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2014年5月24日 (土)

業界団体の会館 68 ◆ 大阪府クリーニング会館

 クルマで茶道の稽古へ。気分変えョといつもと違う道を行きますればそこに、業界団体の会館。
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 大阪府クリーニング会館…この手の会館は大阪市内にあるもんやと思てましたが、ここは八尾。業界大手のノムラクリーニングの本拠地でもある地ですから、案外クリーニングは八尾を支える産業のひとつなんかもしれません。
 ここは大阪府クリーニング生活衛生同業組合が事務所を構える会館。建物左上には“生徒募集”の文字が。その横には“大阪クリーニング専門学院”とあります。ということでここにはクリーニングの技術を教える学校も併設されている様です。この組合のHPによると、消費者センター等への苦情ワースト10にクリーニングに関することが入ってるか。そういえば思い出した。いま履いているズボン、これがね、折り目が2本入ってしもてるんですよ。どことは言いませんけど大手のクリーニングに出したら、元々ある折り目の横4ミリに折り目付けて仕上げてきて…あのなぁ。文句も言わんとそのまま履いてますけど…何ともかっちょ悪いねんなぁ。ま、そういうことする職人は、この学校で勉強し直してもらいましょ…って、そういうええ加減さという性分は、一生直らんか。

(於:八尾市) 個人経営のクリーニング屋さんも減ったなぁ。

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コメント

  へぇ~、クリーニングの専門学校ですか。

 ズボンの折り目と云えば、高校までは寝押し、勤めだして電熱のプレス機~パーマネントプレス(カッターも)。

 普段着・仕事着は洗濯機で洗える合繊混紡で、洗濯屋さんに出すのはスーツや礼服か、洗濯機に入らないWサイズの毛布位。

 近所の煙草屋兼某クリーニングチェーンの受け渡しをやっていたお店も遂に閉店しました。

 


 

 

投稿: 戦後派 | 2014年5月25日 (日) 08時29分

 中学・高校の頃は家で洗ってもらってアイロンに“寝押し”…これがヨウ失敗しまんのや(涙)、シワや2本線…

リーマン時代はお世話になりました、クリーニング屋でパリッと糊のきいたワイシャツやスーツの染み抜き。
今は形状記憶(形態安定)やから洗濯に出すんやろか?

刷毛・ブラシは八尾の地場産業…襟袖の汚れ落としと会館、何か関係があるのかな…

投稿: 難波のやっちゃん | 2014年5月25日 (日) 09時05分

コインランドリーの普及も個人経営の廃業に拍車をかけました

投稿: ん❓ | 2014年5月25日 (日) 13時57分

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