冬の日のあべの。
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今日は福島区は吉野で仕事。野田阪神から新町筋商店街を行きますればええ感じなもんいっぱい。雨上がりの湿気も手伝ってええ感じに写真撮れたかと思いきや、カメラ壊れててピントきてへんのがほとんど。はぁ… でもまぁ、これちゃんと写ってたしよしとするか。
ま、見ての通り。物置風のモルタル小屋の屋根上に“林”がありますわ。これって、ここのお店の方が植えはったんか、鳥が運んできたタネが芽を出してこうなったんか…いずれにしても不思議な光景。エアコンの室外機とそのダクトがまた、ええ仕事してますわ。あ、電気メーターもしかりですなって、林の湿気で漏電とか…ま、大丈夫なんでしょう。
しかしまぁそんなことより、草木の根っこはどうなってることやら。そのうち根圧でエラいことにならんのかなぁ、よー見たら側面にちょっとヒビ入ってるけど。
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赤・黄・青、緑に紫もそろって渋い中にも色とりどりでよろしいなぁ。
とまぁ色合いに惹かれて中央の牛乳箱見れば“泉南ソフト牛乳”の文字。マークを見れば新泉牛乳と同じヤツ。調べてみますれば“泉南乳業”の現商標が“新泉牛乳”で、その前が“泉南牛乳”とか。そのブランド変更が1961年ということですから、この牛乳箱も半世紀以上ここで過ごしているということですね。ちょっと水平出んとナナメのまんまの五十余年…気色悪かったことでしょうなぁ…とか何とか。
箱の側面にも広告。何なに?“健康=泉南高脂肪牛乳”、なるほど。時代ですなぁ。食足りてる今では“低脂肪乳”の方が健康志向者に支持されている気がしますが、どうなんでしょ? もうひとつ“若さの素=緑のビタヨーグルト”。緑色のヨーグルトって…何なんでしょ? まぁ今日的に考えますと“ミドリムシ入りヨーグルト”てな感じかなてなところですが、当時やと、クロレラか青汁配合やったんですかね。半世紀前…最近の様で遠い昔の様です。
(於:貝塚市) “泉州だんじり牛乳”てな商品も出してはりまっせ。
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風情ある町並み残る八木の町には…やっぱりこんなタイヤ顔も。
よろしいなぁ。たまらんよろしいなぁ。このね、昔ながらな自転車屋さんの上の端っこの方で笑ってるのがね、たまりませんわ。日焼けて色あせて、その持ち味である気色悪いまでに“バタ臭い”感じが抜け落ちたからこそええ風情に思えるのかも。
とは言うものの、その強力な存在感は、もう永遠って感じ。まぁ、経年変化の末、風情ある町並みに溶け込んでいるとも言えますかな。
ヨコハマタイヤのこの顔自体については今までにも何度か記しましたので、今回は割愛。いつまでも笑顔でこの町を見守っていってほしいもんです。
(於:奈良県橿原市) どの角度から見てもこっち見つめてくれて…憎いヤツ♡。
※関連記事:
『ヨコハマタイヤの顔発見…ではなかった』 2008年4月の記事
『昭和なプラ看板 39 ● ヨコハマタイヤ』 2010年3月の記事
「ヨコハマタイヤの顔、屋根になっとる。』 2013年11月の記事
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何なんやろ、この気色悪さ。
雨に打たれてしなだれるフニャフニャした葉っぱに囲まれる中からアロエがニョキっと存在感を誇示しているのが、何か軟体動物の様で、何げに歩いていてふと目に入って…「恐っ」。向こうの方を見ますればストローみたいにトクサがツンツン大量に茂っていますわ。
