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2014年3月29日 (土)

“ここの地盤は海抜0m”

 南海トラフ巨大地震対策の特別強化地域指定から漏れた大阪ですが、大阪市内でも比較的高台で日々暮らしていると、津波の問題が、どこかひと事の様に思てしもてる自分がおりますわ、正味の話。
0m1 0m2
 それでもこの様に文字で示されると「ヤバいんちゃうん」と思うもんですな。港区あたり、川べりの道をクルマで走るたびに「ここらはゼロメートル地帯やろ」と思ては見ていましたが…やっぱりそうなんですね。
 ま、写真にある様に高層ビルもあるから大丈夫でしょうけど、日頃から意識しとかんと、やっぱり逃げ込めへん気もしますわ。そう言う意味では、やっぱりこういう看板はあちこちに必要ですな。ええことや思いますわ。

(於:港区) 安治川の土手から川面と町並みを見比べる方がインパクトあるかな。

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コメント

 先日、江之子島にある“津波・高潮ステーション”へ行って来ました。
津波・台風高潮の脅威を映像や音声で疑似体験できる施設(無料)です。

西大阪地域には“海抜0メートル”以下の地盤が21平方キロメートルもあるとか(吃驚)。
防潮堤で守られてますが、“海面より低い土地”って多いんですネ…

“津波避難民間ビル”の大きな表示も必要です。

投稿: 難波のやっちゃん | 2014年3月30日 (日) 21時10分

  先日、舞洲でコテージに1泊しました。

 確か舞洲ロッジも3階建やし、向かいの新夕陽丘も大した標高は無さそうです。

 夢舞大橋のてっぺんまで逃げ切れるかどうかが生死の分かれ道かな。

 不謹慎にも、そんな話を酒肴に大いに飲みました。

投稿: 戦後派 | 2014年3月31日 (月) 08時13分

静岡に住んでいる親戚の家は、ほん海岸沿い。「東海地震来たら、ここめっちゃ危ないやん。揺れがおさまったら、即近所のビル逃げなあかんね」と言うと、「大丈夫、ここは海抜20mあるから。6mの津波が来ても、大丈夫よ」ええ?!そんなもんなん???なんか、間違ってるような気がしたんですが、そこらへん、どうなんでしょう?

投稿: 天王寺蕪 | 2014年4月 1日 (火) 06時44分

●難波のやっちゃんさま
“津波・高潮ステーション”…そんな施設があるんですね。いっぺんお子連れて行っとかなあきませんね。
で、海面より低い土地…考えてみたら不思議なことで、堤防と電気がなければ水没してる土地ということなんですよね。ほんまに大丈夫なんやろかと思いますわ。

●戦後派さま
今度そのあたりでBBQするんですけど…津波来たらもうダメなんでしょうかね。イザというときのこと、常に考えとかんとアカンとは思いつつ…

●天王寺蕪さま
は〜そういうことですか。数字を見る限り大丈夫っぽい話ですよね。何や怖いけど、大丈夫なんでしょう、きっと。ま、私やったら…逃げるかもですが。

皆さんコメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2014年4月17日 (木) 14時57分

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