2014年1月31日 (金)
2014年1月30日 (木)
2014年1月29日 (水)
地下鉄は九条駅で降りて北西へ。安治川トンネルくぐって…今日の仕事の現場は西九条の某所。晴れ渡る空…陽射しがもう“春”でしたなぁ。そんなこと感じながら歩きますれば後ろから「チャリンチャリンチャリンチャリン」と鐘の音。「ん?、あれか?」。
その音は、やっぱりあれでした。あれって言うのは豆腐の移動販売。わぁ懐かしいなぁ。何年…いや、何十年ぶりやろって感じです。街にまだまだ市場があった頃にはこのチャリンコでチャリンチャリンと豆腐屋さんがあちこちで売り歩いてはりましたけど、最近すっかり見かけん様になりました。スーパーが増えて、そこで売る豆腐の価格が安いというものあるでしょうけど、やっぱり共稼ぎ世帯が増えて、この様に流しても家に人がおらんというのも、見かけなくなった原因のひとつやと思いますわ。
「せっかく遭遇したんやし、買おか…」と追いかけましたが、先で右折しはりまして、その後は姿を見失ってしまいました…って、考えてみたらボウルもお鍋も持ってへんのに買われへんがな。しかしながら…商売として成り立つのかなぁとちょっと心配に思ったのでした…って余計なお世話ですな。
流しの豆腐屋さんと言えば「パープーパー」とラッパ鳴らしてくるのが京都をはじめ全国レベルでは一般的みたいですが、やっぱり大阪は「チャリンチャリン」ですよね。久々に聞けてよかったなぁ。夕刻にふさわしい光景を見たひとときでした。
(於:此花区) 豆腐屋さんは…やっぱりこのごっつい自転車やないとな。
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2014年1月28日 (火)
2014年1月27日 (月)
2014年1月26日 (日)
丸型、しかも陶器製となると…ちょっと防火水槽と呼んでええのかどうかと思うところですが。
今回の物件は、貝塚市の寺内町の登録文化財のお宅玄関横に鎮座していました。先にも触れた通り、どうもいわゆる“防火水槽”ではないのですが、このシチュエーションにあるということは、まぁ防火目的のものやと考えられますので、第129号と勝手に認定させてもらうことにしました。
竹の柵の奥、しかも地味な茶色といういことでちょっと遠目には目立たん存在ですが、なかなか味わいがありますなぁ。さすが文化財の構成要素のひとつって感じ…って、まぁこの甕はその対象外でしょうけれどもね。
(於:貝塚市) 同じ貝塚での物件でも第128号のそれとは随分雰囲気が違うな。
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2014年1月25日 (土)
2014年1月24日 (金)
今日の夕方は地下鉄谷町線は喜連瓜破駅あたりへ。
仕事終えて歩道を歩きますればコンビニ前に赤ちょうちんの屋台発見。買わんから、遠目にしか見られなんだけど、“炭火焼き地鶏”と記されてますわ。まぁこの規模なら、持ち帰り専門で、立ち呑み屋台って風情でもない感じ。近年すっかり屋台というモンが街から姿を消していってることを思うと…なかなか捨て難い魔力がありますなぁ。
この小規模な焼き鳥屋台ですが、以前、やはり谷町線の長原駅あたりでも見かけたことがあります。それは車輪もないもっと小さな屋台で、若い兄ちゃんが立ってやってはりました。平野区のこのあたりでは、この手の焼き鳥屋台は昔から存在するのでしょうかね。私の生活圏内では今まで見たことないだけに、ちょっと食べてみたい様なよう近づかん様な…
(於:平野区) コンビニ前に店出して…そこの焼き鳥と競合せんのかいな。
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2014年1月23日 (木)
これは…ネコか何かが人間にお願いしとるんでしょうなぁ。達者なヤツでっせ。漢字もよぉ知っとる…って思ったけど、ネコはこんな文章書ける訳ないなぁ。ほなここら屋外で生活してる人の切なる願いってことか。けど…“餌”はないなぁ。自虐的すぎ…とかなんとか。
(於:平野区) そこには人影も動物もおらなんだ。餌食ったんかなぁ…
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2014年1月22日 (水)
