2013年7月31日 (水)
これは服用した記憶がありません。昨日の記事の“ダルマーA”同様、「せきー」なのか「せきいち」なのか、はたまた「せきはじめ」なのかってまぁ、ネーミングの安直さがそもそも…ね。
デザイン自体はさほど昔っぽくないものの、イラストにやっぱり置き薬特有のこってりさが残っていていいなぁというかなんと言うか。でも…ちょっと怖いかも。効くかどうかより、ちょっと服用する気分にならんという気もします。
製造元の第一薬品工業は現存していますが、今では自社製品より、他社製品の受託製造に重点をおいて経営されている様子ですが、シップ薬“ハイコリマン”など昔ながらなクスリも売られている様です…って、ハイコリマンも何とも言えんネーミングでええねえ。
◎『せき一』 第一薬品工業株式会社 富山市奥田町6番10号
おばはんの絵の部分が“1”やから、やっぱり「せきいち」と読むんやろ。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月30日 (火)
これも…まぁ飲んだかな。
これも同じ富山の薬売りさんが持って来てくれてはったかぜ薬です。キラキラした白い粉末の薬の中に、うめ仁丹くらいの赤と黄の粒●●が入っているという珍しい見た目の薬で、これもやっぱり子供心をくすぐると言うかなんというか…やっぱりその楽しさが、風邪の諸症状を緩和してくれていたなぁと思いますね。
で、当時、この製品の名前が「ダルマーA」なのか「ダルマ1A」なのかがもひとつ解らなんだんですが…今ももひとつよくわかりません。ダルマの下に“一”と筆字で書いてあるところを見ると後者の名が正しいんででょうかね。
なお、製造発売元は富山のひかり製薬となっていますが、ちょっとネットではよう見つけませんでしたが、Googleのストリートビューで所在地住所を調べますと、そこに“クスリのひかり”という看板があがっていましたので、今では薬局として存在しているのではないかと思われます。
◎『ダルマ一A』 ひかり製薬株式会社 富山市大田口通り1丁目2
古くさそうで、案外そうでもないな。
追記:現在この製品は、キョクトウから発売されている様ですが、赤玉、黄玉入りではなさそうです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月29日 (月)
今日から数日夏休みということで、懐かしのレッテルやパッケージでお楽しみ。“珍酒票”改め今夏は懐かしの“置き薬”シリーズで。このネタはもう、あっちこっちのサイトにありそうなので、今まで出さずにおりましたが、ま、私の懐かしモン古いもん好きの原点のひとつでもありますので、これからぼちぼちと。
ええでしょ!、これ。これがもう私好きで好きで。
このパッケージに出会ったのが私が小学生は高学年の頃。母方の実家にあった薬箱を開けた時の感動は…未だに忘れられませんなぁ。「何なんこの昔っぽいけどかわいい感じは」とあれもこれもと取り出して見たときのワクワク感…あ、もう語り出すと全然夏休みにならんのでこの辺で。
でまぁ感動のあまり「うちにも来てもろて、富山の薬売り」と母にせがんでそれから数年間は実家にも富山から薬売りが来てくれてましたわ。しばらくした頃…中学生時分ですか、私、しょっちゅう腹痛になってまして、学校にこの薬を持って行っては飲んでましたけど…薬が効いたのか、パッケージに癒されて治っていたのか、今となっては定かではありません。
なお、このくすり、富山から持って来てはりましたけれど、東京の極東薬品製となっています。現在富山にあるキョクトウという製薬会社が存在しますが、その社がこの極東薬品の後の姿となっている様です。
◎『はらいた一ぷく』 極東薬品株式会社 東京都中央区八重洲5の1
派手なんか地味なんか…妙なカラーリング。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月28日 (日)
2013年7月27日 (土)
桃山町への道すがら、信号待ち中何げに見えた看板が…何なん?
