大阪城にも、ヌートリア。
なんぼ外が寒いと言うても陽もあたらん部屋の中で過ごしていると心身ともにコケが生えてくる様で嫌やわとお子連れ出して午前中大阪城公園へ。
堀で群れるユリカモメの美しさに見とれていると、「羽根広げたらごっつい大きいのに、なんでとじたら小さなるん?」とお子。素直な疑問と観察力に「ええぞええぞ」と思いつつ水面を見ておりますれば…ん?何か近づいてきまっせ。
「これは…あれちゃう?」と思いつつよく観察してみますれば、やっぱりアイツ、ヌートリアですわ。
以前“賀茂川に、ヌートリア。”という記事ではじめて本物のヌートリアを見たのですが、あれがここ大阪城の堀にも生息しているとは、恥ずかしながら今日まで知りませんでした。
「まぁそれでも賀茂川のそれと違って一匹しか見んなぁ」と思いつつ移動しますれば、別の堀にも向こうの方から何か黒い物体が泳いできまっせ。途中ユリカモメとニアミス状態になりつつもやってくるその物体。「きっと、あれやろ」と待っておりますれば…やっぱり。
可愛いとも少しは思いますけどオレンジ色の口の中…これが何とも怖い感じがします。この口中の色合いが何ともミシシッピアカミミガメの赤耳(朱)に通じるモンがあって「やっぱり外来種やでなぁ」と思いますな。
人間の都合でここで泳いどること思たら気の毒にもなりますけど、何とかせんならん話ですわなぁ。まぁ私にできることは“エサやらん”ということだけしかないんですけども。
(於:中央区)
日本ヌートリア交流協会なる団体があるで。
※関連記事:『賀茂川に、ヌートリア。』 2012年10月の記事
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コメント
佐渡島のNipponia nippon(朱鷺)でさえルーツは中国ですからねぇ。
オオサンショウウオなんかも大半は混血らしいし・・・。
競合する種族が居ない分、まだましな方とちゃいますか(害獣には違いはありませんが)?
投稿: 戦後派 | 2014年1月14日 (火) 08時53分
遂に大阪城の堀にまで進出してきましたか…
毛馬の淀川ワンド辺りから大川沿いに泳いできたのかな…
私がヌートリアを初めて視たのは20年近く前、愛犬連れて武庫川河川敷を散歩してたら、突然吠えながら川の中へ(汗)。
ドブネズミにしたら大きすぎるし、子供はビーバーや!云うし、妻はカワウソ違うの?
直ぐに帰って動物大図鑑で調べました(笑)。
“カピバラ”説もあるらしい…
投稿: 難波のやっちゃん | 2014年1月14日 (火) 11時15分
道頓堀川護岸整備が始まるまでなんばhatchあたりを泳いでましたね。 あまりに大きいのでカピパラかと思ったものです。最近は見かけませんが。
投稿: ぽり | 2014年1月14日 (火) 16時33分
●戦後派さま
そう言えば最近“クサガメ”も固有種やないということになってますね。長〜いスパンで見ると、何でもありなんかもしれません。人間も動物のひとつですから、その行動の中で他の生物の移動が起こっても、それでええのやないかと思う気もちょっとあります。
●難波のやっちゃんさま
そう言えばかなり前から野生化して問題になってますよね。その昔、その手の動物を撮る仕事があって、知り合いの方がヌートリアを撮ってはりました。それもやはり20年くらい前でしたね。私は“ドバト”担当で、そのときはじめて外来種やと知りました。
●ぽりさま
はじめましてこんにちは。情報有り難うございます。道頓堀川にもいましたか。都会派ですね。ドブネズミよろしくきっとどっかでしぶとく生き抜いていることでしょう。エサに不自由なさそうですしね。
皆さんコメントおおきにでした。レスの激遅、相変わらずでスンマセン。
投稿: 山本龍造 | 2014年1月24日 (金) 10時47分