植木鉢、服と化す。
“安治川旅情”坂井ユウジロー展も終わったことですので、このネタを。
よくもまぁこんな狭い隙間から根っこが入っていくもんですな。これは…もう植木鉢というよりこの植物の“服”と化してますで。太さ4cmほどの根…というか幹です、いったい何年かかってこうなったのかとGoogleのストリートビューで見ても写ってる…って、去年の9月撮影ですから、まぁ当然でしょう。それより、そこに写るのはもっと丸く茂っていて…そう、これ、ちゃんと剪定して管理されていますわ。ということはこの植木鉢の服もわざと残してはるんでしょうな。
まわりを見るといくつもの植木鉢。そのすべてが枯れているかからっぽの状態。やっぱりこの植物の様に、人間の水やりを当てにせんと自前で生きていく努力をしたからこそ、枯れずにすんでるんですな。う〜ん、考えさせられるなぁ。
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コメント
BLOG RANKING 首位奪還おめでとう!
ようやっと人気ブロガーさんも高知へ帰りはって…
で さすが画廊もある芸術のまち磯路、ご近所も協賛して春のか色々とオブジェが置かれてるようで、この服と化した植木鉢の傾き具合が堪りませんナ(笑)。
裏通りには大型ペットボトル100本も並べてるネコ嫌いのお家もあり暮らしやすそう(汗)。
投稿: 難波のやっちゃん | 2014年5月27日 (火) 09時12分
小さな植木鉢から立派な根っこ(巨根)!
本来なら(選定されずに放置されていたなら)そこそこの巨木になって、変身の際の「超人ハルク」みたいになっていたんでしょうか?
投稿: 戦後派 | 2014年5月29日 (木) 09時15分