mandaiとSATY、両方のマーク掲げる広告塔がありまっせ。これ…どっちなん。結論から言うと、これ、今ではどっちでもない建物とか。
SATYの看板の方が下になってますから、どうやらSATYの撤退後、mandaiに変わったということでしょう。その後、mandaiも撤退した様ですが…引き継いだ時点でもう既にやる気がなかったんかいなぁといった感じの仕事ですよね。普通は…こんなん、元々あったライバル会社のマークを消し去らんと上から描くなんてことせんでしょう。ま、「ムダなことには金かけませんで」という様なメッセージは伝わるかもですが。しかしながら、けったいですわ。
(於:泉南郡熊取町) 運転中ゆえ、右上の写真はお子に撮ってもらいましたが「何を撮るん」って言うてわかってない様子でした。
| 固定リンク | 2
|
| トラックバック (0)
2013年7月26日 (金)
今日は和歌山は桃山町へ桃買いに。道すがら「これは…まんまやがな」が。
店名がこれやからってあの、これやとちとマズいのでは…とか思いつつ「最近そのまんまよそのマーク使うってのも見かけん様になったなぁ」と思うと、ちょっと懐かしかったり。
しかし何です、花王のマークってのも何や生理的に受け付けん要素があるんですが、どうです。歴代どのマーク見ても苦手で…この先マーク変わって、きっと苦手やと思います。あ、このお店のマーク、花王のやと思てますけど、どっか違うんかもしれませんけどね。
(於:紀の川市) その昔“BILSTEIN”という喫茶店がありましたけど、店名もマークもロゴも…まんまでした。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月25日 (木)
今日は天神祭。昨日は宵宮。夜、先に行ってたうちのひととお子と合流。合うと開口一番「お化け屋敷行こ!」とお子。「そんなんあるんか!」と…
天神祭の夜、はじめて大川のほとりを歩きましたが…いっぱいテキ屋の屋台でてるんですね。あちこちでどうもテキ屋が締め出されているみたいですが、これだけ出てたら安心あんしん。あれも美味そうこれもええなぁと歩きますればそこに、ありましたわ“お化け屋敷”。
懐かしいなぁ。この手のお化け屋敷がまだ存在していたとは知りませんでした。その昔…40年くらい前でしょうか、住吉神社のお祭りだったかに行くと、こんなお化け屋敷がいくつか出ていて、入ったら…そらぁもう怖かったのなんのって。遊園地にある機械仕掛けのヤツとは違って超アナログの人間が出てきて脅かすというのにホンマ怖かったし、面白かったことを思い出しました。あまりの怖さに逃げまどって財布を落としてどうしようと思いつつ、その事情を受付のおっさんに説明したら、懐中電灯片手に探しに行ってくれて出てきたということがあったのも、この手のについつい肩入れしたくなる要素としてありますわ。
で、今回入ったかって?。もちろん!。こんなのたとえあっても大人ひとりでは入れん訳でこれ幸いとお子と入りました。ふたりで1,000円。高いか安いかは…ひとそれぞれでしょうなぁ。
いざ入りますれば一緒やいっしょ、昔のまんま。ま、こっちは大人になったからそれほどでもないとは言え、それでもやっぱりびっくりする怖さがありますわなぁ。もちろんお子はビビりまくりで…でも、楽しんどった。
この手のもんは、ハイテクに絶対負けませんわ。ずっとずっと残っていてほしいと心から思いました。
以下余談ですが、その、40年くらい前の住吉大社での祭りには、お化け屋敷みたいな感じの“見世物小屋”みたいなんもあったと記憶しています。何ともおどろおどろしい雰囲気にさすがによう入らんかったんですが、あれって…ひょっとして障害をお持ちの方とかを見せモンにしていたのではないのかという疑問が、いまだ消えません。あれはなんやったんか…平成も25年、さすがに見世物小屋は、見かけませんでした。
(於:北区) テキ屋の食べモン、ちょっとはデフレ傾向にある気がした。アベノミクスでも
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月24日 (水)
2013年7月23日 (火)
ええ仕事してまっせ、ホンマに…
…って看板が。「ここでお金借りよ」ちゃうちゃう。「ほんにええ味わいで」ってそっちの意味やなくて。まぁそっちの意味もありますけれどもそのね、ここある看板が頑張ってるから、バサッとならんのと違うんやろかと思ったりして。いや、この木の壁が。
