コンクリごみ箱の似合う家。
今日は摂津市は岸部で仕事。岸辺駅下車で現場へ向かうも帰りはひと駅手前の吹田駅方面へ。道すがらやたらコンクリゴミ箱の残る町に遭遇。「いちいち撮ることもないわ」と思いつつも歩いていましたけれど「ここは、特にええ感じやなぁ」と思える一角があったので1枚2枚撮りました。
木造家屋の持つ風情がそう思わせるんでしょうか。このゴミ箱が現役で使われているとしても何ら違和感のない空気感がそこに漂っていました。
撮影時、ここらの犬たちにワンワン吠えられて適当にゴミ箱めがけてシャッターを押したというのが本当のところなんですが…それなりにうまいこと撮れているもんです。天才やなぁわしは…って、誰も言うてくれへんから、自分で言うとこ。ま、まぐれなんやけれども。
(於:吹田市) wikiに説明あったけど、駅は“岸辺”で住所は“岸部”…平成の世、何とかせんのかね。
※関連記事
『コンクリごみ箱いっぱい残る町。』 2010年1月の記事
『コンクリごみ箱いっぱい残る街道。』 2010年1月の記事
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コメント
未舗装の路地といい、郷愁を誘いますね。
今や田舎の畦道でも、農機具用に舗装されてますからねぇ。
投稿: 戦後派 | 2013年10月 3日 (木) 07時49分
先日福島原発を視察した赤ヘル姿の安倍総理、名札が「安部」になってました…
岸辺駅 立派になりましたネ、長い跨線橋が圧巻で何度か通りました。
今はJRや阪急で分断されていますが、“岸部”、“庄屋”など古い集落があります。
岸部は吹田市、庄屋は摂津市ですネ。
で、駅の北西に“吉志部神社”があり『阿倍氏』の一族「難波吉士氏」の末裔が再建したとか。
有名な“安倍清明”も同族で、西成“岸里”の地名の由来になったとの説も…
ま、漢字はその時その時の当て字なのかな?
ゴミは宝の山 なんて云いますが、原発のゴミだけはどうしようもありません…
投稿: 難波のやっちゃん | 2013年10月 3日 (木) 08時27分
●戦後派さま
そう言えば…脇道は未舗装ですね。以前、未舗装の砂利道のこと記事にしましたが、まだ、時々ですが見かけるもんですね。犬の散歩は、こういう砂利道でお願いしたいもんです…って、いや、あきませんが。
●難波のやっちゃんさま
何で安倍総理の話かいなと思いますれば…これまたうまいこと展開しますなぁ。
ほんまあっちこっち行ってはりますね。しかも私みたいな出たとこ勝負やなくてちゃんと頭に歴史が入ってはる…またまたお教えを、御礼です。
お二人ともコメントいつもおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2013年10月10日 (木) 18時50分