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2013年12月

2013年12月31日 (火)

今年もお世話になりました。

 2013年も今日で終わり。
131231a 131231b  我が家の第一定番酒“金鼓”から日めくりを送っていただき、フラワーアレンジメントのお嬢センセからは恒例のお花を頂戴し、来たる2014年へ向けての準備もほぼ終わり…と言いたいところですがまだまだやらんならん事だらけのまま今年も終わろうとしています。さぁどんな一年やったかなぁ。まぁ個人的には新しく関わった仕事が予想以上に面白くて肌にあって…その上あまり縁のない土地への行き帰りに探索はできるしアホげネタも拾えるでええ一年やったかなぁと思とります。ま、ほんとのところは色々あった一年でもありましたが…ってまぁ、どんな人も「もええこともあった…でもなぁ」なことはつきもんでしょう。
 今年も一年アホげにお付き合い頂きまして有り難うございました。このブログに関しては、ちょっと今年は表題通り“アホげな小発見”的記事より“山本龍造があんなことしました、こんなこと思いました”的記事の比率が多かったかなぁと思たりしていますが、まぁ6年も続けていると、そないに発見ばっかりできるもんでもないしというとこらへんで、堪忍してください。
 ほぼ毎日コメントを付けてくださったあの方この方、時々絡んでくれたあの方この方、FacebookやTwitterでやりとりしてくれたあんな方こんな方、それから読むだけ見るだけだけでもアホげに来てくれた人々…みんなまとめて「心よりおおきに」です。来たる2014年が皆様にとってとってもええ一年となります様に。ではまた来年もよろしゅうお願いいたしまする。

はじめて真空パックの鏡餅を用意することになったわ…(メモ:867000)

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2013年12月30日 (月)

守口の電信柱に“乾電池”と記されてる。

 滅多に乗らん地下鉄今里筋線は清水駅で降りて仕事へ。しばらく歩きますればそこは守口市。何げに見上げた電信柱の銘板に「ん?」。
Kandenchi1 Kandenchi2 Kandenchi3 Kandenchi4  “乾電池”に“カンデンチ”の文字が記してありますで。まぁ電柱ならもっと変な感じでしょうけど、それでもまぁ「はぁ?」って思いますわ。
 守口と言えば門真と並んでパナソニックの城下町みたいなもんで、そう言えば松下電池工業って子会社もありましたのでその工場周辺の回線の名前か何かなんでしょう。しかし何で“電池”ではなくて“電池”なのか。調べてみますればそこと同じ場所にパナソニック100%子会社の“朝日乾電池”という歴史ある会社も存在している様子。そこと何らかの関係があって“乾電池”と記されているのでしょう。それ以上詳しいことはわかりませんでしたが、ま、小発見ということでお許しを。

(於:守口市) 電柱と電信柱…あんまり区別して見てへんけど別モンやなぁ。

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2013年12月29日 (日)

昔ながらな店舗兼住宅

 町のお店と言えばコンビニという今の状況を思うと…懐かしいなぁ。
Tenpo1 Tenpo2
 “昔ながらな貸ガレーヂ”の近くには、この様なお店の並ぶ一角がありました。昔は普通にたくさんあったこの手の店舗兼住宅、気がつけばさっぱり見かけなくなったもんです。木造モルタル二階建て、店舗名を書き込む白いスペースも「そやったなぁ」って感じ。パン屋さんやら牛乳屋さん、文房具屋さんなんかが商いしてはりましたが、今となってはどれもコンビニで買えるわけで…これも昭和の面影のひとつですなぁ。
 高度経済成長期、ドーナツ化現象とかで都心から少し離れた田畑が次々に宅地化された頃に多く建てられたのであろうこの手の物件、都心回帰やらで次々高層マンションが建設されている陰でいまその役目を終えようとしているのかもしれません。

(於:守口市) これからドンドン人口減って…あちこちいろいろどうなっていくんやろか。

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2013年12月28日 (土)

昔ながらな貸ガレーヂ

 気がつけばこの手のガレージも昭和なモンになりました。
Garage1 Garage2  最近は月極駐車場もアスファルト上のただの区画がほとんどですけど、その昔はこんな風にシャッター付きの建屋が普通でしたね。ガレージと記すより“ガレー”とか“車庫”と表記した方がこのスタイルにぴったりに思います。
 この手のガレージが姿を消しつつあるのは…やっぱりそれだけクルマというものが大衆化して高級品やなくなったということなんでしょう。
 それと、きっと塗装が良くなったというのもあるのやないかと思います。昔はなんかハゲハゲとか錆びサビのクルマもよく見かけましたが、最近はいつまでもピカピカしてますもんね。世の中色々な兼ね合いの中で変わって行くもんです。ついでに…背景の校舎も何か懐かしい感じ。

(於:守口市) “青空駐車”とか“青空市場”とか…そんなコトバも昭和にはあったなぁ。

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2013年12月27日 (金)

お雑煮の白味噌は雨風醤油の“手づくり糀ぎょうさん 生みそ”で決まり!