仕事終えてバス停へ向かう道すがら…「お、これはこれは」。
斜めに設置しているのか? いや、多分モゲてこないなったのでしょう。落ちてけぇへんのかちょっと心配なプラ看板。店前に冷蔵庫やブラウン管のテレビが置かれていて「はい、電気屋です」という風情がこれまたええ感じですわ。
日立と言えばこのマーク。「最近見んかも?」と思い調べてみますれば、今ではあの通天閣でも見ることができんのんですな。まぁ考えてみたら今日的なデザインでもないか。飛んできたら刺さりそうやし…って手裏剣ちゃうちゅうに。
(於:平野区) “日立ハイビジョンテレビ”と“NECパーソナルコンピュータ”のプラ看板もあった…
※関連記事:
『昭和なプラ看板 18 ● 日立チェーンストール』 2009年2月の記事
『キドスカープ、そばに色褪せポンパ君。』 2013年9月の記事
『昭和なプラ看板 80 ● 日立まみれ』 2013年10月の記事
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2014年1月21日 (火)
貝塚の昔ながらな町並みを行きますれば…何か青地に馴染みある顔が描いてありまっせ。
はい、ご覧の通りペコちゃん。よく見れば鼻垂らしてるしどっかよりやんちゃな雰囲気も漂ってるからまぁこれは“泉州娘のペコちゃん”ってとこでしょうかね。
しかし何でここにペコちゃんがおるんでしょう。セピアがかった町でひとり無言で主張している、しかも六角ナット4本でガッチリ固定してありますわ。何ぞここには穴ポコでも開いていてそれを閉じたフタに味気ないわとペコちゃん描いたんか?とか思いましたが、Googleのストリートビューで見たところ、それらしき形跡はありませんでした。
ま、何でや知りませんけどこの妙な違和感はたまらんよろしいなぁ。ずっとここにおってほしい…それを思うとやっぱりナット4本で頑丈に固定しといてもろて大正解ですな。
(ペコちゃんのことあれこれ気になり出した方、“ニッポン・ロングセラー考/ミルキー”をどうぞ)
(於:貝塚市) 七五三のときに袋に入った“棒状のミルキー”もろた様に思うが…記憶違いかなぁ。
※『不二家レストランでのペコちゃん観察記』 2011年11月
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2014年1月20日 (月)
命綱してはるんやろとは思うけど…見てるだけですくむわ。
カマボコ状の体育館の屋根の上に人がいてはるわ。ツルッと滑ってみぃな、どないなる…ってこれまるで、ダイビングクイズ状態やなぁ(…って、若い衆にはわからんやろ)。高層ビルの建設現場の高いところで働いてる人見ても何も思わなんだけど、この仕事の現場はちょっとコワイなぁ。まぁ、もっと怖い現場はナンボでもあるんやろけども…あかん。
(於:貝塚市) 人間がまるでアリンコみたいや。
※関連記事:『寝ながらダイビングクイズねこ。』 2012年12月 記
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2014年1月19日 (日)
“E電”同様「こんなん絶対普及せんわ」と思てたんやけどなぁ…“JA”。
何やシュッとスマートすぎて土のニオイがせんJAという響きがね、何だかその…商社化してる様でもひとつ好きになれんのですが、そこが良かったのかすっかり定着したコトバとなりました。最近ではもう“農協”と言う人も少なくなってる気がしますわ。昔よく見たこのマークも…今となっては「わぁ、懐かしぃ」って感じ。調べますと農協ヤメてJAと名乗り出したのが1992年と言うことですから…え?、もう22年も前にこのマークともおさらばしていたということなんですね。そら懐かしいはずですし、JAが定着して当たり前ですか。
しかし何です、このマークの頃と違って、農家のイメージって随分変わった気がします。何がどう変わったかって? うまく言えませんがまぁ、かっこええ職業のひとつになったって感じでしょうかね。ま、それはそれとして、日本の農業は…どうなっていくのか。ちょっと心配に思たりします。ま、農業に限ったことでもないんですが、ね。
(於:貝塚市) “クミアイ”ってブランドも“農協”って感じ。