ここの場合、結果的にそうなってる感じですが、時おり看板を劣化する建物の補強材代わりにわざと使ってあるんやないかと思われる物件もありますな。そういう意味では社会に貢献してるのか。ついつい無節操に貼ってるなと思って見てましたけど。
(於:城東区) ちょっとやみくもに愛ですぎか、劣化モンを。
| 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月22日 (月)
今日は大正駅からバスに揺られて10分ほどのところで仕事。滅多に行かん大正区でしたが、行ったところあたりは「…何もなさそげ」なエリア。てなわけで仕事終わって駅前近くを歩きますれば防火水槽多数発見。ま、そのことはまた別の機会にするとして、今日は、これ。
アキレス…私にしたら月星、アサヒ靴、セカイチョーの3大メーカーの下みたいに思てましたが、今ではこの社が手掛ける“瞬足”という小学生向け運動靴(死語?)が人気ブランドとなって流行ってるんですね。ええなぁ最近のお子はそういうブランドを…とか一瞬妬む気持ちが起こりましたけど…いやいや、私らの頃にもありましたわ、セカイチョーの“パンサー”ってのが。調べてみるとアサヒ靴は“クーガー”ってのを出してた様ですけど…記憶にない。これらはオニツカタイガーの“タイガー”にあやかってのネーミングなのでしょうかね。
あぁ何か懐かしなってきたぁと思いつつこの看板のある店の町並み見てたら…となりに大衆食堂もあったりしてこれまた懐かしい感じ。良さげな呑み屋もいくつかあって…寄りたかったなぁって、今日はつまらん休肝日。
(於:大正区) 上履きも、アキレスのは履いた記憶がないなぁ。
※関連記事:
『昭和なプラ看板 133 ● セカイチヨー靴』 2016年9月 記
『昭和なプラ看板 108 ● 月星シューズ』 2015年6月 記
『昭和なプラ看板 13 ● アサヒ靴』 2008年9月 記
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月21日 (日)
あっ、またあった。
ま、その形状からして「あれやってんな」という想像はできますが、今回のは透明やないだけに、見る側が「あれやろ、元々」と思てるだけで、それっぽい形状にぐるぐる巻いてあるだけかもしれませんですな。
しかし何ですわ、あの赤いパイロンより、目立たん色ながら、もっと目立って、効果バツグンやでと感じるのは、私だけでは…ないでしょう。うん。ちなみに以前見た『パイロン形したテープぐるぐる』は透明でしてて…ま、どっちも効果絶大か、オリジナルより。
(於:都島区) 今日、水槽の掃除してたらヘマしてドジョウを一匹、下水道に流してしもた。かなりショックで…
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月20日 (土)
もうこのタイプのネタは…よろしいか。
まぁそう言わんとお付き合いのほどを…って、書く方ももうどない書いてええんやらですが。
しかし何です、注意して街角見れば割とあるこのタイプの“街路樹”、どれを見ても「よぉ頑張っとるなぁ」と感心します。木にしたら「当たり前ですがな」てなもんでしょうけれど、自分にこないな生命力があるかってついつい考えてしまいますわ。それとこれを育てているお方はどの時点で「こらヤバい」と思いはるんやろかというのもあります。「植え替えしてやらな」と思ったときにはもう遅いのでしょうな。こうなったら…ほっとくしかないわけで…あとは建設局に切り倒されん様に願うばかりです。
(於:城東区) 鉢の上、きれいに苔むしてますなぁ。羨ましい。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月19日 (金)
ちょっと旭区は大宮で時間つぶし。「暑いなぁ」と思いつつ日陰探して歩くも夕刻故西日キツくて「南北の道しか歩けませんなぁ」とある道を南に歩きますれば…そこに。
モルタル壁の民家と同じ様な雰囲気をもってそこに佇んでいました。きれいに面取りされた造りで、角型の割に柔らかなイメージを放っています。その感じ、どこか浴槽の様にも見えます。
割とピッタリとこの場に収まっているところを見ると、元々やはり防火目的でここに置かれたものかと思われますが、ま、見ての通り、植木鉢の受け皿としての余生を過ごしております。肩の荷おろしてゆったりと時の流れを楽しんでる…その様に見えるのは、やはりそのカタチの持つ風情も関係しているのかもしれません。
(於:旭区) 低い建物しかない町は、ええなぁと思うけど、道に陰が少ないから…