これは勝手に生えてるのやなくて、誰かがこの様なデザインを考えて植えたんでしょうなぁ。このセンス…う〜ん、どうかなぁ。お子もベロだしてゲボついてました。今までにも何回もこの前通ってるんやけども気づかなんだということは、やっぱり雨上がり独特の湿気のしわざという側面もあるな。
(於:旭区) ここ“オシシコ”の近く。この繁り様は…オシシコのせいかもな。
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風情ある町並み残る八木町には…やっぱりこんな一角も。
“ザ・昭和”な一角。当然の様に“昭和恩給”のブリキ看板もガス管の下で余生を送っています。そこにガスメーターが付いていないところをみると、この光景もそないに末永く見られるもんでもないかもしれませんなぁ。
やはりガス管に押さえられる様にへばりついてる横断歩道を渡る学童の絵もよろしなぁ…っていうより、高級紳士服を扱うお店にして“ミス”ってのも「なんでや」って感じでよろしがな。その隣の質屋さんの看板には“耳成村十市 西入口”の文字がかろうじて残っています。“耳成村”は町村合併で1956年に消滅したそうですので、まぁこの看板も60年くらいはここで雨風にさらされているのでしょうなぁ。今となっては“西入口”も何のことやら。
こういう一角って、まだまだ残ってそうで近年あまり見かけなくなった気がします。「よく見る光景や」と今までは流していましたがそうも言ってられんですな。どう考えてもいずれなくなるもの…ぼちぼちと写真に残していくしかないな。
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数年前にできたスーパーの2階片隅に何やかっこええ電話がありますわ。
「何の電話かいな?」とよく見てみますればコイン投入口があります…ということは公衆電話なんですね。どんどんなくなる公衆電話と思てましたら、え〜知らん間にこんなシュッとしたいでたちになって生き延びてるんですなぁ…そやったんや。
受話器には“抗菌対応”の文字、電話台も統一されスタイリッシュでいかにも今日的…って思いましたが、帰宅後調べてみますればこの電話、少なくとも6年くらい前から出まわっているもんとか。何や、珍しいもんではなかったんですな。すいません。
それより何より、この電話、どう見ても“白”に見えるんですが、その名というか、カテゴリは“ピンク電話”やとか。まぁ正式には“特殊簡易公衆電話”と言うカテゴリみたいですが、何か変な感じ。で、電話機の名称は“PてれほんCII”…PinkのPなんでしょうなぁ。
このスーパーがお客さんへのサービスとして自ら設置してはるもんとは言え、こうやってたとえ一台だけでも新規に設置されているのは何ともホッとします。みんながみんな携帯電話持ってるわけでもないし…ね。
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JR桜井線、畝傍駅より南側も、昔ながらな佇まいが続いていてええ感じ。
いかにもありそうな町並みに…やっぱりありました。
どっしりと構えた第131号、何の意匠を施されることなく質実剛健な風合いですが、きれいに面取りされていて意外とシャープな仕上がりとなっています。一部欠けてはいますが保存状態も良い防火水槽ですが、もう使われている気配はまったくありませんでした。まぁ…そらそうですか。
建物の隅にぴったりと収まっていて…そうか、防火水槽も建物の規格にあわせて市販されていたんでしょうね。131個も見てきたというのに今まで気づきませんでした。
(於:奈良県橿原市) こういう家屋を維持して行くのは大変そう。ええ町並み…残っていくんやろか?
