縄のれんの赤のれん、税抜き!!¥450円…
所用の後、バス待ち50分あるしと、あべちかで一杯。
ひとり外呑み…久しぶりやなぁと思いつつ同じ様な店並ぶ一角へ。何処も一緒やろと手前の店の暖簾をくぐり、国政も市政もミソクソで話す客の政治談義に耳を傾けつつ瓶ビール飲みふと見た壁にビールのポスター。そこに
“税抜き!! ¥450 円”
…変わってんなぁ。
そう言えばこのお店、“赤のれん”って店名やったけど、暖簾は“縄のれん”やったしなぁ。ちょっと特殊なセンスですな。
以下余談。
寒い寒い冬の夜でしたが…燗酒呑んでるひとはひとりもおらずで「へぇ」と思いましたが…そうか、最近は焼酎のお湯割が燗酒に取って代わられてるんですなぁ。日本酒を贔屓するもんにはちょっとさみしい現実です。ほか、概ねビールを飲んではりましたが、瓶率100%。何で生ビールを飲まんのか不思議な感じ…って我がも瓶ビール。何かね、この手のおっさんな店は特に“瓶な気分”になるもんですわ。皆、同じ様な気分なんでしょうかね。
写真は“アラ大根”。何の“アラ”なんでしょ?。後ろに写るは“大黒正宗”の原酒。最近老朽化した蔵を潰して、昨冬より白鶴の蔵で大黒の社員によって醸される様になったというこの灘の酒。はじめて呑みましたけど…うまいですなぁ。アラ大根とも合いますわ。帰路のバスの中からメモ代わりに我がにmailしたそのお酒の印象は“原酒の嫌らしさのないキレイかつ風味あるコクの灘酒”。今は美味かったことしか覚えてませんので、この表現がもう…何とも笑かしてくれまっせと思てね。
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コメント
“税無し‼”とチャイまんな(汗)…元々ビール大瓶の45,1%が税金とか、さらに消費税かけて(呆れるワ)。
政府は「トリクルダウン理論(富める者が富めば、貧しき者にも自然に富が滴り落ちる)」との経済思想を採っています。
30年前なら兎も角、今は絶対にそんなコトはありません!…益々格差が拡がるばかりです(怒り)。
先日余りに寒いので、お湯に赤玉ワインをほんの少し滴らせホットワイン“風”で飲みました(笑)。
投稿: 難波のやっちゃん | 2014年12月 9日 (火) 09時20分
阿倍野筋の西側もすっかり景色が変わってしまって、「赤のれん」もこ洒落たビルの中に入ったそうで、通りすがりにちょっと寄り道という手軽さがなくなってしまいました。
仕事終わりにちょこっと家までのエネルギーをチャージして、家では家で呑み直す。
外で呑むとどうしても帰り道のことが気になって、酔いきれない小心者です。
投稿: 戦後派 | 2014年12月 9日 (火) 09時53分
これって、税込み450円(税抜き428円〕から税抜き450円(税込み486円)への便乗値上げちゃうのん❗️
消費税5→8%アップに便乗してちゃっかり22円も値上げしとる(^_^;)
投稿: ん❓ | 2014年12月10日 (水) 08時33分
22円かぁ、煙草1本分やなぁ・・・。
大事に吸わして貰わにゃいかんなぁ。
投稿: 戦後派 | 2014年12月11日 (木) 08時34分
●難波のやっちゃんさま
ガソリンも然り、二重課税は消費税導入時からずっと気に入らんなぁと思てます。
二極分化進む日本…これ、アメリカからの要求でこうなってきてるらしいですけど、なんでそんな風にしたいんでしょうかね。
で、久々のアルコール、美味しかったことでしょう。もうちょっとたらしてみてもええのでは? あ、無責任発言。
●戦後派さま
移転した明治屋、まだ行ってませんけど、きっと路面電車の走行音やらの街の喧噪が店外から聞こえてこんと、同じ空間にはならんのちゃうかなぁと思いますね。ま、ああしかできん現実があったんでしょうけども。
●んさま
そうか…なるほど! そういうことでしょうなぁこの書き方は。全然気づかなんだです。すっきり!。
皆さんコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2014年12月23日 (火) 08時08分