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月18日 (木)
今日は都島区は北部で仕事。帰りしな赤川鉄橋を見にちょっと寄り道…ってまぁ、ウソではないのですが、この橋のたもとに並んでるあれの存在が気になって行ったのが本当のところ。
そう、中華そばの屋台。最近この界隈を流す屋台を見かけなくて「ひょっとしてもうヤメはったんやろか?」と気になっていましたので「あ、まだあるある」と、ちと嬉しなりました。とは言え3台か…という気もします。昔はもっと並んでいた気がするんですが。その頃は城東貨物線の高架下に並んでいた様に記憶するものの、もう四半世紀以上前のこと故、曖昧なもんです。
行った時間が早すぎたのか、ダシの香りもせず、赤い暖簾も向こう側に張ってあって見えずとあって、ちょっと「ほんまに今もやってるんやろか?」という雰囲気が漂っていました。まぁこの暑い夜に中華そば食べたいとは思わん訳で、ひょっとしたら夏期休暇中なのかもしれません。
何となくそこにひとの気配を感じないこの状態に、やや寂しい気分で前を歩きますれば…もう一台ありましたが…ご覧の通りひっそりと笹の中に佇んでいます。引き手が集まらないのか採算が合わないのか…藪の中で朽ちていくであろうこの姿こそ、屋台の現実をあらわしている様に見えてきます。そのうちもう一台、また一台と藪の中に消えていくなどということのない様に祈りつつ、屋台の基地を後にしました。
しかし何です、やっぱりこういうところへは、夕暮れ時に足を運ばなければ、正味の情緒は味わえませんですな。
(於:旭区) Googleのストリートビューに仕込み風景が写ってるわ。
※“東来軒 赤川”や“三吉軒”ほか、夜鳴きそばのことは、以下の記事をご覧ください。
『残るは3台…守口市駅前にて三吉軒の中華そば食す。』 2016年9月 記
『高槻市駅近くで屋台の中華そばを…『東来軒 赤川』。 』2011年12月 記
『春が来る前に、寒空似合う夜鳴きそばの様子でも。』 2010年2月 記
『屋台の基地は文化住宅の前やった。』 2009年12月 記
『中華そば『三吉軒』の屋台見つけ、幼少期を思う。』 2009年10月 記
『屋台中華そばの『大統領』テレビに出てはった。』 2009年8月 記
『あの屋台のじいさんは徳島出身やったんか…』2008年2月 記
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月17日 (水)
「おもろいな」と愛でておりました“金網に オランジーナの ボトルピッタリ”の現場、昨日通りますれば…こんな風に。
…ご覧の通り、すっかり全部ゴミと化しました。
金網に突っ込まれたPETボトルは見た目に面白かったけど、こう見せつけられるとあれは体のいいポイ捨てやったということで…戦後派さんがコメント欄に記してはった様なことに想像できんかった我がを恥じますわ。
しかしこれまた、誰が全部向こう側へ押し込んだんでしょうかね。案外突っ込んだ者と同一人物やったりして。今度はスコンスコンと突き抜ける感覚が楽しかったんかもですなぁ。ま、いずれにせよ、こういうもんを愛でてるようでは、あきまへんわ。
(於:都島区) 金網の向こうは京阪電鉄、こっち道隔てて酒屋さん…誰や。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月16日 (火)
『大阪 アホげな小発見。とか』が、今日で6周年を迎えました。
こんなに続くと思っていなかった…こともなく、当初より「ずっとやんで」と思て始めた拙ブログも、いざ6年経ってみると「よぉやってんな」と思ったり。好きなことを好きな様にやるってことは、ま、こんなもんなんでしょうかね。
さて、7年目に向けて、ちょっとリニューアルでも…てなことせえへんせえへん。これからも下調べナシ、出たとこ勝負、充実のレギュラーコメンテーター陣が強固に支えてくれてはるアホげワールドに皆様もよろしければお付き合い頂きます様、よろしくお願い致します。
しかしながら…いやぁ、よくもまぁこんなブログにお付き合い頂けるもんやなぁと不思議に思います。そんな皆さんがいてくれてはるからこそ続けてられているんですよホンマのとこは。で、いつも読みにきてくれる人々が、どの様にしてここにたどり着きはったんやろかというのも気になるところ。どこのリンク先から来られたのか、また、どんな検索ワードからここにたどり着かれたのか…もし、よろしければそんなこともお教え頂ければさいわいです。