 もういくつ寝ると、お正月…てなわけでいろいろ正月を迎える準備する中で「そや、今度の正月のお雑煮にはあの白味噌使お」と雨風醤油へ買いに行ってきました。Shiromiso3
 雨風の白味噌…これは拙ブログに以前よりずっとコメントを付けてくださるぽんぽこやまさんご推奨の逸品で、何でもつい数年前までぽんさんの実家が手掛けられていた味噌の味わいそのものとか。諸事情で廃業された後、ここ雨風醤油さんにその製法が伝授されてその味は守られているということでこれはやっぱりいっぺん食べてみんとと、仕事の現場からの帰りしな、阪和線は津久野駅で下車し、“こうじ”と書かれた暖簾のかかる雨風の直売所へ向かいました。
 「白味噌ありますか?」。開口一番尋ねますれば…「うちは白味噌はやってないんです」の返事が。どういうことなんでしょ?。何や話が違うなぁと思いつつここで「そうですか」と引き下がるわけにもいかず「いや、ぽんぽこやまさんところで出されていた白味噌がここにあると聞いたもんで」と再度訊きますと「ちょっとまってください」。別の方が出て来られて「これのことやと思いますわ」と差し出されたのが、これ。
Shiromiso1 Shiromiso2手づくり糀ぎょうさん 生みそ』という名のお味噌で、見た目には白いお味噌ですが、パッケージには“白味噌”とは記されていません。まぁこれのことやろと購入。ついでに店内で見つけたとんかつソースも。これはまた今度の記事に。
 で、“正月用に”と買ったものの、ちょっと我慢できなくて早速お雑煮にして食してみましたらあんた…めっちゃ美味しい。たまらん美味しいです。今まで普通に親しんでいたいわゆる“白味噌”とは別格の旨さ。商品名通り、糀由来の甘みの深さが…たまらんって感じです。まぁそんな高級な白味噌を今まで買ってなかったというのもありますが、今までの白味噌の甘さは、糀以外にも“水飴”を使って甘みを補強しているという事実が、その味の深さでよくよくわかりました。いやぁ旨い白味噌ですわ。「この味で育ったので、他の白味噌では…」と言わはるぽんさんの気持ちがよくわかりました。
 「しかしやっぱり“白味噌”と書いてへんし、ふつうの白味噌の様に裏ごししてないしなぁ」とモヤモヤは残りまして、ぽんさんにmailで訊いてみましたら、ぽんさんもびっくり。何でもぽんさん宅へはノンラベルで「今年の白味噌です」と届けられるので、商品名は知らないとのことでした。が、雨風さんが「ぽんぽこやまさんとこの白味噌」と言ってはるのなら、間違いないでしょう」とのことでした。
 百貨店等からのオファーもあったという人気もんやったぽんさん家のお味噌。廃業されたことはとても残念ですがその味わいが残ったというのはほんとにええ話。「これからもずっとここの味噌でやっていこ」と強く思った、そんな逸品でした。ぽんぽこやまさま、お教え頂き本当に有り難うございました。

名称:米みそ 原材料名:米(国内産)、大豆(北海道産 遺伝子組み換えでない)、食塩 製造者:株式会社 雨風 堺市西区津久野3丁目32-11

ホンマは白味噌のお雑煮には、焼き餅は入れんなぁ。

※関連記事『雨風醤油の“堺味噌”』 2013年10月の記事

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2013年12月26日 (木)

シャッターの隙間から顔出す弛緩した犬ええ感じ。

 えらいこっちゃ、犬の頭がシャッターで挟まれてまっせ…
Sukimainu1 Sukimainu2
…なんてね。
 何となく案外見かける光景の様でそうでもない様で、何ともええ感じ。この隙間ではどうにもならんのか、弛緩したまま吠えもせず、ずっとこっちを見ていました…というより眺めていましたという方が正しいかな。
 ペット思いの飼い主の配慮で隙間を開けてやってる様な、治安の為に顔を出す隙間しか開けてやってないのか…まぁ前者でしょう。ちょっと窮屈で可哀想でしたが、見る方としてはどこかマヌケなその状態にほっこりさせられたのでした。

(於:守口市) 見えへんけど、どうもこの表情やと、シッポ振ってへんなぁ。

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2013年12月25日 (水)

