県道の端に小屋、佇み続ける二葉さん。
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コメント
「ああ風よ、心あれば伝えてよ。
愛し子待ちて今日もまた、
怒涛砕くる岸壁に立つ母の姿を……」
ええっ! 龍造さん、知ってはりまっか?
昭和を代表する名曲「岸壁の母」を…
帰還名簿に名前が無くとも“もしや”の気持ちにひかされて、岸壁に息子の帰還を待ちわびて佇み続ける年老いた母!
敗戦後わずか三週間目に生まれた私は、母から戦犯として永らくソ連シベリアに抑留された方のハナシを聴かされたものです…
♪“届かぬ願いと知りながら、もしやもしやにもしやもしやにひかされて”…魂の絶叫でした!
投稿: 難波のやっちゃん | 2014年10月17日 (金) 10時19分
私の父は満州生まれの引揚者ですが、舞鶴の港を見たとき「なんて、小さい港なんだろう!」と驚いたそうです。
甲賀の忍者ゆかりの地に行ってみたいなあと思ってますが、そうか、結構忍者以外にも楽しめそうなところですね。
投稿: 天王寺蕪 | 2014年10月17日 (金) 11時08分
今年の年越しで山陰へ行った際に舞鶴港に寄りました。
自衛艦が停泊している所もフェンスだけで、艦船をバックに皆で記念撮影しました。
なんと平和な国かと思いましたね。
しかしまぁ、琺瑯看板なら兎も角、紙のポスターがよくもご健在で。
多少色は褪せてますが、まだ当分は存在感を放つのでしょう。
投稿: 戦後派 | 2014年10月17日 (金) 14時38分
二葉さん メッチャ若い❗
もしや このポスター、尾形大作さんの『無錫旅情」がヒットした30年近く前の地方公演か❓
そんなワケないか(^_^;)
投稿: ん❓ | 2014年10月17日 (金) 16時26分
全体に“取り残された”感じの軒下ですよね。
一番手前が郵便番号3ケタの住所が書いてある会社の広告(?)
そして色褪せた二葉百合子さんのポスター。
その下は「ビジネスグリーンホテル」とまたベタな名前のホテルの同じく色褪せた広告看板。
次は何かが「100円」。
まだまだありつつ最後に出てくる「飛び出し注意の男の子」だけがやけに鮮やかに見えます。
投稿: おばちゃん | 2014年10月18日 (土) 21時11分
ん?さんのコメントももしかしたもしかしてですよ。
尾形大作さん、事務所とトラブったみたいで、今は九州に戻って主にローカルタレントとしてご活躍だそうですから、ここ10年あまりはこのような目立った歌謡ショーのような活動はしていないのではないでしょうか。
例の「無錫旅情」も最近のテレビ番組ではほかの歌手が歌っている場合がほとんど。
投稿: ぽんぽこやま | 2014年10月19日 (日) 13時25分
●難波のやっちゃんさま
“岸壁の母”は…まぁ知ってはいますが、どれほどヒットしたとかその内容に涙したとかそういう深いことは何にも知りません。代表曲を思うとそうか…あんまり軽はずみでネタにする歌手やなかったですね。
●天王寺蕪さま
そういうお話をきくと、ほんまつい最近戦争が終わったんやなぁという感じがします。ついつい自分が生まれる前のことは“大昔”やと思いがちですけども。
で、結構楽しめるところか否か…ま、何をもって楽しいと思うかやとしか言えませんわ。
●戦後派さま
平和でなにより…ま、その事に日々感謝せねばイカンのですが、いっときよく言われた“平和ボケ”というフレーズ、ネガティブな意味で使われてましたけど、「平和ボケで何が悪い」と思て生きてる部分があります。
●んさま
元々どんなお方か知りませんので、この写真が若いのか否かがわかりませんで。確かにでもこのポスター10年はここに貼られている気もしますね。案外色褪せんもんですね。
●おばちゃんさま
古地図を見るがごとく写真を隅々まで観察してはりますなぁ。情報量の多い写真もそれなりに楽しめますね。
で、「何が100円」か。それは精米機の使用料で“無洗米も10キロ100円”とうたってはります。
●ぽんぽこやまさま
何で尾形大作さんのことそんな詳しい知ってはりますの? 不思議ですわぁ。ま、やっぱりいずれにしてもこのポスターは10年以上このままって可能性大ですね。
皆さんコメントおおきにでした。思いのほか多かったコメントにビックリ。
投稿: 山本龍造 | 2014年10月20日 (月) 22時21分