最後にですが、私はこのブログと、わりかし本気で日々向き合っています、嘘っぽいですがじつは「これは山本龍造の表現や」くらいのつもりでやっています。でもぺらっぺらです。だからぺらっぺらなんやとも思います。基本、政治的思想的なこと、あまりにかっちょ悪いことなんかは記すの控えておりますが、できるだけ思たことをと心がけています。ま、そんなつもりですけどお気楽にやってることには違いありませんので、皆さんも引き続き気軽にお相手頂ければさいわいです。
2013年7月16日 山本龍造
いつもご覧頂きまして本当に有り難うございます。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月15日 (月)
電柱のネキに水入りPETボトルが並べてありますな。その横には植木鉢、そこに何か札が付けてありますけど、何か…変えてまっせ。
はっは、“れ”の上に紙貼って“って”に変えてはりますわ。こんな札買ったものの「“れ!”では偉そうすぎてかえって反感買うて何やかんやのババまみれになるかもしれんなぁ…」とかあれこれ思いつつこうしはったであろうここのお方の気持ちが想像できますなぁ…って何となくですが。動物故、ババもションベンもしよる。けど、玄関先ってのは、あきませんわ。
(於:東住吉区) カットしましたけど、挿絵が…ちょっと嫌かな。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月14日 (日)
2013年3月の記事『変わった枝振りやとただただ感じた樹木』の前を、先日たまたま再び通りましたので、葉っぱ付きバージョンをここに載せておきます。
葉っぱが出てくると、その変さ加減がもひとつわからん様になって…「芽吹いてくると普通の木になるんでしょうね」と阪南市テクノ森田さんの付けてくれはったコメント通りにでしたかね。いや、まぁ、それでもやっぱりそれなりに変かもですが。
(於:藤井寺市) 今頃セミがシャンシャン鳴いてることやろなぁ。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月13日 (土)
隣接する純喫茶もとっても気になるところですが…
版画かなんかみたいに浮き出て見える…見事な錆び具合についつい引き込まれますなぁ。文字やレイアウトの雰囲気からしてそんな古い物件やなさそうなところが、またええんでしょうなぁ。薄々に消えて見えん様になってる電話番号を見ると、市内局番が3桁ですから、それでも15年ほどは経過しているわけですから、まぁ、こうなるかもですね。ネットで探す限りこの社も見当たらずで…知らん間に月日は流れてるってことですなぁ。何でこう、朽ちていくもんに惹かれるのでしょうか。きっとそこには、それだけの歳月が蓄積されているからなんでしょうね。
(於:旭区) なんかこの純喫茶、パーマ屋さんっぽい雰囲気があるなぁ。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月12日 (金)
2013年7月11日 (木)
ソース欲しさに株を保有。株主優待で送られてきた商品の中に「おっスペシャルなソースが入ってる」と思っていましたら、ただの限定パッケージで、中身は市販のもの…なんや。
このカゴメ有機野菜と果実使用ウスターソース、カゴメの定番“醸熟”ウスターとは違い、有機野菜と果実の旨味を引き立て、塩分30%カットしたという商品。まずは、そのまま味わってみましょう。
見ての通り、色合いはあっさり、沈殿物はたっぷり、濃度はウスターにしてはトロ〜リといった感じ。その味わいは酸味強くてスパイシーという印象。ただ、その酸味が柑橘っぽいなと思いますれば、原材料に“レモン”が使われています。これは珍しい。ほか、原材料での特徴と言えば化学調味料系のもの、着色料が使われてなく、赤ワインや醤油、酵母エキスなどが用いられています。それを知って改めて味わうと…自然な旨味が口中に広がるという…ま、ある種の“気のせい”やとは思いますが。
次に定番焼きそばにして味わってみました。見た目は…ご覧の通り、ほとんど色が麺に付かない状態でソース焼きそばといった感じがしません。「これは…こういうジャンキーなものに使うソースやないな」とあまり期待せずひとくち食べてみますれば…これが意外や意外、ソースがきっちり主張してるんです。そのくせ食材の味わいもちゃんと引き立ててる…なかなかの“できたソース”です。こういうソースは、やっぱり大手メーカーの懸命な研究努力のなせる技なんやろなぁと思いました。