京阪東口のバス停であれこれ

 昨日、バスの乗継で京阪東口の停留所で立っていました。そこには既に制服を着た小学生が5〜6人が並んでいましたが、みんな無言でおとなしいこと。ここの児童さんって、そらぁ地下鉄で会ってもマナー良く静かにしてはるから、まぁ“いつもの光景”ではあるんですが、何かねその時、思ったんですよ「この寒空の下、じっと耐えておとなしいして…不憫やなぁ」って。危険のない程度におしくらまんじゅうでもするとか、寒さ忘れる様な話をするとか…子供やねんから、それでええやんと。まぁ、これは私の理想とする子供像にすぎへんのでしょうけどね。
Adelheid1 Adelheid2
 なんだかなぁと思いつつ並んでいるとチラチラこっちの存在を見てきます。「え、何や?不審者とでも思てるんかいな」と正直ちと不愉快になってるところにバスが到着。その時に数人が顔を見合わせて「お先に乗ってください」…そういうことやったんかいな。その不意打ちに「そんなんかめへんかめへん、並んでる順に乗ったらよろしい」と拒否しましたけど…これって電車で席譲られた老人のそれと同じで「はいはい」と先に乗るべきやったんかなぁ。ま、それよりお年寄りと思われたのやとしたら…それもなぁ。
 「何か悪いことしたなぁ」と思て降りしな「さっきはありがとうな」と声かけて下車しましたが、あれこれ考えるひとときでしたわ。
 帰宅後この学校の卒業生であるあるお方にmailで訊いてみましたところ、やはり「基本的に公共の場でしゃべったり走ったりはダメ」やったとのこと。しかも「騒いでいたら一般の人からチクられる」と。これまたナンダカナーな話。まぁね、これくらいの躾が学校のブランドイメージ向上につながるわけでしょうから、それでええんでしょう。でもまぁあれだけ躾けられると…どうなんでしょ?とか思いましたら「私は見ての通り大丈夫でっせ〜」のmailに納得。ま、そのお方、一般人の平均以上に品のええ“お嬢”ではありますがね、やはり。

(於:中央区) 「まるでアーデルハイドやで、ハイジの」と思たのでした。

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2013年12月24日 (火)

お酒のアルコール度数が高くてシンドイから、勝手に割り水しよ。

 クリスマスイブは、イブイブの残り物で。ニワトリの丸焼きの肉せせりながら呑む燗酒の美味いこと。
Hakkaisan  今夜は…というかここ数日は、頂き物の八海山の“特別純米原酒一年貯蔵”を。水分抜けて旨味の濃くなったかしわの肉に日本酒の燗…想像通り旨いなぁ。で、ま、この八海山が悪いという話ではなくてそのね、いわゆる“現代の名酒”みたいなカテゴリに属するお酒の一部って、私にはちょっとアルコール度数が高すぎてシンドイんですよ。味がシンドイということも、まぁ稀にありますが、それより酔いよいになってしもてカナンのですわ。「水飲みもって酒呑んだらええ」とはいうものの、家ではめんどくさいことで、結局これも勝手に割り水して呑んでます。最初は薄めすぎて何とも薄っぺらなりましたけど、馴れてきたら加減もわかって「あ、これこれ、この濃さ」と。まぁこういう呑み方は、蔵元さんやらその道の“通”には失礼なことかもしれませんけど、どうもその筋で珍重されているお酒が無加水の“原酒”やというのが、「違うなぁ」って…いやいや、いいんですが。
 同列に語るのも違うという意見もあるでしょうが、最近の大衆酒(白鶴まるとか月桂冠・月とか)って、概ねアルコール度数が13から14度台で、最初は「コスト下げるため度数落としてるんやろ」と思てましたが、これはやっぱり市場が求める低アルコール化のひとつなんやろなぁと最近思いはじめました。そんな中、沢の鶴が“10.5”という商品を出してはりまして呑みたいと思てますが、なかなか見つからず…って本気で探してないだけですがね。あ、語ってしもた。素人が…黙ってぃ。

ま、そもそも「そないにたくさん呑まんかったらええねん」ってだけの話やわな。

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2013年12月23日 (月)

クリスマスイブイブに思う

 家族で楽しむクリスマスイブイブ。
13xmas1 13xmas2 13xmas3
 ノンアルコールのシャンパン風清涼飲料をポンといわせ、ニワトリの丸焼きに舌鼓。さっきまで仏壇に供えてあったクリスマスケーキにロウソク灯してきよしこの夜歌てはコーヒー飲んで…これがうちのクリスマス。何かね、この無節操さ加減がたまらん「ええなぁ」と思う様になってきて。若い時は「キリスト教信者でもないのに何やねんこのええ加減さは」みたいに苦々しく思ったもんですが、この「なんでもあり」こそが、日本のええ部分なんちゃうかと思えてくるとね、それはそれでありやなぁと肯定的に捉えられるもんです。で、年が明けたら神社へ参拝なわけで…こういうライフスタイルってのは、敬虔な宗教信者の方たちからすると、堪え難いもんがあるのかもしれないけれど…ま、私はこれでええです。あ、昨日は昨日で某所のクリスマス発表会にも行ってきました。今年のも…よかったなぁ。