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地下鉄は御堂筋線の心斎橋駅ホームを歩きますれば…何か“登録有形文化財のプレート”みたいなもんが掲示されてまっせ。
「ん?何かいな」と近寄って見てみますれば、形状と色合いはそれっぽいけど違うプレートですわ。そこには“土木學會選奨土木遺産”とあり、“2008 心斎橋駅舎他、御堂筋線の地下駅群”と記されています。2008年ってあんた、6年も前ですがな。こんなん前からあったんですか…全然知らなんだですわ。
地下鉄の駅構内ってあんまり何も考えんと見ておりました。ですが、NHKの連続テレビ小説『ごちそうさん』を見て「そうやったんや」とまぁ、はじめて感じた次第。梅田〜心斎橋のホームの高い天井の壮大な感じは武田五一の監修でなされたとかも、全然知りませんでした…地盤的にも時代的にも難工事やったということも、しかりですわ。何か…何もしらんなぁ大阪モンとして知っとくべき様なことも。
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今日の午前中は住之江区は平林で仕事。はよ着いたので、いつも通りまわりを探索しておりますれば…
…ご覧の通りですわ。細い土地に生えたばっかりに生長とともにブロック塀を破壊し続けてえらいチカラですな…っての塀、鉄筋入れてないのとちゃいますかね? まぁ施工した職人もこんなところにシュロが宿るとは考えもせなんだでしょうけれどもね。
しかし何です、シュロって割と妙なところに生えているのが多い気がします。その姿、たいていがどっかマヌケな感じがして目立っているから「何でここに?」な違和感があるんでしょうかね。ヒヨドリなど鳥の糞にまじって種子があちこちで自生する様です…って、ヒヨドリも罪なことしますなぁ。ま、他所モンとしてその妙さを愛でている分にはおもしろいから、それでええんですけどもね。
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“開店○周年。ロース、バラ半額、生ビールチューハイ1⚪︎0円”てなキャッチコピーに「行こか」と訪れたら、勉強になったわぁ…「過ぎたるは、及ばざる如し」て。
何や不思議な味わいのビールにはじまり…まぁ、これはどうでもよろしい。で、食前のサラダ、ひとくち目から「めっちゃ味する!」。後に塩、タレの焼き肉を食しキムチへと進みますれば…味、ありすぎ。
帰宅後コーヒー飲むもその“味あじ”の口中収まらず。胃の中も同様な感じ。きっと布団の中でも味あじの口中はマンマなんやろなぁ…参りました。
あの細長いめちゃ旨味ある結晶の発見とその存在は否定せんけど…ちょっとやり過ぎの様に思いましてね。今までこれほどハイパーな味の強烈さを感じたことなかったもんでして。勿論あの結晶のせいか否かはわからんままですが。ま、今後は行かんやろなぁ。
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ソースネタも尽きてくると、PB商品へも手を出す様になり…って訳でもないのですが今回は、大阪いずみ市民生活協同組合とわかやま市民生活協同組合の共同開発商品のオリジナルブランド“smile COOP”印の“マイルドとんかつソース”を食してみました。
白基調の今日的なレッテルにリンゴとタマネギの写真が配されています。そこに“こだわり”として「国産りんごと国産たまねぎを使いました。」と記されています。「そうか…野菜果物には国産を使ってるんか」と勝手な解釈をしておりましたがそうではない様で、トマトのことは触れられていませんので、これは外国産ってことでしょう。
次にソースの見た目は、ご覧の通りごく一般的なとんかつソースと同様の色合いと粘度って感じです。味の印象も…やはりそうですね、一般的なそれとさほど変わりのない感じでまぁ、しいて言えばちょっとだけ酸味少なめかも…ってのは、商品名に“マイルド”の文字があるから、そう感じるのやないかといったくらいです。
今回は定番の焼きそば以外に、お好み焼にも使ってみました。お味は…おいしい美味しい。これといった個性を発揮するタイプの味わいではないですね。その普通においしいといった感じは、まぁ素材の持ち味を邪魔しないおいしさと言えばよいのでしょうかね。パンチに欠けてもあきのこない味わいというところにおいては、ええ仕事してるんやなといった感じです。
製造元は大阪から堺、そして今は和歌山に本拠を構えるハグルマということで、まさに泉州と和歌山の生協が出すPB商品にふさわしいといった感じです。
化学調味料・カラメル色素・甘味料不使用をうたうsmile COOPのとんかつソース、添加物嫌いのひとにはうってつけの商品かもしれませんね。ただしたんぱく加水分解物は使ってる様ですけど。
名称:濃厚ソース 原材料名:野菜・果実(トマト、りんご、たまねぎ)、砂糖、醸造酢、食塩、発酵調味料、たんぱく加水分解物、でん粉、香辛料、増粘剤(増粘多糖類、加工でん粉)、(原材料の一部に乳、小麦、大豆、米を含む) 製造者:ハグルマ株式会社 和歌山県紀の川市西三谷717
原材料が国産の場合、ひらがな表記(例:りんご)で、外国産の場合はカタカナ表記(例:リンゴ)と聞いたことがあるが…ホンマかなぁ?
