苗木の添え木、いつまでいるんやか。
昨日今日と北浜あたりで仕事。帰りしな、クルマを待ちつつ目の前の街路樹見ますれば、
まぁ良く見る「もう添え木いらんやろ」状態。どころかこの樹、添え木に矯正された様な育ち方してる気がする。今のところ枠内に収まっておとなしいしてますけど、そのうち添え木を取り込みますな。
「こんなもんさっさと取っ払ったらええのに」と思い、引っ張ってみましたけどびくともしませんわ。まぁそら頑丈やないと意味ないわけで、撤去費用を考えると「ほっとこや」となるんでしょうな。
とまぁ従順に生長する木もありますが、こんなヤツも。
こっちは鉄製の“添え木”。木製のそれに比べたらより強靭そうに思いますけど、樹はまっすぐ伸びることなく、添え木はそれに寄り添い…なにやってるんやか。そらまぁ真上に空がないわけで、こう育って当たり前なんですけど…こないなりますねんなぁ。
当初は必要やったもんが足かせとなってる…ま、どんな世界にもあることの様に思いますな。
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コメント
昔から「這えば立て、立てば歩めの親心、」とか云いますが…
近頃は“モンペ”なんて親が増えまして教師も困ってます。
おまけに上には“口パク”をチェックするのが民間公募の校長の仕事とか。
こりゃイジメも無くなりませんワ(汗)。
で 今日は体育の日、孫の運動会です。
せめて子や孫の“足かせ”にだけはならんよう心掛けてます(笑)。
「わが身につもる老いを忘れて。」
やがて“杖”や“添え木”が必要な時期がやってきます…
投稿: 難波のやっちゃん | 2013年10月14日 (月) 13時49分
枠にぴったりはまる手間のかからん奴より、枠からはみ出る位の奴でなきゃぁと思っていたら、最近のはみ出し具合が半端じゃない。
常識の枠に捉われるか、常識破りの発想ができるかなんてレベルじゃなくて、非常識な行動が目立ちますから。
まぁ、目立っている方が少数派ってことでまだましかもですが。
物事の善悪みたいな常識が通用しなくなっては困りますわねぇ。
人としての行動規範というか、生活習慣というか、躾けられてない三つ子の魂を持ち続けているのでしょうか?
待機児童0(ゼロ)って、子育ては社会が責任を持つ時代ってことに聞こえてならないのは偏見かなぁ。
投稿: 戦後派 | 2013年10月14日 (月) 18時24分
●難波のやっちゃんさま
孫ちゃんの活躍は、どないでしたか。きっとかわいかったんやろなぁ。
>>やがて“杖”や“添え木”が必要な時期がやってきます…
なるほど、うまいこと言いはる…って人のことやと思てましたけど、古木もそうですね。つっかえ棒とかで支えられている…教えられました。
●戦後派さま
非常識な人間は、確かに増えてる気がしますが、枠からはみ出る輩は…少ない様に思いますね。目立たない様にひっそり…何か気の毒やなぁ。「目立ってナンボ」も嫌なモンですが、イジメられん様にというのは何とも後ろ向きで。でもまぁ、そんな世の中に誰がしたんやって…申し訳ない気もします、正味の話。
お二人ともコメントいつもおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2013年10月26日 (土) 10時28分