ケーキ持つお子の左手に数珠…これがお供えモンやった証や。

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2013年12月22日 (日)

片岡の牛乳箱の下に、明治のフタだけ貼ってある。

 昔ながらな民家の壁に、懐かしい牛乳箱。よく見ると、ちとおもしろい。
Kataoka1 Kataoka2  焼き杉板にちと剥げかかった牛乳箱がええ感じで残っていました。昭和の後半に倒産したという片岡乳業のものですから、既に30年ほどは使われることなくここに佇んでいるのでしょう。今でもまま見かける物件、昔テレビCMも見たことがあるので、それなりに手広くあきないをされていたのでしょう。
 とまぁ、それはそれとして、この左下の青い木の板の方が気になるところ。よく知る方はわかるでしょう。この色は明治乳業の牛乳箱のフタですね。ここには見にくいですが“毎度ありがとうございます”と記されています。これは…元々明治の牛乳をとっていたのもも片岡に変わり、配達してくれる人に対して「毎朝ありがとう」という気持ちを込めて、このフタだけ残してここに貼り付けはったんやないかと想像できるんですが、どうでしょう。こころのどこかに「明治にも悪いしなぁ」な思いもあったのではとも考えられます。
 その空間だけでも充分味わいあるところでしたが、この明治のフタがあることで、ますますええなぁと感じさせるのでした。忘れたらあきませんなぁ、感謝の気持ち。

(於:和泉市) …って、勝手な想像?

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2013年12月21日 (土)

限りなく黒に近い茶色で塗りつぶされたヤマザキパンのプラ看板。

 阿倍野目指して歩いていますれば近鉄南大阪線は北田辺の駅前に出ました。「あのパン屋さんは健在かいな?」と見てみますれば…
Yamazaki1 Yamazaki2
 ぎえっ、こんな状態に。こんな真っ黒なヤマザキパンは見たことありませんで。近づいてよく見てみますれば、もう今ではパン屋ではなく、不動産屋さんになっていました。
 時代変わってこの手のパン屋さんも大変やというのはわかりますけど、こういう風にそのプラ看板を消し去るとはって感じ。何で撤去するという方法をとりはれへんかったのでしょうか、不思議な感じがします。
 「そう言えばここの店、以前にも撮ったことがあるわ」と探してみますれば、2002年のファイルに画像データがありました。
Yamazaki3 Yamazaki4 Yamazaki5  ちょっと前に撮ったつもりがもう11年も前やったとはちょっとびっくり。しかも今回撮ったのとよく似たアングルで撮ってたというのもこれまたびっくり。まぁ同じ人間が撮るとなると、そんなもんなんでしょうか。
 で、当時なんで撮ったかと言うと、この店の造りが進々堂製パンのデイリーショップそのままであるのに、看板だけヤマザキに変えてあるのが何とも安直なことやなと思ってのことでした。この前年、進々堂はこの手の店への販売をヤメたところでしたので、個人店としてはまぁこういう展開しかできんかったということでしょうね。
 その頃はブログもやってなかったしでお蔵入りになっていたこの写真がこんな形で出すことになるとは思いもしませんでした。しかし何です、11年の歳月が過ぎて…何かさみしいなった感じがしますなぁ北田辺の駅前は…って、曇天で、色味のない風景にしか写らんかったから、そう見えるだけなんかもしれませんけれどもね。

(於:東住吉区) “写真”には必ず付随する“記録性”、そこがオモロいなと近年再認識。

※関連記事:『かつてあった地パン 3 ◆『進々堂』 』 2008年7月の記事

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2013年12月20日 (金)

柱にヘビが巻き付いてるっぽい…

 まず平野で仕事。次に阿倍野。1時間の空き時間ができて「えい、歩いて移動したれ」と行きますれば何や可愛いタイル細工の施してある家屋がひとつふたつあってええなぁと思てましたら…あ!
Hebiya1 Hebiya2 Hebiya3  見ての通り、けったいな形にタイルが付けられています。これは…手間かかってる割に、ちょっと苦手かも。何せ“ヘビ”っぽいもんね。タイルの一枚一枚もヘビのうろこに見立ててるのでしょう。色合いもきっとアオダイショウのイメージにあわせてるとしか思えません。もうこれは“ヘビっぽい”のではなくて“ヘビ”なんでしょう。
 気色悪てけったいで…これは施主の趣味なのかタイル職人のこだわりなのか。そこに信頼関係がなかったら、このヘビ柱も生まれんかったことでしょうなぁ…とか思いつつ見ていたら「何かこれ、知ってるで」と。「そや、これ…びんみんさんの記事にあったヤツや」で、帰宅後調べますれば…やっぱり。日常旅行日記の記事“ヘビが巻き付く家”にありました。この近くのタイル装飾もちゃんと押さえてはる…まいりました。