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今日は朝から雪景色。
天王寺駅のホームも雪、関空快速の車窓から見える桃ヶ池も雪。三国ヶ丘で降りて中央環状線を渡りましても雪。昼から行った八戸ノ里の駅は…もうやんでましたがご覧の通り雪だるまがベンチの上にいっぱい。電車の遅れはあったものの、仕事には影響せずで「たまにはええもんやな」と一日を過ごしました。
これだけまとまった雪が大阪に降ったのは3年ぶりとか。
3年前…2011年の2月の11日のことでしたね。アホげにも“なにわに初雪。”という記事が残されていました。「そうか…もう3年も前のことなんか」というのが正直なところでしたが、その当時の写真を見ると、そこに写るお子が…まだ幼児さんな訳で…そうか、3年という歳月はそういうもんなんやなぁとしみじみ思った次第。大きなったもんなぁ。ま、頭ん中はまだまだ幼児さんではありますが…って、いや、うそうそ。子供の成長ってのは、ほんま日々実感しますわな。大人の3年と子供の3年…えらい違いですなぁ。
(於:天王寺区、東住吉区、堺市堺区、東大阪市)
寒いからと厚めの靴下履きますれば、靴の中窮屈でかえってしもやけ状態になりましたわ。
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今日は住之江で仕事。「やっぱり帰りは阪堺電車やろ」と細井川の電停へ。
道路上の停留所もええですが、専用軌道に作られたホームもなかなかええ感じ。まわりの風景も相まって、旅気分になるもんですな。これで片手にワンカップでもあれば…って、今日は禁酒日やしなぁ…って、平日の昼間は、いつでもあきませんな。
ま、そんなこと思いつつ天王寺駅前行きのを待つこと10分、やってきたのは残念ながら新しい電車。とは言えこれでも1988年製ということですから…もう四半世紀ほど経ってるんですなぁ。
乗り込みますれば座席は人でいっぱい。後方部の端から後ろの景色を…と思い移動しますれば料金箱が新調されています。で、その上の一部が“調整中”とシールされていて…これはPiTaPaをかざす部分でしょうなぁ。そうか、ついに阪堺電車もスルッとKANSAIの仲間入りですな。調べてみますれば今年4月より導入予定とか。これで「小銭持ち合わせてたかなぁ…」と心配することなく乗れてええわ…と思いつつ、やっぱり「チャリンと言わせてお代払った方が風情あるかも」と思ったり。ま、今のうちだけでしょうな、そんなこと思てるのも。
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桜井線は畝傍駅近くの民家にごついサボテンがありました。その姿、まるでぶっといヘビの様。金網の向こうとこっちを行ったり来たりでもう、網塀の柱として君臨しているって感じです。元々地植えなのかもしれませんが、まわりを見ると植木鉢だらけなこと思うと、鉢割って勝手に地植え化した様にも考えられます。
しかし何ですなぁ、サボテンって熱い地域の植物やと思いますが、日本でもこないにドンドン育つもんなんですな。外来種ならではの(?)旺盛なその生命力…ちょっと怖いかも。コブだらけの街路樹といいクモの巣状の側溝フタといい、橿原は八木あたりには、不意に出会うとゾクッとするもんいろいろありますわ。
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雨上がり、千林の商店街からの道すがら、こんな一角がありまして。
「おっ、これはこれは」と写真を撮りはじめますれば、鳥居マークを指して「この“寺”のヤツあるから?」と、お子。「“寺”?…それを言うなら神社やろ。それから“寺”やのうて、“お寺”言いや」。
まぁ私はこの貼り紙の“人間も同じ”の一文に反応して撮っていたんですが、今度は「オシシコに見えるなぁ」と言いよります。確かに…これはオシシコで、なかなかええ発見しよります。
「それもそやけどな、この“人間も同じ”ってのがオモロいおもてな」と説明すると、今度は「“人間”って、こんな字やった?」って。まぁ…そやね。
改めて見てみますれば、“しないで下さい”ってコトバも考えてみると、まるで“人間が犬のフン、オシシコをする”みたいな書き方ですなぁ。“罰金5,000ー”って価格も、消費税増税でもうちょっと高くなること必至。今のうちでっせ…とか何とかちゃかしましたけど、ほんまカナンもんでっせ、犬のフンもオシシコも。もちろんババもな。
