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2013年7月13日 (土)

妙に浮き出て見える純喫茶横の錆びサビ看板。

 隣接する純喫茶もとっても気になるところですが…
Tatekae1 Tatekae2
 版画かなんかみたいに浮き出て見える…見事な錆び具合についつい引き込まれますなぁ。文字やレイアウトの雰囲気からしてそんな古い物件やなさそうなところが、またええんでしょうなぁ。薄々に消えて見えん様になってる電話番号を見ると、市内局番が3桁ですから、それでも15年ほどは経過しているわけですから、まぁ、こうなるかもですね。ネットで探す限りこの社も見当たらずで…知らん間に月日は流れてるってことですなぁ。何でこう、朽ちていくもんに惹かれるのでしょうか。きっとそこには、それだけの歳月が蓄積されているからなんでしょうね。

(於:旭区) なんかこの純喫茶、パーマ屋さんっぽい雰囲気があるなぁ。

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コメント

 “純”喫茶も死語やね…
では“不純”喫茶ってあったの?
あったんですわ…特殊喫茶云うのんが…

で、局番4桁化からもうソナイなりますか…
バブルが終り、リフォームが流行り出して増改築ブームの頃ですかな?

新築そっ○りさん ナンテね(笑)


投稿: 難波のやっちゃん    | 2013年7月14日 (日) 07時06分

建て替え、フレッシュアップ・・・ですか

この頃建替えられた家も十分な中古住宅でしょうね

この15年間の間に随分変りましたわ

「来る100万戸を切れ時代」なんてよく言われてましたがいまやすっかり80万戸代ですからね

看板が新しい頃は、最近暇やな~なんて言いながら、まだまだ建築業界にとってはいい時代でした。

投稿: 阪南市テクノ森田 | 2013年7月14日 (日) 08時56分

ママが『純ちゃん』だから純喫茶とかなんとか‥
ありましたなぁ、ビフォーアフターなんて番組が‥

投稿: ん❔ | 2013年7月14日 (日) 09時58分

遺跡じみてますな。
ハンバーガーやボカリの自販機と並んで生きた歴史です。

純喫茶自体、前世紀の遺物になってしまいました。
喫茶店のマッチも少なくなり、寂しいです。
マッチ自体、小さなアートで好きでした。

難波の「ベルファン」ていう喫茶、ボウリング場の持ってました。

わりと近年まであったのには驚きました。

投稿: わい | 2013年7月14日 (日) 10時28分

まさにナチュラルエッチングですね。
隣の喫茶店のテント、窓を全部包み込むでもなく、チラリズムがありますね。

投稿: 雀のお宿 | 2013年7月15日 (月) 01時26分

●難波のやっちゃんさま
その不純喫茶ってのは“同伴喫茶”とはまた違うもんなんでしょうか。特殊喫茶ですか…浴場と同じモンを感じます。何でも知ってはりますわ。

●阪南市テクノ森田さま
そうか…この業界にいてはるんでしたね。新築より“改築”の方が税制面で助かる訳で、新築は厳しそうやなぁと思てみてるんですが、そうでもないんですかね。

●んさま
ビフォアフは、一度なくなりましたけど、完全復活してもう随分になりますね。なんとなく、ついつい見てしまいます。

●わいさま
前にも書きました通り、マッチ箱の風情って、レッテルのそれ以上に何とも言えん味があったもんですね。マッチ棒なくなっても…ついつい捨てられんもんがあります。

●雀のお宿さま
ナチュラルエッチング…ほっほう、なるほどそんな感じです。
隣のテント、見れば何となく水着に見えてきて…いけませんなぁ。

皆さんコメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2013年7月16日 (火) 21時32分

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