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2013年11月29日 (金)

日本家屋にパラペット…村の質素な理髪店

 写真では判らないのが残念。ちゃんとクルクルが回っていました。
Rihatsuten1 Rihatsuten2  西脇市の駅降りて「何もない」とか思いつつ町を歩けば、こんな理髪店がありました。その姿、どこかで見たことあるなぁ…って、たぶんリンクを貼らせてもらってる“ガソリンスタンドの二階”で見たのでしょう。
 日本家屋の離れ(?)にパラペット付けて近代建築風に仕立ててあるこの造り。きっとある時期、全国の理髪店の標準仕様やったのではないかと思うのですが…どうでしょう?
 それなりの年月が経ってはいるものの、キレイに保たれていて「…あぁ、さすがは散髪屋さんやな」と思われる清潔感がありました。しかしながらこの手の理髪店が現役であるのは…もうあとそないに長くないでしょう。今のうちに体験しておきたい気もありますが、なかなか喫茶店や呑み屋へ行く様な気楽さでは…入れんもんですね。

(於:兵庫県西脇市) 垂直に立たん電柱って、案外多いもんやなx。

※関連記事:『質素な元・理髪店。』 2010年11月の記事

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コメント

さすがには入れませんよね。
ここまで来たら店の中も見てほしかった気もしますが、そこは「鶴瓶の家族に乾杯」とは違いますからね。
店の中もさぞクラシックな雰囲気なんだと思いますが。

投稿: ぽんぽこやま | 2013年11月30日 (土) 02時43分

 バブルの頃はロイヤルのプラチナ会員…
年10万円前納で毎日行っても無料です。
髭剃り・セットしてキタやミナミへ出没してました(笑)。

で“床屋談義”が聞えてきそうなコノお店…
オヤジさんが話しながら“革砥”で剃刀を研ぐ。
洗髪は今でも前かがみやろナ…

洗い過ぎのお蔭で“10分千円”で十分ですワ(汗)。

投稿: 難波のやっちゃん | 2013年11月30日 (土) 08時43分

  呑み屋もそうですが、一見さんになるのは苦手です。

 特に散髪屋は転寝してても何時も通りに仕上げてくれる店が一番。

 今も元職場近くまでそのためだけに出かけます。

 

投稿: 戦後派 | 2013年11月30日 (土) 09時21分

●ぽんぽこやまさま
“家族に乾杯”とか街歩き番組は、やっぱりテレビであるということ、知られたタレントが出てるということが強みで…これはいち市民には真似できんことですわ。昔、関テレで“ふるさとZIP探偵団”という番組がありましたが、あれは絶対録画して見ていました。あれはいろんな市町村のええ記録になってることと思います。

●難波のやっちゃんさま
>>バブルの頃はロイヤルのプラチナ会員…
年10万円前納
「何とバブリーな」と一瞬思いましたが。
>>毎日行っても無料です。
…これって、安いのとちゃいますか。仕事でも飲まんならん人達にすれば全然安いもんですよね。もうそんなサービスはないんですか?
>>洗い過ぎのお蔭で“10分千円”で十分ですワ(汗)。
お金もってはる人が使ってもらわんと…ね。

●戦後派さま
そうでしょ、一見さんになるのはかなり苦痛。とは言えそれって自意識過剰なんかもしれんなぁとも思てます。この感覚を何とかせんと、ええ店にもありつけんなぁ、ついついチェーン店選んでしまう様では…てな感じです。

皆さんコメント有り難うございました。

投稿: 山本龍造 | 2013年12月 2日 (月) 20時40分

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