茶の稽古、七事式より“廻り花”
今日は茶道の別稽古。やらんならんこと色々残ってる中、「お稽古どころかいな」と思いつつも行きますれば…よろしなぁ、ええ時間やこと。
色々お教え頂いた中、今日のスペシャルコンテンツ(?)は七事式より“廻り花”。用意された様々な花を順に生けていく…これがね、案外面白いもんですわ。
「ほほぉ、こういう組み合わせで生けはったか」とか「そう生けはったら、わしはこうしたろ」とか…皆の思いがひとつになってる様でそやない様で、でも全体的に何とのう調和していて不思議な感じ。
正味の話、“お花”って、そないに興味なく生きてきましたけど、こうやって自分で生けてみると、その面白さに少し開眼したかも。ま、遊び心あふれる(?)七事式のひとつであって、華道とかアレンジというものとは違う世界の花やから、そう感じたんやろとも思いますけどね。
写真を撮り損ねたのですが、バケツに入っている草花を奥に写る花台に盛って床の間に置いて、その花を花器に合わせて何種かを組み合わせて生けていきます…って、そんな説明でええんかいな。ま、読み流しといてください。
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コメント
私も30歳から34年 表を習っています 行くといい時間が持てますね
投稿: | 2014年6月 2日 (月) 06時58分
タイトルが五七調でテキストにピッタリのお題ですね!
忙中閑ありとか…龍造さんは良い趣味を沢山お持ちです。
西条ロックさんの「三つで五百円」の歌詞に…
“お茶は表千家に裏千家、お花は未生流、・・・は杉山流を習得”とか。
しかしこう急に暑くなると体に堪えますな!
6月1日は麦茶の日でもあるとか(汗)。
投稿: 難波のやっちゃん | 2014年6月 2日 (月) 13時20分
七事式、懐かしいです。20代後半から10年間習ってました(裏です)一応、茶名まで頂きました。その後の生活の中でお茶を習ってたことが役に立つ場面と言えば・・・夏の冷製スープの器やビアグラスをキンキンに冷たくしておくこと位ですかねえ(^^;)まあ、私の先生は、全然厳しくない先生で、夏になったら、濃茶の稽古の時、「かき氷作ってきたから、それかけて氷金時にしよか」と小豆を炊いたのまで持ってきて下さる楽しい先生でした。
投稿: 天王寺蕪 | 2014年6月 2日 (月) 21時03分
●さま
お名前頂いておりませんが、以前茶道関係のことで書き込み頂いた方ですかね?
いやホンマ、ええ時間が持てるもんです。
私は何と言うか“行きがかり上”習いはじめたんですが、今となっては「ホンマ良かった続けていて」と思てます。
●難波のやっちゃんさま
“良い趣味”…ですか。ま、確かにそうかも。ただ、習てる私は、良い趣味持ってる人とはほど遠く、スカスカです。
暑かったり涼しかったりの日々、どうかご自愛ください。
●天王寺蕪さま
習い事が続くか否かは、楽しい時間が過ごせるか否かですよね。それは…やっぱり先生のキャラ次第でしょ。うちの先生も本格的なお方なのにどっか面白い方で、そのキャラで稽古場の雰囲気が良くなり、ええ社中が寄ってくるみたいなそんな感じです。天王寺蕪さんのセンセも楽しそうな方ですね。もう習わんのですか?
皆さんコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2014年6月 7日 (土) 23時04分