2013年11月30日 (土)
西脇で小雨降る中、あっちうろうろこっちうろうろで踏切渡りますれば「お、あれは…あれや」。
で、見ての通り。ヨコハマタイヤの顔が、トタンかブリキか知りませんけど屋根として余生を過ごしているとは。何かけなげというか…とか思いましたけど、電車の中から見たら、ちょうどいい角度で看板として活躍してるのかも。やとしたら看板と屋根と掛け持ちでやっとるわけで…余生ってな呑気な日々ではないのかも。ま、よ〜頑張ってますわ。
(兵庫県西脇市) 西脇市駅降りて「何もない」は…ないわな。
※関連記事:
『ヨコハマタイヤの顔発見…ではなかった』 2008年4月の記事
『昭和なプラ看板 39 ● ヨコハマタイヤ』 2010年3月の記事
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2013年11月29日 (金)
写真では判らないのが残念。ちゃんとクルクルが回っていました。
西脇市の駅降りて「何もない」とか思いつつ町を歩けば、こんな理髪店がありました。その姿、どこかで見たことあるなぁ…って、たぶんリンクを貼らせてもらってる“ガソリンスタンドの二階”で見たのでしょう。
日本家屋の離れ(?)にパラペット付けて近代建築風に仕立ててあるこの造り。きっとある時期、全国の理髪店の標準仕様やったのではないかと思うのですが…どうでしょう?
それなりの年月が経ってはいるものの、キレイに保たれていて「…あぁ、さすがは散髪屋さんやな」と思われる清潔感がありました。しかしながらこの手の理髪店が現役であるのは…もうあとそないに長くないでしょう。今のうちに体験しておきたい気もありますが、なかなか喫茶店や呑み屋へ行く様な気楽さでは…入れんもんですね。
(於:兵庫県西脇市) 垂直に立たん電柱って、案外多いもんやなx。
※関連記事:『質素な元・理髪店。』 2010年11月の記事
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2013年11月28日 (木)
2013年11月27日 (水)
東海道本線に山陽本線で加古川駅へ着き、姫路駅名物の“えきそば”を何故かここでツルツル(美味い!)のあと、ワンマン1両の加古川線へと乗り継ぎ2時間かけてやってきた西脇市駅前は…何もなかった。
ってまぁ、何もないわけでは当然ないんですが、その駅の名前からして「きっと西脇市の中心地にあって、駅を降りたら昔ながらな町並みが広がるとこなんやろなぁ」とまぁ、勝手な想像をしていたのが、そやなかったというだけの話。調べてみますれば、この駅からむかし出ていた鍛冶屋線でひとつ目にあった西脇駅あたりが、この市の中心地ということでした。
仕事で訪れたこの地。「まぁ滅多に来んやろから」と約束より1時間以上はやく着いたけど…ちょっと退屈やったかな。小雨降り注ぐ中やったから、余計にそう感じたんやろけどもや。
(於:兵庫県西脇市) この軽ワゴン車には“クロスタニン”と記されてた。
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2013年11月26日 (火)
2013年11月25日 (月)
仕事で和泉府中へ。昔ながらな町並みを行き、見上げれば向こうにデカいマンション。「景観に合わんけどまぁ」とか思いつつ、その手前の電柱に書いてあるコトバに「ん?」。
“無断昇柱禁止”…え? 普通、電柱なんか勝手に昇ったらアカンもんやと思てましたけど、普通の電柱やとええってことですか。何やわかった様なわからん様な警告ですなぁ。
まぁ、ほなそれでええとして「今から昇ります」と関電に連絡したら「はいどうぞ」となるんかいな。まぁならんとは思うけども、や。
勝手に昇ってもええ電柱とあかん電柱と2種類あるとは…知らなんだ。
(於:和泉市) で、ホンマは何でわざわざこの電柱にはこんなことわりが書いてあるんやろ?