ちょっとした高級ソース。残りは“かけソース”として大事に使うことにしよ。保存も冷蔵庫での特別扱いや。
名称:濃厚ソース 原材料名:野菜・果実(トマト、レモン、にんじん、たまねぎ、りんご、にんにく)、糖類(ぶどう糖、ぶどう糖果糖液糖、砂糖)、醸造酢、食塩、醤油、赤ワイン、香辛料、酵母エキス、(原材料の一部に小麦を含む) 製造者:カゴメ株式会社KGMU(=愛知県東海市の上野工場) 名古屋市中区錦3-14-15
「ライスにソースかけたら洋食いっちょ上がり」…てな時代もあったとかなかったとか。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月10日 (水)
ゼブラゼブラゼブラゼブラ♪ボールペン 「見える見える」
…ってフレーズももう一定の年齢以上の人しか知らんでしょうなぁ。このCMソングのせいか「ボールペン言うたらゼブラやろ」って感じですが、国内市場占有率ではなんと4位とか。書き味悪いんでしょうかね。先日も急遽ボールペンが必要になってコンビニに並ぶあれこれ見てもどれがええかわからんから「ゼブラやと間違いないやろ」と決めたくらいに信頼のブランドなんですけどね私には。
パイロットや三菱鉛筆のものが多く売れてるそうですけど、私には万年筆屋と鉛筆屋って感じでピンと来ませんわもひとつ。
ま、しかしながらシンプルですけどええ看板。この“ボール”という部分の字が昔っぽく感じられてグッときます。ローソンにやられたかお店はどうも閉まったままみたいですが、この看板はしばらくここでコンビニ用の看板としてその仕事をしていくことでしょう…とか何とか。
(於:都島区) BICのボールペンは、書き味ネチッとしてる…けど、あれがええ感じに思う時もある。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月 9日 (火)
七夕すんで、鴫野の竹やぶもなくなったけれど…なくなったらなくなったで、ますます恋しなるもんですなぁ、竹やぶって…
…という書き出しをもってこの写真を改めて見てみますれば「来年はここがええかも…」と思てみたり。
この物件、じつは先の第114号と同じ一角にあって、でもかなりニュアンスが違う感じ…と思いつつ「一緒やがな」と思う部分もあって。何が“一緒”かって? ま、それはこの一角の住宅の要塞的役割を果たしているんかなぁと思われる部分があって…どうでしょう。
あまりに茂りすぎていてそこが公道上か個人所有の土地上の展開なんかももひとつわからなんなんですが、ま、間違いなしに防火水槽として機能してないのに防火水槽でっせと堂々と鎮座しているところが…暑苦しくてええ感じかもですな。梅雨もあけて…今頃この第115号もその姿がほとんど見えん状態になってるんかもしれません。
(於:都島区) しばらくは、街中で笹薮見るたびに…反応しそうな感じ。
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月 8日 (月)
そして、今日は7月8日。
…笹に短冊も今頃は大阪港で漂っていることでしょう。
いやはやしかし、何と仕事のはやいこと。“お役所仕事”てな言い方がありますが、このスピーディさは素晴らしいもんがありますわ。こうやって伐られてしまうと、確かに歩行者もクルマの運転手も共に視界悪くて危なかったことなんでしょうな。
一日でもはやく何とかしたかったであろう中、七夕まで辛抱して伐らはれへんかった大阪市の建設局の心遣いに、素直に「ありがと」と思いました。
しかし何です。竹とか笹って、その生命力のつよさ故、刈っただけでは根本的解決にはならんのではないでしょうかね。ということは一年後もまた…
(於:城東区) ずっと伐採派とおいといて派との板挟みやったと想像すると、スッキリしてはることやろ。
※関連記事
『今年の七夕は、鴫野の笹薮で。』 2013年7月7日 記
『七夕には間に合いそうやが撤去間際、鴫野の笹薮。』 2013年6月25日 記
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月 7日 (日)
今日は七夕。
前夜、願い事いくつか短冊(いろがみ)にしたためて先の記事に記した通り、鴫野駅ちょっと南のところで笹に願いを。