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2014年1月18日 (土)
昨日のライブからの帰りに見つけました。
何回もこの前通ってるのに全然気づきませんでした。読んで字のごとくの団体“大阪府美容生活衛生同業組合”の会館で、この会館は昭和50年に建設されたものということです。
美容と理容…思えば理容を“卒業”し、美容の方で髪切ってもらう様になって何年になるのかなぁ。多感な高校時分からのことやから、もう随分お世話になってますわ。で、“美容”と“理容”の違いは「(顔剃り等)刃物が使えるのが理容、使えないのが美容」って説明を昔聞いたことがあるんですけど、ホンマのところは知りません。ま、素人には“理容はおっさん、美容はおっさん以外”とか“カチッと決めるのが理容、自然な感じに仕上げるのが美容”てなところでしょうか。「で、ホンマは何が違うん?」て思いますれば“理容室と美容室のホントの違い、知ってますか”というネット記事がありました。う〜ん、そういうことか。興味ある方はそちらをお読みください。
(於:中央区) 美容でカットしてもらってる理由は…今となっては惰性かも。
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2014年1月17日 (金)
今夜は我が敬愛する男のロックバンド(?)、PRISMのライブが心斎橋の東でありました。チケット買うとき「1月の17日か…あの震災の日やなぁ」と思いつつ今日を迎え、ライブは新譜の一曲目からスタート。「カッコええなぁメンバー変われどスピリッツ変わらんなぁなによりええなぁ」と2時間半ほど過ごしました。
演奏はもう当然のことながら最高のパフォーマンスですわ。新加入の渡部チェル氏のkydもプログレッシブでええ感じ…ではありましたけど、演奏の合間にも震災の話になるわけでもなく、昨年末亡くなりはった先代のドラマー、青山純さんの追悼もなく…これが時の流れと言うもんやなぁと思たりしました。
震災から19年ですか…結局やっぱり自分にはリアリティある出来事ではなかった様に思えて。50kmの差は…案外というか、やっぱり大きい様に思います。ま、ただただ我がの感受性の問題かもしれませんが。もう、ほぼふた昔前のことになろうとしています。
(於:中央区) 後ろのお客さんの足踏みのリズムが気になって…て、気になる方が小者やな。
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2014年1月16日 (木)
今日は年に一度伊丹空港を訪れる日。調べればちょうど一年前にも行ってるわ。
上手な写真と楽しなる写真と…状況に応じてその優劣が変わるしそれでええやんとか考えつつ空港バスの車窓からの景色見ながらあれこれ思う…何かね、世間ではすっかり写真はカジュアルなもんになってるのに「写真とは…」と何かお手本をイメージした様な写真もまだまだあって…って思いつつ「我がが撮ってる写真はどうなん?」ってこんなん。なんか「ホンマは何でもない光景をそれっぽく仕上げてるんちゃう?」とか何とか。それでもやっぱりデジタル化は、我がにとっての写真に対する呪縛からを解放してくれたなぁ。そんなこと思いつつのバスの中でした…ってウソ。ホンマは眠たくて眠たくて…今モニタ見ながら思たことでした。
(於:豊中市、福島区) 何か日記やな、今日の。
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2014年1月15日 (水)
ネタにした言うて、羽交い締めにされるかもな。
さて問題です。絶対剥がされへん様に施された押しピンの数はいくつでしょう? 答えは“21個”。そのおかげで経年変化の素晴らしさを味わえるわけで、有り難いことです。妙にアンチエイジングなそのお姿は、元々なのか、日焼けのせいなのか。氏が衆議院議員やったのは2003年までということですから、もう11年以上もここに貼られているわけで…まぁ両方なんでしょう。「泉州にこの人あり」って風に思うのは、よそモンによる勝手な解釈? ですね。
(於:貝塚市) “アンサイクロペディア”って…知らなんだ。