(於:東住吉区) 案外施主さん、任せたはええけどその仕上がりにゾッとしはったかも。

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2013年12月19日 (木)

線路脇の家屋に、扉ふたつ。

 まぁ、あるにはあるな。けど、や。
Doors
 家屋の二階部分に扉があって「こんなん降りられへんやん」とまぁ、トマソンな訳ですが、そもそも、ここから出たところで線路があるだけで端に歩道があるわけでもないのに、何で扉があるのかねぇ。一階部分にもちゃんとあるし。
 そう思てまわりの家屋も見てみましたら、結構この線路に面して扉が付いていました。何事にもおおらかやった時代には、線路脇歩いて駅まで行ってはったんでしょうか…って、なんぼ急いでても、二階部から飛び降りて駅へ向かうってのは、考えられませんなぁと思いましたけど、だんじりな泉州人(?)なら、それもありかもね。

(於:和泉市) よく見たら、物干し竿がある…洗濯もん茶色なりそうに思うが。

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2013年12月18日 (水)

昨日の寒空

1312171042
 今週は寒いわ。時間よりはよ着いて田畑の端での時間つぶしは…堪えました。写真に撮ると、それなりに風情はありますがほんま、空模様も寒々しくて。ま、凛とした気分で仕事へ向き合えて、それも良しか。

(於:和泉市) 何や気忙しいわぁ…って師走やもんな。

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2013年12月17日 (火)

阪和線、北信太駅近くの踏切端の懐かしい一角。

 「最寄駅は阪和線のきたしんた…ん〜何て読むんでしょ」と言うのは仕事依頼でかかってきた電話の向こうの担当者。「そらあんた、キタシノダですやろ」。
Kitashinoda2 Kitashinoda1
 てなわけで今日の午前中は和泉市の某所へ。北信太駅を降りて海側へ行きたいのに山側にしか改札口のない構造。このスタイル、最近少なくなってきて、今となっては何とも面倒なことです。てなこと思いつつ踏切見つけ渡ろうとしますれば、懐かしい光景がそこに。まぁほんとちょっと前まで普通にあった鉄道沿いの風景なんですが、すっかり見かけん様になってしまいました。赤茶けた瓦屋根に板壁、そこに琺瑯看板。色づいたカキの実がまたええ風情を醸し出しています。黄桜の看板が逆さまになって落ちているのも、ま、味わいのひとつですな。
 この手の小屋の壁から琺瑯看板の姿を見かけなくなって久しいですが、これって…マニアがもらって帰るのでしょうか。ネットオークションで高値売買されているのを見るにつけ、複雑な気分になります。昭和レトロのアイテムとして飲食店なんかで見ても…ねぇ。

(於:和泉市) 今日も阪和線は、やっぱり遅れて走ってました。

※関連記事:『琺瑯看板だらけ、老舗宿の壁…』 2010年7月の記事

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2013年12月16日 (月)

いまもむかしも百舌鳥梅北町五丁。

 今日は午後からは堺の陶器で仕事。“陶器”…変わった地名やことと思いつつ用事済ませて帰路、バスを降りてなかもず駅界隈を探索。「何ぞありそで…ないなぁ」と思てましたら、あったあった。
Mozuumekita1 Mozuumekita2 Mozuumekita3  背景と同化するカメレオンのごとく杉板に溶け込んだ状態にその町名看板はありました。人為的に馴染ませてあるのとちゃうかと思うほど渋いその存在、広告部分の小判がこれまた泣かせます。金露キンロ…やっぱり発祥の地堺では金露は身近なお酒やったんやなぁと改めて思いました。
 とまぁ昔からここにあるんやろなぁと思て見ていましたけれど、止めてある木ネジが“+”のヤツで、それをわかってもいちど杉板見ますと結構新しいものですね。と言うことはリフォームした時にこの町名看板を捨てることなく再びここに付けはったということですかね。理解あるここの家の人のお陰でこの様に愛でることができてよかったヨカッタ。
 で、改めてこの町名看板見ますればここ“梅北”なんですね。“うめきた”はキタにあらず、堺が元祖やとは。あと「五丁…って“目”が抜けてるやん」って? 否々、その訳は堺市のサイトの“なぜ、堺市では美原区域以外は「丁目」じゃなくて「丁」なの?”を参照してください。