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2013年11月24日 (日)
久々に自転車で散歩した今里あたり。「そう言えばここらに仁丹の町名看板があったな」と思いつつ行きますれば…あっ、建物がリフォームされてますやん。
「か〜、また一枚消失か…」と一瞬思いましたが、ご覧の通り。西向きから南向きへ、上部から見やすい高さへと場所を変えつつも、ちゃんとまだそこで旧住所を伝え続けていました。この家の人も…わかってはりますなぁ。嬉しいことです。
ま、ただ、マニアックな部分で残念なのは、『大阪府の許可証』までは、生き残ることができなかったことでしょう。それくらいのことは、良しとしましょうか。この物件は、これから先もずっと大丈夫っぽいです。
(於:東成区) 止めてあるネジが“+”っていうのも残念か。やっぱり“ー”のが似合うな。
※関連記事:『むかし南中道町4、いま玉津2-5。』 2011年8月の記事
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2013年11月23日 (土)
ドン突きに“T”の表示はよく見ますけど、これはその発展形か。
ご覧の通り、“T”に“←”が付いてますわ。こんなん初めて見ましたけど、皆さんの町でもこのスタイル、出てきているのでしょうか。
しかし何です、ひと目で「右行ったらアカンねんな」とわかるこの工夫はなかなかよろしいなぁ…ってそこの自転車乗ってるお兄いサン、右へ曲がったらアカンっちゅうねん。自転車も、ほんまはアカンのんでっせ、ホンマは。しかも、止まりもせんで…
(於:東成区) 電動アシスト自転車乗りは、概ね飛ばしすぎてはって…危ないわ。けど、気持ちは解るなぁ。
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2013年11月22日 (金)
2013年11月21日 (木)
2013年11月20日 (水)
いち企業やと思とったんですが、えらい権力持ってはりまんねんなぁ。
自治体や警察同様のチカラを持っているとは…っちょっとコワイなぁ。“御告いでで結構…”の貼り紙発見の時から薄々近寄らん方がよかろとは思っていましたけど。
…とか思てずっと見てましたけど、よく読んで見たら「どうこう処分します」とは一切書いてないやんこの看板。「随時に 」…単なる脅しかいな。とは言えこの空白で何を言いたいんか気になるところ。誰かここに自転車ミニバイク、置いてみてくれまへんか。
(於:中央区) ○○興業の“興業”の響き、これが効果バツグンや。
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2013年11月19日 (火)
仕事の後、コンクリごみ箱似合う家愛でつつ歩いた吹田は原町の町並みに、やっぱりこれもありました。
木造モルタルの家屋にじつに調和しています。フタのトタンの錆びが本体に移って色目もええ具合に赤くなってなおええ風情を醸し出しています。やや横長のたっぷりサイズで万一の時にも安心。とは言え消防車がすぐにかけつけてくれる時代、「そんなにいらんやろ」と、2Lのペットボトル1本で対応しようとしてはるとことがちょっと気になるところ…とか何とか。
側面のひび割れを見ると、もう現役ではないのかもしれません。それでもペットボトルの台としてこれからもこの町の防火活動に一役買って余生を送り続けることでしょう。
(於:吹田市) 11月19日は「1に119番」で消防の日…うそ。世界トイレの日てよ。
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2013年11月18日 (月)
2013年11月17日 (日)
2013年11月16日 (土)
“〇〇銀座”を名乗る商店街数あれど、
“〇〇心斎橋”を名乗る商店街もある…何かうれしいことですわ。
ここ、茨木市駅近くにある商店街。「まだあるやろか?」と再訪してみますれば、やっぱりあるある。その賑わいのボリュームを思えば“…銀座”よりもリアリティあったりしますな。
調べてみますればこの商店街の中央あたりにこんもりした部分があって、そこが“心斎橋”とか。そう言えば何や細い用水路跡みたいな雰囲気のところだけ盛り上がっていて「何かいな?」と思いつつも写真撮らずで…やっぱり「下調べなし」では底が浅いことになってしまいますなぁ。
“〇〇心斎橋”と名乗る繁華街、かつてはあちこちにあったと以前聞いたことがありますが、今はどうなっているんでしょう。どなたかそんな“心斎橋”、ご存じないですか?