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一週間前に遠くでチラッと見えたあのバス。「ははっ!。やっとるやっとる」と思いつつもほんの0.5秒くらいしか見えなくて「いや、今のはまぼろしか?」という気もあって悶々としていましたら…「やっぱり!」。
前回同様、南港通沿いのロイヤルホストに入って席に座るとそこにいきなりあのゼブラバスが。見ての通り黄色いライン入りの新顔です。このカラーリングは、あの赤線のゼブラバスより前のヤツで、幼少期、一度だけ見た記憶がありまして「あれは何やったんかいなぁ」と長年思てましたら、「赤線はワンマンカーのしるし」ということで、この黄色いのは車掌サンが乗っていた頃の意匠やということみたいです。
改めて説明すると、昨春より赤バスの代替として瓜破西と西田辺を結ぶ日本城タクシーによる路線バス西田辺用の車両のうちの一台が赤線のゼブラバス仕様で走っていますが、今年1月より大阪市交通局が市営交通110周年記念事業の催しの一環で“復刻ラッピングバス”ということで赤線のゼブラバスを走らせることになって…復刻仕様元祖の日本城タクシーはどう出るかなぁと思て見ていたら…これを投入しはったみたいで…元祖復刻の意地が感じられて、よろしいなぁ。
…とまぁ短い路線のバス故このゼブラバスも行ったり来たりと何回も見ることができましたが、もう一台の赤線のゼブラがいっこうにやって来なかったのが残念。どうせなら赤のと黄色のとすれ違ったりせんかいなぁと思てましたが…「ん? ひょっとしたら赤線のゼブラと黄色のこれ、同じ車両ちゃうか?」。
帰宅後、以前の記事の写真を改めて見てみますれば、どっちもナンバーが同じで“3 30”番ですわ。どうりで赤線ゼブラ、全然来なんだはずです。
「これはどういうことなんやろ?」と言うことで、このバスのラッピングを手掛けてはる看板屋さんのブログ“大阪 堺・松原の看板屋 スマイルサイン奮戦記”の“日本城ゼブラバス ビッグマイナーチェンジ”の記事を見ますれば“お客様の誤乗を防ぐ目的”で意匠の変更指示があったとか。記事からは指示の出所が日本城タクシーなのか、大阪市交通局なのかは判明できませんでしたが、まぁ…そういうことみたいです。ちなみに黄色ゼブラ版は、先月14日より運用されている様です。
そう言われてみれば、同じ道路をそれぞれのゼブラバスが走っていました。誤乗する可能性があると言えばまぁ…あるかもですな。しかしなんですなぁ、赤線をヤメなあかんかった日本城タクシーさんが、何となく気の毒ですなぁ。先に記したブログの記事を読みますと、当初よりさらに細部にこだわりをもってマイナーチェンジが行われているとか。ナンバープレートの左にある“ポポンS”の広告なんかがその代表例なんでしょうかね。これからもどんどん話題を振りまいてくれそうな日本城タクシーのゼブラバス、こっちはずっと要チェックでっせ。
(於:東住吉区) このポポンSの看板てホンマの看板なんか、意匠のひとつなんか…
※関連記事:
『懐かしの大阪市バス風ゼブラバスは何や?』 2013年6月の記事
『市バス待ってたら、ゼブラバスが来たで!』 2014年1月の記事
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側溝にクモの巣発見。
長細い空間でうまいことこしらえてますわ…って、まぁ、違うんですけど。
ご覧の通りホンマは側溝のフタ(グレーチングというそうです)ですわ。極めて緻密に構成されていないところが、何ともホンマモンっぽい様に見えますけど…これって既製品ですかね? 町の鉄工所のオヤジさんが遊び心で作った様にも思うし…なかなかおもしろい物件。けど、ちょっと気色悪いかな。これも先日の木のコブ同様、夜中不意に発見したら、ゾクッとしそうやわ。
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橿原は八木町、国道165号線の端を歩いていましたら道向こうに、それらしきもの発見。
「けど…ちょっと小さすぎる気がするで」と思いつつ近寄ってみますれば、ご覧の通り、やっぱりかなりの小振り。ポリのゴミ箱よりも小さいものは、今まで見たことありません。