(於:堺市北区) マークは小判で♪味は一番♪灘の酒なら金露だキンロ

※関連記事
阪堺電車の車窓に見えるキンロの看板残る建物からあれこれ。』 2013年2月 記
堺に残る新泉、金露、都菊、アサヒビールの看板に思う』 2013年 11月 記

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2013年12月15日 (日)

鞍馬口にある王将の看板味ある

Osho1 Osho2  別にどぉってことない看板の様で何とも懐かしい雰囲気を漂わせてるなぁ…って思ったら、そやなぁ、これ、私が縁あってこのあたりを歩く様になった頃からずっとここに置いてある気がする。と言うことは四半世紀ほど経ってるわけで、まぁ当然の経年変化かな。でも、当時からどっか昔っぽい印象があった様に思ったり。この“皆様おなじみ”てなフレーズがそう感じさせるのかも。細かく言うたら“祢”みたいな“様”の略字も懐かし要素のひとつかなぁ。知らん間に手書きの看板が激減してるということも、気になる存在となった一因かもしれません。

(於:京都市上京区) でも入ったことないねんなぁ。なかなかユニークな王将みたいやが…

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2013年12月14日 (土)

この寿司のネタ、わさびや。

 「こんなネタ、TwitterとかFacebookでええやん」って?、ま、そやねんけど…で、ネタはネタでも寿司ネタのネタ。
Wasabi1 Wasabi2
 今まで回る寿司って「安いなぁ」と思てましたけど、こんなんも回ってるとなると、そうも言えませんで。これ“いか”ちゃいまっせ。この寿司のネタは“わさび”ですわ。しかもこんだけしかのせて(塗って)ありません。これで1皿105円は、ちと高いなぁ。思うことは皆同じか、さすがに誰も手ぇ出してはりませんでした。この回る寿司屋さん、変わっとるなぁ。

(於:旭区) ホンマは、誰かネタだけとったお客がいるんかもしれんで…

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2013年12月13日 (金)

勝手に生えてる京の町の南天ええ感じ。

 今日は納品で京都の某所へ。京阪特急に揺られて出町柳まで。ほんと時々なんですけど京阪に乗ると軽く電車酔いすることがありまして…って、今日の場合は、わが敬愛するPRISMの新譜聴きながらやったから…その7拍子とか11拍子とかやたら多い変なリズムに酔ったのかもしれませんなぁ。
 とまぁちょっと気分すぐれんまま駅から西へ30分くらい雨上がりの京の町を歩きますれば、あちこちにかわいい赤い実が。
Nanten1 Nanten2
 見ての通り南天ですわ。中でもこの南天が…何ともええ感じでして。コンクリと石の隙間から勝手に生えてきたヤツの様ですが、その「ここしかないですやろ」ってシチュエーション、ちょっと華奢なほどよい大きさ…「やっぱり京都のんはちゃいまんなぁ」って感じ。しっとり濡れたアスファルトの表情も相まってじつにええ風情を醸し出していました。
 こういう何気ない光景に風流を感じて電車酔いも随分緩和されましたわ。お陰で気分よく納品もできて…何かよかったなぁ。ま、こういうもんにええなと感じる年齢になったということか…とか思いましたけど、昔から好きかもな、子供の頃から。

(於:京都市上京区) うちの南天はひとつも実つけてへんというのに…

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2013年12月12日 (木)

富久娘?、いやいや“富久始”

 “純米酒にアルコール添加”などのインチキ騒ぎに揺れる富久娘酒造ですが、今度は「原材料に“清酒”を使っていたのにその表記がなかった」とまぁけったいな偽表示騒ぎになってますなぁ。てなわけでこんなんいかがですか、富久娘の、偽モン。いつもの大正期のレッテル集より。
Fukuhajime Fukumusume  一見“富久娘”、よく見たら“富久始”。しかもちゃんと“登録商標”されてますで。ホンマか否かはわかりませんけどね。しかしながら“富久始”って…どんな意味があんのでしょう。
 こんな偽モンが出回るくらいの灘の名門(1681年、花木家により創業)やったということを思うと…何とも言えん落ち目な感じがしますなぁ。ほんまに富久娘酒造の現場だけがやっとったことなんか? 会社ぐるみのみならず、オエノングループ全体でやっとったんちゃうかという疑念まで湧いてきますで。何か…さみしいなぁ。

昔から“アル添純米”なるコトバがあったけど…ホンマやったんやなぁ。

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2013年12月11日 (水)

