街路樹の木肌、気色悪いほどコブだらけ。
今日の午後は奈良は橿原市で仕事。近鉄大和八木駅で降りて東へ歩くこと20分、耳成山のふもとにある歴史浅そうな住宅地の街路樹にコブ発見。
その姿、ブドウっぽいと言えばまぁ聞こえがええですが、何かイボっぽいなぁと思て見ると、かなり気色悪い状態です。
何でこんな風になってるのか? きっと枝が出てきては伐ってたら、この様な状態になったんでしょうなぁ…とか思いつつ同じ様に並ぶ他の街路樹を見ると、別段変わった様子になっていません。ということは…この木だけに備わった“個性”なんかもしれませんなぁ。
クルマやバイクで夜中走っていて、ヘッドライトに照らされてこの木肌が目に入ったらって想像すると、かなりゾクッとするなぁ…って空想しすぎですかな。
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コメント
人にはヤコブ病って恐い病気があるんですが…
樹木にもこぶ病(がんしゅ病)があるらしい。
細菌の感染やカビが原因で、伝染性があるとか。
海岸通りの垂乳根も印象深いですが、恐山の“百面ブナ”は迫力ありますヨ。
他の木に伝染させない為、植え替え・焼却が望ましいと小太り爺さんは思うのですが(笑)。
投稿: 難波のやっちゃん | 2014年2月 5日 (水) 10時00分
ブナの仲間では感染によってこぶができる場合があるようです。
なので一か所で何本も似たようなこぶを持つ樹が見つかるんだとか。
枝とか葉っぱのこぶの場合は中に虫が寄生していることが多くて、さらに中の虫が川魚を釣るのに良い餌になったりするんですが、幹にボコボコはちょっと不気味ですね。
投稿: 戦後派 | 2014年2月 5日 (水) 10時31分
●難波のやっちゃんさま
え?やっちゃんさんって“小太り”なんですか。いやぁ何かそんな風には全然想像してないんですけど。ま、これは“コブ”というコトバにかけてはるだけやろとも思てますが。
●戦後派さま
これは感染症かもですか。なるほど、そんな感じですよね。ちょっと削って中を見てみたい気がしてきましたけど…ちょっと怖いかも。
お二人ともコメントいつもおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2014年2月18日 (火) 09時39分
ブナの木かどうか解りませんが街路樹で瘤だらけの木があります。気持ち悪いくらい瘤だらけです。詳しい説明をききたいのですが詳しいかた教えてください。
投稿: テニスマン | 2021年10月16日 (土) 19時53分
●テニスマンさま
書き込みありがとうございます。ほんとに知りたいですよね、何でこうなってるのか。
どうか知ってはるお方おられましたら、お教え願えないでしょうか。宜しくお願いします。
投稿: 山本龍造 | 2021年10月18日 (月) 23時19分