(於:茨木市) “せんば心斎橋筋商店街”もある意味このスタイルやな。
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2013年11月15日 (金)
昨日の“アペリティフ〇〇”もそうですけど…
この集合住宅の名前も、ちょっとひとに住所訊かれたら何となく気恥ずかしいかも。「どこ住んでるん?」に「阿倍野区〇〇の…るっ…ルンルン〇の〇」…名刺に載せるのも…ね。
ルンルン…いまだにラジオ聴いてたら投稿文にこのコトバ耳にするけど…なんか懐かしすぎて。
(於:阿倍野区) そのカラフルさに「ルンル ルンルン♪」。
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2013年11月14日 (木)
仕事の現場で時間調整。集合住宅の一角に腰掛けさせてもろてまして、真後ろ見ますれば…
…は? このフランス語って“食前酒”以外に意味ありましたかいね? けったいななぁ。
そう言えば先日見かけた自転車には“Fromage”って書いてあったし…何でもええんかいフランス語やったら。
まぁTシャツに記されている外国語も日本語もたいがいええかげんなもんらしいから、これでええんか。あんまりそうとも思えんのですけど。
(於:茨木市) むかし履いていたツッカケには“Indy500”って書いてあったわ。
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2013年11月13日 (水)
2013年11月12日 (火)
2013年11月11日 (月)
踏切で待たされることって、とかくうっとしいと感じがち。でもこの黄昏時の駅前で電車行くのを待ってる状態ってのは、何か好きです。これから夜になる。薄暗い空、街に火が点る中、夕飯材料を買い求めに人が行き交い、そろそろ帰宅する人もいて、電車からの明かりもきしむ音も遮断機のカンカン音も…ええなぁ。同じ駅前でもこれが高架駅では全然そんなニュアンスがなくて…って、そもそも踏切で待たされることがないですな。河内山本駅、いつまでも地上の駅であります様に。
(於:八尾市) 駅前川の上に屋台の中華そば屋があって…でも今日は休んでたから、がっかり。
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2013年11月10日 (日)
2013年11月 9日 (土)
今日の仕事は東心斎橋で。現場への道すがら、島之内にこんな会館がありました。
“金属会館”。その名からまぁ金属を商う業界団体の会館と思われるものの、閉まっていてどういう組織が入ってるのかわからりませんでした。
調べてみますればこの会館、大阪非鉄金属商工協同組合、大阪伸銅品問屋組合、大阪軽金属商協会 など、鉄以外の金属を取り扱う業界が事務局を置く会館の様です。
そう知って外観を改めて見ますと、確かに“非鉄金属”って感じもしますなぁ…って、考えすぎでしょうかね。
(於:中央区) 島之内って、「外国か?」って感じになってまっせ…
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2013年11月 8日 (金)
第125号は、立派な旧家の門の下に置いてありました。そんなシチュエーションですから、石製か木製のそれを想像したのですが、意外というか超普通(?)なコンクリ製でした。その分、手前の手水鉢?…いや餅つきの石臼がええ味を醸し出しています。ついでにスーパードライの空き缶ふたつもええ味だしてますなぁ。
手前に空堀の様な土地があって、そこを渡らんと近づくことができなくて遠目にしか見ることができませんでした。防火水槽はともかく、手入れも行き届いた味わいのある旧家、これからもずっとこのまま残っていってほしいもんです。
(於:摂津市) 石臼の下にも石臼…そういえばどっちも“石臼”って言うんか。
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2013年11月 7日 (木)
はは、空き地に梁だけ残ってますわ。
以前の“梁”残る空き地。という記事で取り上げた物件と同じ状態です。家屋取り壊し、駐車場にしたけど梁は残ってる…ここも一見一軒家が続いている様でじつは躯体は長屋構造やということなんでしょうかね。この梁を切るとグシャッと両端の家が内向きに倒れてくるということか…やとしたらここにはこの梁を利用した家しか建てられんのでしょうかね。なかなかなんぎな土地やことで。
(於:阿倍野区) 今日は“ソースの日”やったらしいけど…ネタがなかった。
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2013年11月 6日 (水)
見ての通り。
