むかしもいまも伊加賀寿町9。
50年ほど前にできた様な感じの住宅街で見かけました。錆びながらもちゃんとその使命を果たしそこに溶け込みつつ、存在をさりげなくアピールしているといった感じ…まさに地元信金の存在感とかぶりますなぁ。
写真では読めませんが錆びた上部には“お買い物は地元商店街で この街の発展が……”と記されています。そう言えば地元民が潤ってこそ小さな金融機関の存在価値もある訳で、大型ショッピングセンター全盛の時代には、こういう信金も大変なんやも知れません。そんな中、金融再編に巻き込まれることなくずっと“ひらしん”として頑張ってはる枚方信用金庫。この町名看板同様、この地で確実に生き抜いてはる様です。
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コメント
商店街や公設市場が減って、コンビニがその代わりをやってくれてますね。
そのコンビニも平家物語の泡沫の如く、開店・閉店を繰り返す近所の幹線道路沿い。
越してきて間の無いころは感じの良い飲食店も多かったんですが、軒並みケアハウスに・・・。
近い将来世話になるころまで、歩いていけそうな処に残っていてくれることを期待しております。
投稿: 戦後派 | 2013年6月 3日 (月) 08時36分
信用金庫は地域密着が命ですからねー
でも競争力をつけるために合併、吸収が盛んになっているようです。
尼信や大信はかなりの規模ですよね
投稿: 阪南市テクノ森田 | 2013年6月 3日 (月) 08時39分
♪“もういっぱい伊加賀なんてみょうに色っぽいね”…
枚方信用金庫は“くらわんか舟”で知られる枚方宿、旧街道沿いの「三矢」で創業したらしい。
地域密着型金融機関:相互銀行が第二地銀になった今、“ひらしん”さんにはぜひ頑張って欲しい…
投稿: 難波のやっちゃん | 2013年6月 3日 (月) 16時17分
●戦後派さま
いやホンマにコンビニなんかが個人商店の代わりに配達も手がけてくれはって…って、まぁ利用者サービスというより、過当競争の末に起こってることなんかもしれませんが、ええこっちゃなと思てます。
で、
>>近い将来世話になるころまで、歩いていけそうな処に残っていてくれることを期待しております。
ですが、これは感じの良い飲食店に対してですかね。ひょっとしてケアハウスのことなんかもとか思たんですが。
●阪南市テクノ森田さま
八尾地盤の信用金庫も合併続きで八尾→八光→大阪東となり、今度は大阪シティとどんどんデカくなっていきます。ま、そうせんことには大変な時代なんでしょうが、なんか「信金までグローバリゼーションかいな」な気分になりますね。
●難波のやっちゃんさま
いやほんまに信用金庫もどんどん大型化していってはりますんで、私も頑張ってほしいと思いますね“ひらしん”さんには。
皆さんコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2013年6月 8日 (土) 18時30分
昔世話になったのは、今は無き感じの良い飲食店。
将来世話になるのは・・・、であります(泣き笑い)。
投稿: 戦後派 | 2013年6月 9日 (日) 08時10分
戦後派さま
やはりそういうことでしたか…誰にでも来ますしね。
投稿: 山本龍造 | 2013年6月11日 (火) 09時51分