國際理容院
味わいあるなぁ…
モルタルのパラペット、左側にはここにも富士山…元は日本家屋なんでしょう。床は市松模様のタイル敷き…よろしいなぁ昔ながらな感じ…ではありますが屋号がドーンと打って出てまっせ。
“國際理容院”
左から書いてあるものの“國”を使ってあるところを見ると、歴史ある散髪屋さんなんでしょう。
「これからは世界に通じるいでたちにすべき!」ということでこの屋号を付けはったのやとしたら、散髪脱刀令の出された1871年あたりの創業かもしれませんなぁ、いや、ホンマ。
見たところ、お店は営業されていませんでしたがその日は月曜日。定休日たったということやと思います。国際人になりたいそこのあんさん、英会話行く前にここで男前にしてもらいなはれや。
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コメント
敗戦後すぐ鶴橋ほか各地の焼け跡に出来た闇市が通称“國際マーケット”、当時國際通り、國際飯店、國際興業などがハイカラなネーミングだったのでは?
関西では“散髪屋”・“風呂屋”って云いまんなァ…
明治維新後の断髪廃刀が正式には“散髪脱刀令”やったとは知らなんだ(汗)。
早速連休明けにでも“國際理容院”へ散髪に行って来ます(笑)。
投稿: 難波のやっちゃん | 2014年5月 3日 (土) 08時28分
床屋は何処や?ちょっと行った処や、何て最近では通じにくくなりました。
若者たちは都会の「美容室」へ、我々おっさんはそんな処は入りにくいので、昔ながらの散髪屋さんへ。
その散髪屋さんも高齢化で閉店する店が増えているそうな。
今だに通う元職場近くの散髪屋さんも子供さんが資格を持っているそうですが、そこのお店を継ぐことはないらしい。
まぁ「今でも散髪屋に行くよりバリカン買いなはれ」って言われている様な頭ですから・・・、残念!(古っ)。
投稿: 戦後派 | 2014年5月 3日 (土) 09時36分
うちの家では散髪屋っていうてますねー!なかなか味のある!パッと見でまだ現役っぽい雰囲気が漂います!大和高田に行ったら探してみます!
投稿: りらっくま | 2014年5月 3日 (土) 22時32分
うちはBarBerと言いまんな‥
カミさんに“行ってくるわ、バーバー❗”言うと何故か機嫌が悪い(^_^;)
投稿: ん❓ | 2014年5月 4日 (日) 19時35分
このお店知ってます。とても味わいのあるお店ですが、周りに歩いている人が見受けられないのが残念なところです。駅に近い大衆演劇場は、オバハンの溜まり場になっているというのに・・・
投稿: Fuzzy | 2014年5月 6日 (火) 20時50分