地元小学校PTAからも「七夕まで刈らんとって」な貼り紙が出るくらいですから、ここはすっかり七夕の名所になってるんかいなと思って行きましたけれど…はは、我々だけでした。「どうせ刈られるんやし」と言うことで多くのひとが持ち帰ったのか、笹のボリュームが随分減っているなという印象。そんな中ふたりでいっぱい短冊つけて…その状態を見てお子は「わぁなんかホンマの七夕さんみたいやなぁ」と喜んでおりました。「いやいや、あんさんのお陰でこっちが楽しんでるんやで」と心の中で思いつつ、そのゲリラ的行為に後ろめたさもあってさっさとその場を後に。その後、前の記事のコメント欄に書き込んでくれはった方も行ってくれはったみたいで…夜にはどんな感じやったんかいなぁとちょっと思ったり。さて…来年はどこの笹にしよかいなぁ。
(於:城東区) 一年経ったら…大きなりよったなぁ。
| 固定リンク | 0
| トラックバック (0)
2013年7月 6日 (土)
法令遵守で公道にはみ出ることなくきっちり建物にビルトインしたばっかりに…
自動販売機は一生モンと思てはったんでしょうか…ってまぁ、ずっと使えるもんでしょうけど、壊されたらどないにもならんですなぁ。これでは交換もできんって感じでこれからもずっと建物とともにここに佇み続けることなんでしょう。ま、日焼けした美女たちに囲まれてそれなりに幸せそうですが…って、日焼けの意味が違いますな。
(於:福島区) 何かとそそる構成要素がいろいろあってええ感じの一角やこと。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月 5日 (金)
2013年7月 4日 (木)
おっ、こんなところに宮殿が…とか何とか。
さすがに“宮殿”には見えんしということで、こうしはったんかな。でもパレスはパレス。“L”を使って…そうか、前半分は正しい英語、後ろ半分はローマ字表記と、やや抵抗してはります。
ま、パレスもマンション同様、本来の意味からはずれて日本語になってるわけで…「ほな“PARESU”やろが」って? まぁね。ちょっと残念。
(於:阿倍野区) 何かフォントが懐かしいなぁ。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月 3日 (水)
2013年7月 2日 (火)
今日は阪急は正雀あたりへ仕事に。終えて昼ごはん食べよと思いつつもこれと言った店を探し出せずコンビニでおにぎり2つ買って公園探すも見つからず「歩きながら食うしかないか」と正雀よりひとつ梅田寄りの駅方向へ歩いたのがこれ失敗。京阪や阪神のつもりで「ひと駅歩いたれ」と思たらあきませんなぁ。次は相川までないとは。しかも川渡ったりで道も直線でないし、機材重いし、おまけにネタも落ちてへん…とか思いつつへとへとになって休憩がてらガードレールに腰掛けてふと見ますればそこに…“だんご3兄弟”。
とか思いましたけど、あの“だんご3兄弟”はひと串に3つ付いてるんでしたな。これは2つが3本やった。と言うことはだんご6兄弟ってことか。
つい先日、南田辺の方でこのメロディを耳にしたとこ。それは廃品回収か何かのクルマがBGMとして流してたんですが、一瞬わからなんだ。オルゴール調のそのインストのメロディは…何ともさみしかったぁ。あれは歌詞とアニメがあってこそ成り立つ世界なんですなぁ。
土地勘ないエリアで迷て気がつけば上新庄駅の方が近いという状態に。そこらへんから結局市バスに乗って…いつもは「寒すぎ」と思うクーラーの心地よかったこと。その後最寄り駅に着いてトボトボ歩きますればクルマに乗る知り合いに見られてて「大丈夫ですか?」と声かけられる始末。年相応にしとかんと…あきまへんなぁ。
(於:吹田市) なんか絵日記やな、これって。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年7月 1日 (月)
平成も25年たった現在では、まさに「ひとあじ違います」ですなぁ。
昔よく見たタイプの広告塔。懐かしいなぁ何かええなぁ。
霞ヶ関ビルが話題になった頃までは、あんまり身近に高層建物がなくて、この高さで充分広告効果あったんでしょう。きっとこの地のランドマーク的存在やったと思います。私は幼少期、“天竜会館”と輝く広告塔がクルマの窓越しに見えると「もうじき家や」と思たもんです。
今日から7月。ますますみそ汁が恋しくなる…かいな。ネタが1日ズレました。毎月30日は“味噌の日”。
(於:都島区) 味噌も中国でつくって日本で小分けしてる商品が多いらしいなぁ。
※関連記事:『昔の広告塔のいま。』 2008年1月 記
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
最近のコメント