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2014年1月14日 (火)
いや、ただただやっぱりかっこええなぁと思て。
思いのほか解体に時間がかかってる様に思います素人には。それだけ頑丈な建物やったということなんでしょうか…ってこれも素人が思うことですけど。
(於:中央区) 関係者やと、この様に解体状況を見れんやろなぁさみしすぎて。
※関連記事:『解体中のビルは元々“国防婦人会館”やったそうな』 2014年1月7日 記
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2014年1月13日 (月)
2014年1月12日 (日)
仕事で訪れた貝塚市。南海は貝塚の駅を降りて東を行きますれば…ええ感じ。ではありますがちょっとくたびれた家屋も散在していて複雑な気分に。てなこと思いながらしばらく行きますれば…ありました。
ご覧の通り、防火水槽もやっぱりくたびれています。隣接する建物も残念ながらもう何年も店を開けはった風情がなく…ええ感じの建物なのにちょっと残念な気がします。
この128号、見ての通り青いビニールシートをモルタル片で押さえてあって、何かが封印されている様に見えますが、さすがに開けて確認することはようしませんでした。下部にみられる湿気が、なかなかええ味わいを醸し出しています。
ふと見上げると、何やらこれまたええ劣化具合のポスターがあります。ま、そのネタは後日別ネタにするとしましょう。
(於:貝塚市) 物件の左のお店にあった“たこぼうずもなか”、気になってきた。
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2014年1月11日 (土)
今日はえべっさんの“残り福”。えべっさんと言えば福娘から笹に飾り(子宝と言うそうです)付けてもろて…ということで、これ。
“娘”の字はそっくりそのまま使っていますが、“富久”の2文字を“司”と1文字にしているところに「真似してんのちゃいまっせ」なメッセージが伺えます…って思っていましたけど、笹に吊ってあるのがお多福で結局“福娘”で“富久娘”ってことですなぁ。おまけに“司娘本家”ってこの社名も怪しいわ。“摂津國灘御影”も「ほんまか?」って思えてきて…実在した会社なんかなぁと。まぁこのシリーズ全部に当てはまるんですが。4回に渡って続きました富久娘の偽モンシリーズ、ここまで。
レッテル左の文字“いつも朝から大きげん”と読めるが…朝から呑むってことか?
※関連記事:
『富久娘?、いやいや“富久始”』 2013年12月12日の記事
『富久娘?、いやいや“富久瓢”』 2014年1月9日の記事
『富久娘?、いやいや“小判娘”』 2014年1月10日の記事
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2014年1月10日 (金)
2014年1月 9日 (木)
今日はえべっさんの“宵戎”。えべっさんと言えば福娘から笹に飾り(子宝と言うそうです)付けてもろて…ということで、これ。
一ヶ月ほど前に富久娘の偽モン“富久始”というのを出しましたけど、今回のは“富久瓢”。本家の方は宝物で囲まれていますが、これは瓢箪で囲まれていて、ちょっとマヌケ。いかにも偽モンって感じが…よろしいなぁ。しかし何です「福を呼ぶ瓢」というそのネーミングの意味からしてやっぱりおかしな世界ですわ。その妙さこそ偽モンの王道ってところですかな。こんなもんがまかり通っていた時代…いつもの大正期のレッテル集より。
えべっさんって、何年か行ったけど、効力ないわ、わしには…
※関連記事:『富久娘?、いやいや“富久始”』 2013年12月12日の記事
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2014年1月 8日 (水)
もう廃業しはったであろう元店舗のテント下にひっそりと、ファンタの琺瑯看板がありました。
そうそうこれこれ、ファンタと言えばやっぱり今でもこの瓶入りのオレンジとグレープのがすぐに思い浮かびます。小学生時分のソフトボールの練習後、それから当時はやっていたボウリングしながらとか…懐かしいなぁ。