が、“水用”とか書くスペースがあったり、ザラメも風合いなんかが防火水槽の特徴とまったく一緒…ということで、第130号と決定しました。
ゴミ箱、チリとり、ビニールホース…よく見れば柄付きのタワシもありますな、まわりに。そのシチュエーション、ちょっと可哀想な様なそれなりに隣近所の関係を楽しくやってる様な。ま、それよりこんな小振りのモンで役に立ったのかイザと言うときに…って、まぁ、普通の防火水槽の量でも、ボヤ程度しか消せんでしょうけどね。
(於:奈良県橿原市) 斜め向かいのJR畝傍駅、かなり立派な趣やのに寂れて…近鉄に完敗って感じ。
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今日の午後は奈良は橿原市で仕事。近鉄大和八木駅で降りて東へ歩くこと20分、耳成山のふもとにある歴史浅そうな住宅地の街路樹にコブ発見。
その姿、ブドウっぽいと言えばまぁ聞こえがええですが、何かイボっぽいなぁと思て見ると、かなり気色悪い状態です。
何でこんな風になってるのか? きっと枝が出てきては伐ってたら、この様な状態になったんでしょうなぁ…とか思いつつ同じ様に並ぶ他の街路樹を見ると、別段変わった様子になっていません。ということは…この木だけに備わった“個性”なんかもしれませんなぁ。
クルマやバイクで夜中走っていて、ヘッドライトに照らされてこの木肌が目に入ったらって想像すると、かなりゾクッとするなぁ…って空想しすぎですかな。
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大阪発祥の独立系としてちょっと贔屓に思たりしてたんですけど、大手電鉄系、阪急阪神百貨店のH2Oの傘下になるんか…って感じ。 「どこが?」ってイズミヤの話。今も創業の地、西成は花園町に店舗を構えているこのスーパー。ニチイもジャスコもそのブランドがなくなったこともあってか、何となくイズミヤという響きに郷愁と親しみを覚えていたんですが、やっぱりどっか大手資本の傘下に入らんと立ち行かんかったんでしょうかね。どんどん集約されていって…何かおもろないですなぁ。
で、そうそう、写真は旭区清水で見かけた“いづみや”時代の広告。平仮名表記に“つ゛“が、泣かせますなぁ。“衣料デパート”の文字に、元々呉服屋やったこというルーツがうかがえますわ。“毎木曜日定休”とも記されていて…そう言えばスーパーも百貨店も、知らん間にほぼ年中無休になって久しいですなぁ。
で、“千林店”。「千林言うたら、ダイエーやろ」って感じですが、どうやら1961年から約10年間存在した様です。
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まぁ、まだ時々見かけますな。
とは言えその劣化による味わい深さは取り上げる価値ありかと。とか言うのは後付けの理由かな。
ここは自転車産業で知られる堺、そこでこの関東系はミヤタの看板を掲げて商いしてはる(はった?)というのがすごいなと思いましてね。
で、ミヤタ。どんな会社かいなと調べますれば、宮田工業、鉄砲鍛冶から始まりライフル銃、そして自転車、後にバイクも手掛けるも今は消火器をなりわいとして生きている会社とか。中でも今は分社化(ミヤタサイクル)されているものの自転車メーカーとしては日本最古ということらしいです。起業が鉄砲鍛冶という事においては堺と同じですな。ちなみに戦後、経営難に陥ったとき、自転車屋で丁稚奉公したことのある松下幸之助から「宮田を潰すわけにはいかん」と支援を受けて、長いこと松下グループの一員やったらしいです。ま、それを思うと幸之助好きの多い大阪で「ミヤタの自転車を売りたい」と思う店主と、それを買いたいというお客さんがいて当然かもですね。
ちなみにこのミヤタの自転車も、今では自転車自体は中国製が多いとか。まぁブリヂストンとかパナソニックの自転車もきょうび同じ様なもんなんでしょう。純国産の自転車って…今でもあるんでしょうかね。
(於:堺市堺区) お子用に“サカイサイクル”というところから自転車買ったけど、中国部品を堺で組み立ててるというAssembled in Japanみたいや。しかも今見たら…堺の会社やなかったわ。
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