貴生川は杣川の景色に本格的な秋を感じる
今日は滋賀県は甲賀市某所で仕事。草津駅で東海道本線から草津線へ30分に1本の電車に乗り換え20分ほどで貴生川駅へ。待ち合わせ指定時間が14時20分。電車到着が14時21分…。待たす訳にもイカンでその一本前と言うたら30分も前かいな。おまけに迎えにきてくれたクルマは13分遅れで到着…こういう場所では列車のダイヤに合わせて時間決めてもらわんと…困りまんなぁ。
とか何とか文句一応言うておきますが「こんなとこ、仕事でもない限り来んわ」と待ち合わせの一時間前に貴生川入り。抹茶みたいな色の電車降りたらそこにはDyDoの缶コーヒーの広告だらけの電車。あ、これは近江鉄道ですな。ローカル線に缶コーヒー…合う様な合わん様な。ま、それより田畑の中で缶コーヒーの広告して、効果があるんでしょうかね。ちなみに貴志川駅の自販機で売ってるそれは…他社のでしたわ。
で、いつもの通りちょっとあたりを散策。
思いのほか何もない(失礼)この駅界隈。曇り空にえげつない強風…台風去って一気に秋になったというかなんというか…寒い寒い。そんな中、少し行きますればそこに川。“杣川”ん?何て読むんか見たこともない漢字。これで“そまかわ”と読むそうです。その川面や淵に生えるススキを見ると、どんだけ強風やったかおわかり頂ける…って思たけど、もひとつわかりませんな。これが写真の限界?いやいや、ただのチカラ不足ですな。
川を渡って次の橋まで行って帰ってこよと思うも、なかなか思たより橋なくてギリギリ14時20分に駅到着。髪の毛ボサボサの極み。湖西線が強風でストップしてただけありますわ。ま、サラリーマンやないし平服やしそれでもええかと思わなしゃない。で、仕事の現場へ。呑気なこって。
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コメント
幽霊の正体見たり枯れ尾花…秋ですナァ…
リタイアして時間だけはタップリとあるもんですから、最初にした事が“大都市近郊区間大回りの旅”。
JR難波~和歌山~桜井~木津、柘植から草津線に乗り、草津~大阪~芦原橋まで120円で堪能しましたワ(笑)。
で、貴生川で想い出すのは“信楽高原鐵道列車衝突事故”…悲惨でした(涙)。
近江鉄道乗り換えで“蒲生ゴルフ倶楽部”にも行きました。
貴生川って駅近隣四か村の合成地名なんですネ!
てっきり草津線沿いの川(杣川)の名や思ってた(汗)。
投稿: 難波のやっちゃん | 2014年10月15日 (水) 10時56分
こんばんは~♪
貴生川・・・
懐かしいでんなぁ。蒸気機関車がまだ走っていた頃、貴生川駅から信楽駅まで鉄橋を渡り、線路の上を歩いて行ったことを思い出しますわ。
で、周りはホンマ田圃しか無くて、勅使駅までに少し山があった程度かなぁ・・・
川の名前は知りまへんでしたが、“杣川”でしたか。
で、うちの看板酒に「杣酒」ってのが有るんですが、杣(そま)って字、皆さん余り読めないようですなぁ(^。^)y-.。o○
投稿: 啼兎 | 2014年10月15日 (水) 19時26分
●難波のやっちゃんさま
>>“信楽高原鐵道列車衝突事故”
尼崎のJR事故もですけど、この事故もほんましんどなる心痛い事故でした。ちょうどこの時、大量に切手が必要なことがあって、信楽の陶芸まつりの記念切手を買い求めていたんですが、この事故が起きてやっぱりよう使わんわと普通の切手に交換してもろたことを思い出しました。
●啼兎さま
柘植駅までは連れていってもらいましたが、草津線には行った記憶がありません…って、蒸気機関車が走っていた頃の話ですわ。
線路の上歩くと言えば、雪の北海道で道がわからんので線路の上歩いていて、ふと振り向いたら間際まで列車が来ていて飛んで避けて事故にならんで済んだ思い出があります。雪が騒音を吸収するんですね。あれは怖かったなぁ。
で、“杣川”も知りませんでしたが“杣酒”、これも知りません。山小屋の看板酒…失礼致しました。で、そんなんね、誰も読めんのちゃいます“ソマ”と読むなんて。意味も…当然知りませんでした。勉強になった…と思いつつ「忘れんねやろなぁ」と。
お二人ともコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2014年10月16日 (木) 22時54分
甲賀忍者屋敷に行くために、初めて甲南に行ってきました。いやあ、ほんま草津線の本数の少なさにびっくりでした。
けど、列車の到着時間になると地元の方がわらわらと駅のホームにやってきて、土曜日やのに結構人がいてはりました。やっぱり、私は鉄道大好き人間なんで、列車の時間に人が駅に集まって、列車に乗っていくというのを見るのはホッとするというか、うれしいですね。
投稿: 天王寺蕪 | 2014年11月16日 (日) 22時10分