行くところもないんでしょう、人がほっとするオアシスは他の生き物にとってもオアシスなんでしょうねぇ。

 末永くその地で生き永らえて貰いたいものです。

投稿: 戦後派 | 2014年12月30日 (火) 08時50分

●難波のやっちゃんさま
銘酒と名酒の違いに合わせて“臥龍梅”まで…さすが本年最後のコメントにふさわしい出来で…痺れますなぁ。
しばらくコメンテーターもお休みですね…って、無事でありますこと願っております。
今年も一年素晴らしいコメントを有り難うございました。みんな楽しみにしてはることやと思いますので2015年もひとつよろしゅうにお願いします。

●戦後派さま
まめ科の植物っぽい…ですか。なるほど。
で、確かに木陰でうたた寝したいなぁと思いつつも、虫が落ちてきて…そうはいきませんよね。おっしゃる通り人間に快適なところは、他の生物にも同様ってことなんですね。
ほんま、ここも末永くこのままであってほしいもんです。

お二人ともコメントいつもおおきにです。

投稿: 山本龍造 | 2014年12月31日 (水) 20時56分

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