当時の炭酸飲料って「どや!」ってくらいタンサン効いていて、そのタンサンが胃から鼻に抜ける時に“ツーン”と痛かったですなぁ。あれを我慢するのが大人やみたいに思てた気がします。ワサビ入り寿司のそれも…同じかなぁ。
あと、まぁこれ以前にも記したかと思いますが、この手のドリンク(当時は何でも“ジュース”と言ってたなぁ…)は、タンサンもさることながら、色合いもキツかったですね。特にグレープ。舌が紫色に染まる…子供心に「気持ち悪いなぁ…でもおもろいな」と思たもんですが、そのうちやっぱり問題化したのでしょう、“ゴールデングレープ”とリンゴジュースみたいな色合いになったのが、結構インパクト大でした。しかしながら…ファンタって飲まん様になって久しいなぁ。今のは…微炭酸すぎて「ファンタにあらず」と思うんですが。
(於:守口市) “無果汁”なんてコトバもないくらい緩い時代やったな。
※関連記事:『ファンタにミリンダ、ちょっと寂しい思い出』 2007年8月の記事
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2014年1月 7日 (火)
建物が解体されてるけど…元々何やったんかいなぁ。
大槻能楽堂の南隣、何となく地味で閉鎖的なニオイのする建てモンやったけど…はて? と思いつつネット地図見ても既に掲載されてないしで住宅地図見ますればここは“大阪府警察本部・上町別館”とありますわ。そう言えばそやったかも。
「ここもやっぱりマンションか」と思いつつちょっと調べてみますとこの建物、警察が使う前は“大阪府婦人会館”、その前の名称は“国防婦人会館”やったそうです。あのテレビなんかで時折見るモンペに白い割烹着、そしてたすきの国防婦人会の会館がこんなところにあったとは知りませんでした。上町台地のこのあたりと言えば、戦争に関連する遺構や建物の多いところですから、こんな会館があっても不思議はないのかもしれません。徐々に…色々なくなっていきますね。
(於:中央区) カテゴリ“業界団体の会館”には…入れられんわな。
※関連記事:『元・国防婦人会館解体中:1月13日の様子』 2014年1月14日 記
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2014年1月 6日 (月)
大丸心斎橋店の本館と南館もまぁこんな感じやけれども…
…ここもこんな感じ。ちょっとまぁ見た目に面白いんですけど、これ、大丈夫なんでしょうかね。どうも空中廊下でビル屋上に増築したプレハブ同士を繋いでいる様に見えます。
以前某仕事先がビルを建て替えしはったとき、やはり本館と新館をこの様に繋ぐ必要が生じはったんですが、地震の揺れの問題などでそないにカンタンにはできんということで、計画が練り直されたと聞きましたけど、これは…まぁ大丈夫なんでしょうかね。何となくこの状態を知っていてこの廊下を渡るとなると、ちょっと怖そうですが。
(於:中央区) そもそもこの隙間は誰の土地なんやろか?
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2014年1月 5日 (日)
昨年末、お雑煮の白味噌は雨風醤油の“手づくり糀ぎょうさん 生みそ”で決まり!で記した通り、このお正月はこの白味噌を味わったのですが、やっぱりね…ちょっと感動しまして。
今回はちゃんと昆布と削り節でとったダシで食したのですが、そのね、ほんまに美味しい思いまして。どう言うたらええのか…う〜ん、そのね、ダシの味を邪魔せん美味さというか、素直な甘みがうまいことダシと溶け合ってると言えばええのか…薄味にしても深みがあって、しかもサラッとしているその感じが今までの白味噌雑煮の印象とは随分違っていてついつい「もういっぺん書こ」と。ま、私の味覚に合っているということだけなのかもしれませんが、ええもん教えてくれはったぽんぽこやまさまに改めて感謝、雨風醤油さんに拍手、と思たのでした。
名称:米みそ 原材料名:米(国内産)、大豆(北海道産 遺伝子組み換えでない)、食塩 製造者:株式会社 雨風 堺市西区津久野3丁目32-11
お子は餅嫌い。何でかと訊いたら「だって味ないやん」と。まぁ…な。
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2014年1月 4日 (土)
