ブロック塀壊すシュロ
今日の午前中は住之江区は平林で仕事。はよ着いたので、いつも通りまわりを探索しておりますれば…
…ご覧の通りですわ。細い土地に生えたばっかりに生長とともにブロック塀を破壊し続けてえらいチカラですな…っての塀、鉄筋入れてないのとちゃいますかね? まぁ施工した職人もこんなところにシュロが宿るとは考えもせなんだでしょうけれどもね。
しかし何です、シュロって割と妙なところに生えているのが多い気がします。その姿、たいていがどっかマヌケな感じがして目立っているから「何でここに?」な違和感があるんでしょうかね。ヒヨドリなど鳥の糞にまじって種子があちこちで自生する様です…って、ヒヨドリも罪なことしますなぁ。ま、他所モンとしてその妙さを愛でている分にはおもしろいから、それでええんですけどもね。
| 固定リンク | 0
「植物」カテゴリの記事
- ハイパー雑木林(2025.01.27)
- 冬の日の南国っぽい景色(2025.01.26)
- 冬の吹き溜まり(2025.01.24)
- ソテツとツタにヤツデやサザンカなんかも加わってひとつの生命体と化す(2025.01.06)
- もっこもこの生垣に…(2025.01.05)
「大阪市南部」カテゴリの記事
- 生野区の北の端っこ近鉄の高架下の図(2025.01.21)
- 昭和なプラ看板 324 ● カネボウ薬品(2024.12.13)
- 防火水槽 248 ■ 住吉区清水丘三丁目14(大和川検車区)(2024.12.02)
- 昭和なプラ看板 323 ● ゾートスサロン SHISEIDO(2024.12.01)
- 街に漂う金木犀の香りにトイレ芳香剤のこと思い出しあれこれ(2024.10.31)
コメント
ヒヨドリに疑いありですか。
昆虫もそうですが、植物と動物の持ちつ持たれつの関係ですね。
最近は「WIN・WIN」なんて言葉をよく耳にします。
懐かしの「ど根性大根」を思い出しました。
投稿: 戦後派 | 2014年2月19日 (水) 09時03分
平林は貯木場の町だけに、名も知らぬ遠き島より流れ着いたとかナントカ(笑)。
公園や洋風の邸宅には大きな棕櫚の樹が植わっています。
ヒヨドリやツグミ・オナガが運び屋なのか、どんどんと増えている様です。
乾湿・陰陽の土地条件を選ばず、頑健な樹種なため手間がかからないとか。
幹は地中で十分に太ってから地上に現れる為、狭小地では気が付いた時点では手遅れ…厄介な散在です(汗)。
まだまだ上へ上へと生長しますヨ…
投稿: 難波のやっちゃん | 2014年2月19日 (水) 10時50分
ブロック塀ともども隣地へ越境してますね。
これ以上大きくならないうちに根こそぎ撤去しましょう❗
投稿: ん❓ | 2014年2月19日 (水) 13時36分
●戦後派さま
あ、確かに“ど根性大根”を思い出させる要素がありますね。すっかり忘れてましたが
●難波のやっちゃんさま
なんやあちこちに生えとるなと思たら、そんな難儀な植物やったとは。聞くところではその幹は鐘ならす棒に最適とか。もうこうなったとことん生長させて時期見て儲けるしかないですね。
●んさま
やっちゃんさんの話ではその“根こそぎ”が大ごとみたいですね。この隙間では、重機も使えんし…もう手遅れでしょう。
皆さんコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2014年3月 4日 (火) 09時14分