平成の、けものみち。
あ、けものみち発見。
桃山台駅で降りて今日の仕事の現場へ。新御堂筋を北上しますれば、遠目にT字路のドン突きの、道もないところにバイクが入っていって「あ、衝突する…」と思て見てましたらシュッとその姿がなくなって…「何でかいな」と行きますればそこに、“けものみち”がありました。
この通路、新御堂筋の側道と本道を結ぶ関係にあるわけで、おそらくバイク乗りが「ここ通ったら、楽チンや」と通りはじめたら、こうなったんでしょう。そこだけ草も生えず、木の葉も枝もなくトンネルっぽくなっていて何ともええ感じ。通行をとがめる看板もないのがこれまたよろしいなぁ…って、側溝に鉄板まで敷いてあるということは、案外合法なんでしょうか。
人工的な千里の街に森のトンネル…わずか数メートルのモンでしたが何ともホッとさせてくれる、そんな空間でした。
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コメント
龍造さんが生まれた年に松本清張が書き始めた長編小説が社会派サスペンスの代表と云われた“けものみち”…
で、桃山台~千里 もともと竹藪か雑木林…今はバイクが創るケモノミチ…数メートルのオフロードですか(笑)
サラリーマン人生も獣道…山あり谷ありでした!
狐や狸がウジャウジャとおりましたワ(汗)
投稿: 難波のやっちゃん | 2014年5月15日 (木) 13時06分