線路脇にGEORGIAエメマンの空き缶並べてある

 線路脇にこんな風に並べてあると…ここで事故でもあったんかって感じしまんなぁ。
Ememan1 Ememan2  雑草も花をつけているから、なおのことですわ。
 しかし何です、 『金網に オランジーナの ボトルピッタリ』とか『GEORGIAのカフェオレの空き缶だらけの薮。』の記事同様、特定の飲みモンばっかり飲んでは同じとこに捨てる輩ってのが割とおるもんなんですなぁ。ま、今回のはGEORGIAでもエメマンとエメマン・キレの微糖を交互に飲んでいるみたいですけど。

(於:城東区) わかっとらんなぁ、やっぱり缶コーヒーは甘々のベルミーやろ。

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2013年12月10日 (火)

「ごめん、mplayerがエラーで終了してしまった。」ってよ。

 Facebookに思わず先行して出したネタが、これ。
20131210_152816  DVDを再生しよとコンテンツをダブルクリックしたらmplayerが立ち上がったのはええんですが、うまくいかずで、これが出ました。
 これは笑えるなぁ、なんで“ため口”なんやろ。これ以外にも何か表示出たんですが、やっぱりため口でした。
 で、このフレンドリーさは何なんでしょうかね。わざとやってるという気もしますし、そこそこ日本語しゃべることができる外国人が和訳したのやないかとも取れるし…私は後者の様にな気がします。というのが、日本語ペラペラのフランス人の連れ、マークやとこういう日本語を使いそうですねん。
 いずれにしても最初から入っていたメディアプレイヤーソフトの日本語がこれというのは…ちょっと謎ですわ。

すぐにDVDプレイヤーが立ち上がらんかったお陰で、笑かしてもろたわ。

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2013年12月 9日 (月)

京橋駅近くの踏切に思う。

 “踏切”…都心ではもうあんまり見かけん様になった感がありますなぁ。
Katamachisen
 それを思うと、今となってはちょっと珍しい光景かもと思って。ここはJR片町線の京橋駅すぐのところ。まぁ「京橋が都心か?」と訊かれれば、「…」ではありますが、ね。
 以前、クルマで移動中、ここで遮断機上がるのを待っていましたら、目の前を通過する電車を見てお子が「え!、何で地面に電車走ってるん!?」って驚いたことがありました。そうか、電車は高架か地下を走っているモンやと思ってたんやとこっちが驚きました。まぁ、あんまりそれまで電車のこととか注意して見てなかっただけなんやろとは思いますがね。
 ホームに転落防止柵がないこと同様、目の前を電車が走るというのも、考えてみたら危険で前近代的なもんですな。それでもここの踏切は…まだまだずっとありそうに思います。

(於:城東区) 鐘を叩いてカンカン鳴らすタイプの踏切には…もう長いこと出会ってへんなぁ。

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2013年12月 8日 (日)

Coca-Colaの看板デカデカの喫茶店。

 喫茶店と言えば、最近ではドトールやらスターバックスやらのセルフ式チェーン店がどんどん幅をきかせていますが、昔は個人経営のピラフやらカレーやら軽食も提供するヤツも多くありました。そんなお店には必ずと言ってええほどコカ・コーラなんかの広告が看板に入っていましたけど…
Koguma1 Koguma2
…ここまで大々的に「どやっ」とCoca-Colaなのは、ちょっと見た記憶がありませんわ。平成も25年、しかも現役の喫茶店ということを思うと、ますます不思議な感じがします。建物自体も木造モルタル。ここでやはり味わいたいのは…ナポリタンですなぁコカコーラよりもコーヒーよりも、ね。

(於:城東区) コーラがハイカラやった時代があったということやな。

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2013年12月 7日 (土)

大阪城のお堀に浮かぶ一升瓶。

 何なんやろ、この物悲しさは。
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 これが空き缶とかペットボトルやと「ゴミ捨てやがって」程度にしか思わんのですが、妙にしんみり心に響きます。置いてけぼりをくらい浮遊する孤独さとお気楽さ…一升瓶という存在には、独特の生活感みたいなもんが宿っているなぁと改めて感じたのでした。

(於:中央区) レッテルには白金乃露の文字…焼酎か。お酒やったら、もっとグッとくるのやが。

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2013年12月 6日 (金)

大阪城公園の秋景色

 秋景色…って、もう12月やと、冬景色と言わんとあかんのかなぁ…
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 たまにはシリアスな写真もええかと大阪城公園にて紅葉を撮ってきました。アホげな発見ではなくとも、やっぱりここって、案外深みある四季の移ろいが感じられて…よろしいなぁと再認識。みどり少ない大阪の街と言われますけど、何のなんの、でっせ。

(於:中央区) わし写真うまいやん…とか思たけど、やっぱカメラがええねんで。

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2013年12月 5日 (木)

.DTL,.OC ARAHATにamisutaM。何や?