ま、それだけと言えばそれだけ。けど何とも言えんたまらんマヌケ感がありますわ。最初「これはたわしホルダーかも」と思たんですが、それやとしてもええ感じ。ところで、このたわし、何に使われているんでしょ。案外「これの方がおもろいやん」と意図的に咥えさせてるんやもしれませんな。ま、それでもおもろいから、素直に反応しとこ。
(於:阿倍野区) これがスポンジやと、もひとつかもしらんな。
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2013年11月 5日 (火)
かつて石原裕次郎氏の出演で、「タクシーが円タクと呼ばれ、何処まで走っても1円だった頃…」と言ってた松竹梅のCM。その続きは「…一本五円もする酒があった」。どっかで「ほんまかいな」と見ていたけれど…
…ほんまやったんですね。
これ、龍野のうすくち醤油資料館に展示されていた“小賣價格表”で、“昭和十三年九月一日 大阪酒醤油商阪南昭酒會”とあります。そこに堂々、ちゃんと“松竹梅 一升瓶 五圓〇〇”とありますわ。
でも…以前、ある本に「一升五円の松竹梅は、宝酒造のではなく、灘の松竹梅酒造の酒のこと。松竹梅の商標は、戦後の混乱期に宝酒造へ譲渡」とあり、やっぱり「何かなぁ、他所の手柄を自分とこの手柄にしてるみたいやなぁ」ともひとつ釈然とせなんだのですが、どうやら、その松竹梅酒造の経営に宝酒造も参画していたとのことです(宝ホールディングス、TaKaRaの歩みによる)。ちなみに松竹梅酒造はその後、“灘一”に名を改め、現在に至っています。
ま、これで何とも釈然とせんなぁと長年思てたことがすっきりしました。
しかし何です、この様に価格が同業者間で統一されていた時代が、もうすっかり懐かしく感じる様になりましたね。安くで買える有り難さを思う反面、競争競争薄利多売って時代もしんどいなぁと思いますわ。
なお、この表には醤油やソースなどの価格も載っています。2枚目の写真はクリックでかなり大きくなりますので、興味ある方はぜひご覧ください、ちょっとブレてますけど。
(於:兵庫県たつの市) デシリットルって“竕”と書くとは知らなんだ。
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2013年11月 4日 (月)
“ホームに木”と言えば京阪の萱島駅ですが、ここにもありますねんな。
阪急宝塚線は何度も乗ってはいますが、こんな木があることには気づいていませんでした。ホーム屋根下には神棚も設置されていますので御神木…って、御神木って、その木自体が神様やないのか?と思ったり。ま、あまりその辺のことも詳しくないんですが。
調べてみますればこの、服部駅のある場所は、元々近くにある服部天満宮の境内やったとか。そこに鉄道を通すにあたって“御神木を伐るわけにはいかん”と残す形で駅を設置し、今に至るとか。ということは、後から萱島神社として再興した萱島駅のそれとは順序逆で、こっちの方が由緒ある、本家本元の駅にある御神木ってことですな。同じクスノキでも、見た目はこちらの方がちと小振りで可愛らしいですけれども。沿線住民の皆さんには当たり前な記事ですんませんでした。
(於:豊中市) この駅、一旦改札出んと向こうのホームに行けんイケズ構造で…近くから撮れませんでした。
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2013年11月 3日 (日)
2013年11月 2日 (土)
見事なツタの絡まり様…ところどころツンツン植物もあったりしてまぁなかなかええ感じに茂っておりますが…良く見たら、何か埋もれてまっせ。
近寄って見ますれば“わくわく16”と書いた白い箱が。これは給湯器ですな。で、ええの、こんな状態で。酸素不足になったりはもとより、熱が溜まって火事になったりせんのでしょうか。これはほんまに不安。これは愛でている場合ではないなぁ。かといってピンポン押して「危のおまっせ」と言う勇気もないんですけど。
(於:守口市)
大阪ガスの人とかも見てはるやろから、大丈夫なんやろとは思うけど。
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2013年11月 1日 (金)
今日は伊丹市は瑞ヶ池あたりで仕事。阪急伊丹から歩いて歩いてふと見ると、こんな看板が。
看板の劣化具合もいいですが、やっぱり“止”を“や”に変えてるところが…よろしいなぁ。確かに「路上駐車は 止めよう」では、なんか路駐を推進してるみたいにも読める。出来上がってから「これやとアカンで」と揉めたのが想像できますなぁ。
きょうびはみどりのおっさんがあちこち出没してますから路上駐車もできん様になりました。小さいラーメン屋とかにも寄れません。いっぺん家の前で「ちょっと便所へ」と行ってる間にやられましたので、どこへもよう止められませんわ。まぁ、路駐減ってええ部分もあるんですけども、や。
(於:伊丹市) “みどりのおっさん”検索したら、一番に“駐車監視員”が出てくる…はは。
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