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2013年11月 8日 (金)

防火水槽 125 ■ 摂津市千里丘東2-7

Suiso125a Suiso125b  第125号は、立派な旧家の門の下に置いてありました。そんなシチュエーションですから、石製か木製のそれを想像したのですが、意外というか超普通(?)なコンクリ製でした。その分、手前の手水鉢?…いや餅つきの石臼がええ味を醸し出しています。ついでにスーパードライの空き缶ふたつもええ味だしてますなぁ。
 手前に空堀の様な土地があって、そこを渡らんと近づくことができなくて遠目にしか見ることができませんでした。防火水槽はともかく、手入れも行き届いた味わいのある旧家、これからもずっとこのまま残っていってほしいもんです。

(於:摂津市) 石臼の下にも石臼…そういえばどっちも“石臼”って言うんか。

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コメント

 岸辺から摂津・千里丘にかけて多くの旧家が残ってます。
この辺り川も流れて、庄屋さんは水路を引き込み周囲を廻らせていたんでしょうか…

敷地内には茶室、蹲踞なんかもありそうです。
今も長屋門前で餅つきしてそう…

投稿: 難波のやっちゃん | 2013年11月 9日 (土) 09時09分

●難波のやっちゃんさま
千里丘の寮に住み、江坂に通勤していたというのに、この辺のええ風情を全然味わうことなく仕事に追われていたことにちょっと後悔しています…って、まぁ、時間がなかったんですが。
きっとこの旧家には茶室もあることでしょう。しかしながら…維持して行くのが大変やろなぁと思うと、残ってほしいと願うのも、勝手なもんかもしれませんね。

コメントいつもおおきにです。

投稿: 山本龍造 | 2013年11月20日 (水) 07時33分

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