お正月に呑むお酒は、なぜかいつもどれも旨い…まぁそやない風に感じたことも過去にはありましたが、今年はこのお酒から始まりました。
“ふた穂”、これがね、正味のところ最近いちばん「旨いなぁ」と思っているお酒です。この旨さにはその「どや、旨いやろ」とかいう様な妙な主張がないんです。それでも印象に残る不思議な魅力。とても呑みよい。けどしっかり味があって、何より品がある。そんな感じでしょうか。
何年か前、長龍の直営居酒屋“なる”ではじめて口にして「…うまいなぁ」と感じた印象から、いまだぶれない。さすがそこそこの規模を誇る長龍酒造の製品といった風格がそこにある…ってまぁ、造り酒屋の世界ではまだまだ“老舗”には属さない蔵やとも思いますが、ね。
岡山県産“雄町”を5年もかけて味を整えて一升3,000円でおつりがくるという価格もこれまた何とも魅力的。詳細は長龍の“ビンテージofふた穂”をご覧ください。
しかしながらこのふた穂、売ってるところがほとんどないのが困りもん。往時の“なるほどよい酒”のイメージが付きまとって、名酒を扱う酒販店に相手にされてないのかと思ったり。ま、私の味覚がたいしたことないってことなんかもしれませんが…ってそれもお酒に失礼ですな。
清酒 原材料名:米、米こうじ(原料米はすべて国産)、精米歩合:68%、使用米:岡山高島産雄町100%、アルコール分:15度以上16度未満、日本酒度:+4.0、酸度:1,3、 長龍酒造株式会社Y 奈良県北葛城郡広陵町南4
八尾で熟成させてるから、旨なるらしいで。
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2014年1月 3日 (金)
2014年1月 2日 (木)
天満橋で市バス待ち。ちょっと遅れてやって来たバスがあんた、あれですがな。
とっさのことでうまく撮れずで下車後撮ったのが、これ。見ての通りのゼブラバス。これはきっと何ですな、日本城タクシーのゼブラバス風路線バスに触発されて「黙ってはおれん」とこの塗装にしたんでしょう…とか何とか。
現行の車体にこの塗装って、どうかと思う向きもあるかもしれませんがなんのなんの、めっちゃカッコよろしいです。深緑の重厚さがね、とってもシックでええ感じでしたわ。懐かしいを通り越してほんまに「ええわぁ」と思いました。
車内には“市バス車両ギャラリー”と題された歴代の車両を紹介するポスターもあって「はて?何でかいなぁ」と思いますればこれ、市営交通110周年記念事業の催しの一環で“復刻ラッピングバス”というものやそうです。知らんかったなぁいつから走ってたんやろと思い帰宅後調べますれば、今年の元日からとか。ということはまだ2日目で乗れたわけですわ。嬉しいなぁ。
昔っぽいけれど、最大の違いはこれは“ラッピング”やということ。この様に塗装を施している訳ではないのかと思うと、ちょっと残念にも思いますなぁ。ちなみにあの日本城のもやはりラッピングやそうです。
この復刻ラッピングバス、今は1台だけということですが、近々各営業所に1台づつの計7台になるそうです。いつまでの期間限定か知りませんが、とりあえずしばらくはバス待ちも楽しいもんになりそうです。
(於:中央区) もちろん“しずかに”マークもちゃんと復刻してあったけど、ちょっと手抜きや。
※関連記事:
『懐かしの大阪市バス風ゼブラバスは何や?』 2013年6月の記事
『日本城タクシーのゼブラバスが、より昔風になってる。』 2014年2月の記事
追記:先日(2014年2月4日)、昼間にゼブラバスに遭遇しましたので、ここに載せておきます。
大きいバスやと思てましたけど、観光バスと並ぶと…可愛らしく見えるもんですわ。
(於:上本町六丁目バス停あたり)
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2014年1月 1日 (水)
謹賀新年
本年も出たとこ勝負、“大阪アホげな小発見。とか”をよろしくお願い致します。
2014年 元旦
(於:六甲山より神戸港) 明日から少しお休みモードネタにさせてもらいます。
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