 今日は西宮は鳴尾浜で仕事。クルマでの道中、阿波座の交差点で信号待ち。何げに見たトラックに記された英語+ローマ字表記に「ん?」。
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 .DTL,.OC ARAHATですと。最初は「ふ〜ん」と見流していましたけど、これはあんた…無理がありますわ。日本人にはわかっても、英語圏の人にもわかるんでしょうかね。いや否々って思うんですが。
 ハハっと思いつつも先へ行きますれば今度はトラックのドアにこれまた何か書いてありまっせ。ん?amisutaM…これもなぁ。けど、まだこっちの方がデザイン的にこうしたかったという必然が感じられますか。で、まぁそもそも何でローマ字で表記せんならんかったのかねぇどっちも。宣伝効果よりも「何かおしゃれかも」ってとこかなぁ。ま、気持ちはわかる、けど…やなぁ。

(於:西区) 最近“Co.,LTD.”と“inc.”が幅聞かせて…“K.K.”は見んなぁ。ポリドールがPolydor K.K.やったけど…

※関連記事:『“IXAT(阪大東)”でUSIBEYやて。』 2012年1月の記事

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2013年12月 4日 (水)

歯医者の後に立ち呑みでひといき@京橋。

 で、歯医者で京橋の奥の方へ。「今日はすぐ食べても大丈夫です」のひと言に「どっか寄っていかな…損や」な気分で立ち呑みへ。
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 夜は7時すぎ。「ここ行こ」思てる立ち呑み屋さんはみな満員。「ほな新店で」と思たけど、そこはお客ひとりもおらん。てなわけで「昔からあるし、客もまぁまぁ入ってるしな」でこの店にてしばしのひととき。ポテトサラダをアテに瓶ビールと燗酒呑んだけど…ここのお酒、私の好みではなかったぁ。妙に苦く感じられて…ってそう言えばビールもキリンのクラシックラガーやったことを思うと、ここの店主、苦好きなんかもね。しかし何です、やっぱり賑わってる立ち呑み屋に一見さんとしてひとり足を踏み入れるのは…かなり勇気いる事ですなぁ。

(於:都島区) できたらテレビがついてへん方がええなぁ。やっぱりAMラジオやろ。

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2013年12月 3日 (火)

16時06分、夕日に光るOBPのクリスタルタワーとビル群。

 久々に時間に余裕ができて散歩がてら歯医者へ。道すがら遠くに見える光景が…眩しい。
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 大阪城の堀のたもとに建つ様に見えるこれらOBPのビル群、いつも「妙に調和してんな」と見ておりましたが、こないにより美しく見える時間帯があるとは知らなんだ。かっこええなぁ…で、やたらビルの造形美ばっかり撮ってた二十歳前後の頃を思い出した。若かったなぁ青かったなぁ。まぁ、今も青々には違いないんやけれども。

(於:中央区) 歯医者はビル群のまだまだ向こう。

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2013年12月 2日 (月)

業界団体の会館 62 ◆ 松原水道会館

 ま、あったということで。
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 その名の通り、この地で水道工事業を営む人らの団体であろう“松原市水道工事業協同組合”の事務所が入る会館。表向きはいかにも業界団体の会館的風情ではありますが、後方は賃貸マンションになっている様で「目の前がローソン」という立地が売りという…話それてますな。

(於:松原市) 組合の軽ダンプが出動の時を待ってるところが、ええな。

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2013年12月 1日 (日)

防火水槽 127 ■ 東成区東今里3-14-12

 このシリーズも100回を超えると「これって…もう既に発見した物件かも?」と感じることしばしば。数多く残る東成区の防火水槽となると、とくにね。
Suiso127a Suiso127b  今回の物件もまたしかり。これといった特長のないヤツ…なんて言ってしまうとちょっと気の毒ですな。
 ご覧の通りちょっとした凹みにうまいこと鎮座しています。何か字を書くべきスペースは無地のまま、上部の植物は木か草かもひとつわからん状態で、決して手入れが行き届いているとは言えん状況です。その状態、何となくそこにあるというだけで、ここの住人にもどっか見放されている感が漂っています。そう思わせるのは、きっと枯れた南天の植木鉢や、放置された段ボールと一緒の扱いを受けているからなんでしょうね。
 改めて引いた写真を見ると、そのひっそり感がとても家屋と調和してええ感じですなぁ。てなわけで第127号び防火水槽、これまで。

(於:東成区) ナミイタに囲われたエントランスに軒のつっかえ棒2本…ええ味わいや。

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